うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
右翼と左翼を東海道新幹線で表現してみると一般的にはこんな感じになるかな? 「自分は右翼でも左翼でもない」とか「右翼も左翼も嫌い」とか「右翼の主張も左翼の主張も良いところは聞くべき」とか「ほどほどが良くて極端はいけない」とか、そういう主張をしているとき、その人の自分の立ち位置がどこにあると認識しているのかと考えると、「名古屋」や「静岡」にいると思っているのではなかろうか? でも、俺はどうもこういう考え方にピンとこないものがあるんですね。まあピンとこない人は大勢いるようで、そこで縦軸と横軸で立ち位置を表現しようとする「ポリティカルコンパス」みたいなものが流行しているんだけど、俺はこれにもピンとこないんです。 何がピンとこないかといえば、右と左は対立する概念のはずなのに、左右両極端の人はとても似ている。というか実際にかつてバリバリの左翼だった人間が今じゃバリバリの右翼ということが珍しくない。とい
どうせこんなブログ誰も読んでないんで、はてなブロガーの悪口書いちゃいます。 なんていうか、はてなサヨクは気持ち悪い。教育基本法改悪反対とか、共謀罪反対とか、ABE ENDとか気持ち悪い。なに本気になってるの?って感じだ。なんか違うんだよな。根本的に。そういう言説にすごい違和感を感じる。 いや、別に主張自体に反対している訳じゃなくて。なんか教育基本法改正とか、安部首相就任とか、おもしろいネタを手に入れてイキイキしている感じがする。なんだか嬉しそうな感じがする。そういうのが何か気持ち悪いんだよね。 こういう感じが今の時代の空気なのかなって思う。80年代は軽薄で虚ろな時代だった。バブルの空気に踊らされて、記号と差異に戯れていた時代だった。 ちなみに僕は80年代の軽薄さがすごい嫌いだ。80年代のレコードや小説は絶対に買うことはない。でも、80年代は新しいものが多く生まれた時代でもあった。ヒップホッ
皆様、新年あけましておめでとうございます。旧年中はコメントやトラックバック、あるいは各地の掲示板やメール、そして現実に顔をあわせての共同行動と、一方ならぬお世話になりました。厚く御礼申し上げます。どうぞ本年も見捨てることなく、お付き合いいただけますよう、お願い申し上げます。 2006年を振り返りますと、確かに酷いことばかりが山のように続いた年でした。スーダン・ダルフールでの大虐殺も続いていますが、何よりもイスラエルによるパレスチナ人やレバノン市民の無差別の虐殺には心が痛みました。もし、このイスラエルによる無差別殺戮に、スーダン大虐殺よりも深刻な点があるとするならば、それはこのような一般市民への虐殺をアメリカをはじめとする国際社会が事実上容認していることです。アメリカのイスラエル庇護のために国際社会は有効な手立てがとれず、そして今のままで推移するなら、今後も実効あるイスラエルへの制裁が行われ
ワタリ・ワタリャンといいます。失業と半失業のはざまで、ゆれています。 グッドウィル・ユニオン組合員。 デジタル・ハリウッド学生。 民族自然誌研究会の会員でもあります。
別に左翼に限ったことではないけれど、最近良く考えるので。もちろん、自戒を含む。 カナダde日本語 2007年度予算でミサイル防衛費過去最高 日本国は5年連続で軍縮中なのです : 週刊オブイェクト カナダde日本語 JSFさんの反論への答え まず「バカ左翼」に関して。 特に軍事に関してこの傾向が強いように思う。例えば、「日本は軍事大国化している」という根拠は一体何処にあるのか。 単純な兵力においてなのか、保持する兵器の数・能力においてなのか、軍事予算においてなのか。そして同時に、それは単純に「増加している」という事実のみにおいて語られるのか、それとも世界的な平均値と比べて語られるのか、または「北朝鮮」や「中国」など明確な対象と比較して語られるのか。 「左翼」の人達と話すとき、このあたりの前提がうやむやにされているような印象がある。単純な「拡大している」というイメージでのみで語っているケースも
Information.大変な御手数と思われますが、事情に不案内な方は、まず私自身の11月7日付の下記エントリと、エントリで示したトラバ先ブログの、コメント欄における議論に至るまで、先行情報として御拝読いただければ幸いです。 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107/1162923824#c1163092393 当該エントリにコメントを寄せてくださっている「しまうま」さんは、トラバ先のコメント欄における議論に参加されていた方です。筆調鋭くトラバ先での「突撃者」を批判していらした。その筆調に私がひいたのは事実ですが、それは別として、大変丁寧な書き込みをこちらにいただき、御礼申し上げます。釣りを意図したわけではむろんありませんが、当該の議論に参加なさっていた方の見解を聞いてみたいと本心から
http://d.hatena.ne.jp/rir6/20060123/1138027468 rir6クン、センター試験乙です。 二次試験も是非ともがんばっていただきたいものですが、ちょいと引用させていただきますね。 最近の日本の反動(勢力)というと、話題になるのは「救う会」&「作る会」の草の根保守だったり、2ちゃんねるを中心に活動する所謂ネット右翼だったり、刀剣の会と愉快な仲間達などなわけだが、しかし彼らはやることこそ派手だが、そんなに人々の賛同を得ている訳ではなく、そしてこの日本は一応曲がりなりにも議会制民主主義ですから、幾ら少数の人々が気張ったところで、多数派の人々が変わらなければ政治状況というのは動くわけがない。 しかし今日本の政治状況は確実に変わり始めている、それも悪い方に。自由が「安全保障」の名の下に奪われ、貧富の格差や失業問題などあらゆる方面で「自己責任」論が跋扈し、平和への
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
●論座、まだ誌面確認してない(笑) 5日はちょっと外に出られなかった。出ようと思ったらもう夜遅いし、ここ数日で一気に冬がきたようで寒いし、明日でいいかな、と。(なんてことを、5日の深夜に書いていたら、もうそろそろ6日の本屋が開く時間が迫ってきた。日記のアップが終ったら、本屋に行くことにする。本は送られて来るだろうから、買わないでいいや) で、論座を読んで来てくれた人向けに、私の基本的な姿勢を書いておきます。 まず、第1に私はリベラルであることを志向しています。 ちなみにネオリベではなく、福祉国家的な方向で。 私が平和な社会を批判するのは、この「平和な社会」という言葉が指し示すものが、コンクリートで塗り固められた強固な幸福階層制度を意味しているからに他なりません。 すなわち、「現状で幸せである人が幸せであることこそが平和である」。このような社会です。 こうした平和社会観は、「子供の安全安心」
目からウロコの南京大虐殺論争 はじめに こんなページを作るきっかけになったのは、2003年に発表した『神は沈黙せず』の中で、南京大虐殺論争を取り上げたことである。 小説の中では、若い人気小説家・加古沢黎が、先輩作家・真田佑介を相手に南京大虐殺に関する論争を掲示板上で繰り広げ、真田の主張をことごとく論破する。 お断りしておくが、加古沢は僕ではない。彼はこの小説の中の(神は別にして)最大の悪役である。キャラクターを設定する際に僕自身の信条や性格をいくつか彼に植えつけはしたが、僕とは別人である。だいたい僕は加古沢ほど頭が良くないし売れてもいない(笑)。 なぜこんな場面を書いたかというと、加古沢というキャラクター(若く、頭が良く、歴史に詳しく、既成の権威に対して反抗的)を読者に印象づけるためであると同時に、「人は自分が信じたいものしか信じない」という本書の重要なテーマを表現したかったからで
簡潔に日本の近代(明治以降)から現代までの日本の右翼と左翼の展望を与えていると思う。この右翼と左翼の問題をざっと展望したい人にはおススメします。特にとりあえずの右翼と左翼の整理、第2章のフランス革命期にさかのぼっての両者の俯瞰は有益だと思います。 右翼と左翼 (幻冬舎新書) 作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を見る しかし本当の本書の対立軸は、本書の著者も属すると思われる「理念」なくしては生きて行けない人たちvs現実で十分お腹一杯生きてける人たち との対立だと思う。この対立軸を全面に出していないために、例えば小泉政権のこーぞー改革の内実=現実の分析さえも、「平等」を犠牲にして「格差社会」を容認した、という紋切り型=「理念」の零落形態を採用するにとどまってしまっている*
南京事件を題材にしたグッテンタグ監督の映画(サンダンス映画祭出品が決まったそうで)をめぐって、またおかしな人達が。まあ映画そのものは、いくつかの記事を見た印象では、個人的にはそんなに期待大という感じもしませんが、とはいえちゃんと専門家の監修を受けて作られれば、それなりに意義はあるだろうと思ってます。 で、おかしな人達。南京事件をなかったことにしたい人達。 Apes! Not Monkeys! はてな別館 - テッド・レオンシス氏に送られちゃったメッセージ この映画のプロデューサであるレオンシス氏のブログに TAMAGAWABOAT という人のコメントが…。 Though there is not evcidence for Nanking Incident, it is strange for all of us to believe the existence of Nanking In
「"天皇陛下、あっちは立つの?""ヒサヒトいらない"…週刊金曜日主催、下劣な "市民集会"」 週刊新潮報じる 1 名前:エマニエル坊やφ ★ 投稿日:2006/11/30(木) 17:36:54 ID:???0 ◇特集 悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」! 「陛下のガン」も笑いのネタにした「皇室中傷」芝居 その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日 東京の日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」である。 会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた……。 その日、東京は冷たい秋雨が降っていた。 高橋尚子が参加した東京女子マラソンがあり、交通規制が都内に敷かれていたその時間に、日比谷公園の一角にある日比谷公会堂でそのイベ
最近、仕事の関係もあって福祉国家論の周辺をいろいろ読んでいるのですが、今月出版された後藤道夫『戦後思想ヘゲモニーの終焉と新福祉国家構想』(旬報社)は想定した以上に興味深いものがありました。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845109964/sr=1-7/qid=1164872198/ref=sr_1_7/250-9670210-7433052?ie=UTF8&s=books この後藤さんというのはかなりゴリゴリのサヨクのようなんですが、それだけにリベラルなサヨクの弱点がよく見えているなあという感じです。 要は、戦前の開発独裁(という評価は些かどうかと思いますが、それはともかく)を否定すべく、日本はもっと市民社会にならなくちゃいけない、もっと個人の自由を、という「近代の不足」を基調とする戦後思想の中で、多くの戦後知識人が自由主義の本格的批判を経験せず
週間金曜日主催のキチガイ集会 「みんなー!!今日は千代田区1丁目1番地にお住まいのスペシャルゲストを呼んでるぜ!!」 1 エマニエル坊やφ ★ New! 2006/11/30(木) 17:36:54 ID:???0 ◇特集 悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」! 「陛下のガン」も笑いのネタにした「皇室中傷」芝居 その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。東京の日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」である。会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた……。 その日、東京は冷たい秋雨が降っていた。高橋尚子が参加した東京女子マラソンがあり、交通規制が都内に敷かれていたその時間に、日比谷公園の一角にある日比谷公会堂でそのイベントの幕は開
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