EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
「BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)を実践する企業は、Web2.0の考え方を取り入れることで、“すり合わせ”や“わいがや”といった作業さえもシステム上に取り込むことができる」。BPMの普及を目指す「日本BPM協会」のBPMコンポーネント部会での研究成果を、同協会の和田正則氏はこう語る。 和田氏は大手化学メーカーの情報システム部長を経験し、現在はシステム・コンサルティング事業を手がけるワディットに所属している。同氏は、BPMとWeb2.0の考え方を組み合わせることで、これまでシステム化が困難だった“人間系”の作業をシステムで実現できると主張する。具体的な論旨は以下の通りだ。 まず前提として、ビジネス・プロセスの変化が多い部分にはBPMツールを使うことを推奨する。例えば、受注前の案件管理など、ビジネス・プロセスはある程度確定しているが、顧客の要望や商品の変更によっては変化する可能性があ
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