色覚の多様性に配慮した 案内・サイン・図表等用のカラーユニバーサルデザイン 推奨配色セット ■ 東京大学分子細胞生物学研究所 高次構造研究分野 伊藤啓 ■ 社団法人日本塗料工業会(JPMA) ■ DIC 株式会社(旧・大日本インキ化学工業株式会社) DIC カラーデザイン株式会社 ■ 特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO) 概略 一般の人にも色の見え方が異なる人にも見分けやすい、カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットを作成。 被験者実験を重ね、数千の候補色から20色を絞り込み。 塗料業界の色指定の業界標準であるJPMA塗料用標準色2011年F版に対応色を収録。印刷・デザイン業界の色指定の業界標準であるDICカラーガイドシリーズから対応色を選出。 はじめに いわゆる色弱(色覚異常)の人や、緑内障など網膜の疾患を持つ人、白内障の人は、色によっては違いを
たまたま立ち寄ったトイレにあった 案内書きがおもしろかった。 おもしろかったといっても ふざけたことが書かれているわけではない。 文面自体ははごく普通。 トイレ内の電灯は、自動感知式になっています。 約5分程度で自動消灯します。万一ご使用中に消えましたら 手を振る等、体を動かしていただくと再点灯します。 では何がおもしろいかというと、 この文についていたふりがな。 画質がよくないけど、 写真でみた方が早いかな。 ふりがながこのようにふられている。 電灯 → あかり 自動感知式になっています → ひとりでについたり、きえたりします 手を振る → てをふる 再点灯します → またつきます 読み手に配慮した見事なふりがなだと思った。 ここでふりがなをふる目的は 漢字の読み方を教えてあげることではなく 漢字が読めない人でも 案内書きの意味がわかるようにすること。 そもそも「自動感知式」が読めない人
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