こんにちは、#FROM CATE編集部です。今回から始まった新企画「ヴィジュアル系教科書」 学校の勉強って、わかりにくくてとっつきにくいものも多いですよね。 もう少しわかりやすくて楽しい教科書があったら... じゃあ#FROM CATEがそんな教科書を作っちゃいましょう! 第一弾は、現代文の教科書にも載っている中島敦の「山月記」です! 虎になった男を描いた短編小説「山月記」は国語の教科書に頻出し、試験で出題されることも多いですよね。でも、難しい漢字や用語が多くって、内容が分かりにくい…。これを分かりやすくできないものか…? そこで物語を現代に置き換え、次のようにヴィジュアル化して分かりやすくしてみましたよ。これさえ読めば、問題もカンタンに解けるはず!。 ■ヴィジュアル系教科書「山月記ゲンダイ」 関西出身の長(ちょう)翔太は東大を昨年卒業し、国の財務省に勤めるエリート官僚だ。 (原文:隴西の