日本の文化の向上や発達に貢献した人物を文部科学省が選出する“文化功労者”に、2019年10月、ご存知、任天堂の宮本茂氏が選ばれました。これはテレビゲーム業界からは初めてのこと。これをきっかけに、当の宮本さんのもとを訪ね、仕事のこと、マリオのこと、任天堂のこと、ゲームのおもしろさについてなど、ひとつのゲームに依らないさまざまなお話を伺いました。宮本さんとしても、ファミ通としても空前絶後、終始笑顔の超ロングインタビューです。
任天堂は6月7日(現地時間)、次世代家庭用ゲーム機「Wii U」(ウィーユー)を米国で開かれているゲーム見本市」「E3」に合わせて披露した。タブレット型の新コントローラを採用しているのが特徴。Wiiの後継機として2012年に発売する。 6.2インチタッチパネルディスプレイを搭載したタブレット型の新コントローラを採用。映像を見ながらタッチ操作が行えるほか、十字ボタンや2つのアナログパッドも備える。また振動機能やインカメラ、ジャイロ、加速度センサー、マイク、スピーカーも搭載している。サイズは約46(高さ)×172(幅)×268.5(奥行き)ミリ。 画像はWii U本体から生成され、ワイヤレスで遅延なく表示される。本体は1080p/1080i/720p/480p/480iの出力にも対応し、HDMI端子を備える。CPUはpowerベースのマルチコア。ソフトは「新ハード用12cm高密度光ディスク」で
前の記事 来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画) 日本のゲーム業界を復活させるには:(1)任天堂・宮本茂氏に聞く 2009年6月18日 Chris Kohler 宮本茂氏。Photo: Jon Snyder/Wired.com [ワイアード・コムは、今年の『E3』会場で、任天堂の宮本茂氏にインタビューを行なった。原文インタビューの内容は多岐にわたるが、この翻訳記事では、「日本のゲーム市場を復活させるには」というテーマの部分を紹介する。 欧米のゲームコンテンツ市場は2004年から2007年で倍増しているが、全世界に占める日本の市場シェアはここ5年間は2割程度で横ばいを続けていると報道されている。スクウェア・エニックス社長の和田洋一氏など、「日本のゲーム産業はもはやトップではない」と危機感を語る業界人も多い。かつて世界を席巻した日本製ゲームのシェアは落ち込み,開発力や資金力の面でも欧米
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