日本ほど「外国料理」をありがたがる国はない……! 「現地風の店」が出店すると、なぜこれほど日本人は喜ぶのか。 日本人が「異国の味」に求めているものはなんなのか。 博覧強記の料理人が、日本人の「舌」を形成する食文化に迫るエッセイ。
山あいの温泉旅館を訪れたとき、夕食に刺身が出てきて不思議に感じたことはありませんか? 今回の取材の発端は、機関誌『水の文化』50号に遡ります。ほうとうの取材で山梨県に伺うと、海がないのにマグロの刺身が今も多く食べられていて、その理由が「魚尻線(うおじりせん)にあたるから」と聞きました。海から離れた内陸部で海魚の食文化が残っていて、それには魚尻線が関与している――これはとても興味深い事実です。山梨県立博物館の学芸員、植月学さんを訪ねて、山梨県における海魚の食文化と魚尻線についてお聞きしました。 山梨県立博物館 学芸課 学芸員 植月 学(うえつき まなぶ)さん 1971年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学文学部助手、東京藝術大学助手等を経て現職。専門は動物考古学で、牛馬の歴史や縄文時代の環境・生業に特に関心をもっている。著作に『十二支になった動物たちの考古学
瑞垣カハリ @Kahari20200720 @Marcello0909 @gerogero00001 小麦そのものが租税で、蕎麦食べてたらしいですよ もちろん挽いて粉にしたのを、ポレンタみたいにして パスタで辿るイタリア史って書籍が面白いです(パスタ字引用に買ってみたら史の方も楽しめました 2020-09-01 15:27:48 h. @tumi_526 @Kahari20200720 昔の日本の農民が米を納めて自分たちは粟や稗食べてたようなものなんですかね スロベニアは日本より蕎麦の消費量が多いと聞いてびっくりしたのですが、イタリアでもかつて食べられていたとは… 2020-09-01 17:12:13
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