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おはなしに関するzeromoon0のブックマーク (7)

  • 筆を折ることにしました。

    ―――ああ、今日も疲れた。 自分と同じスーツ姿の会社員と肩を並べ、電車に揺られながら思う。 大学を卒業し、そのまま入社した会社は人付き合いが面倒極まりない。仕事も全く楽しさを見出せず、ただ疲れるばかりだ。 毎日朝起きて、身支度し、会社へ向かって仕事をし、定時が過ぎたのを時計で確認しながら、仕事仕事仕事。 ようやく家に帰り、一杯のビールを飲んで気分をリフレッシュ。 そんな毎日が続くと、『俺って何の為に生まれてきたんだろう』なんて哲学じみたことを考えるようになる。 このままでは会社に、社会という閉じ込められた檻に、自分の一度しかない人生を捧げることになる。 そんなのは嫌だ、と思っていた矢先、俺はあるサイトと巡り逢った。 『小説家になろう』 それは、数多くの小説達が集った小説投稿サイトだった。 書籍化したものもあるようだが、読んでいるとそれと同じくらい面白い作品も、中にはある。 俺はいわゆる

    筆を折ることにしました。
    zeromoon0
    zeromoon0 2015/10/30
    “『これは、貴方の物語ではありません』”作者と読者の垣根が見えなくなった世界のフィクション、のはず。
  • 【絵本】 ふりん | オモコロ

    【警告】 この作品には性表現・暴力・モラルに反する行為等、人によって不愉快な表現が含まれています。 苦手な方は、閲覧をお控えいただくようお願いいたします。 >> 了承して読む <<

    【絵本】 ふりん | オモコロ
    zeromoon0
    zeromoon0 2015/09/30
    偉人の言葉いいなあ。
  • 新美南吉 おじいさんのランプ

    かくれんぼで、倉の隅(すみ)にもぐりこんだ東一(とういち)君がランプを持って出て来た。 それは珍らしい形のランプであった。八十糎(センチ)ぐらいの太い竹の筒(つつ)が台になっていて、その上にちょっぴり火のともる部分がくっついている、そしてほやは、細いガラスの筒であった。はじめて見るものにはランプとは思えないほどだった。 そこでみんなは、昔の鉄砲とまちがえてしまった。 「何だア、鉄砲かア」と鬼の宗八(そうはち)君はいった。 東一君のおじいさんも、しばらくそれが何だかわからなかった。眼鏡(めがね)越(ご)しにじっと見ていてから、はじめてわかったのである。 ランプであることがわかると、東一君のおじいさんはこういって子供たちを叱(しか)りはじめた。 「こらこら、お前たちは何を持出すか。まことに子供というものは、黙って遊ばせておけば何を持出すやらわけのわからん、油断もすきもない、ぬすっと(ねこ)の

  • 歌学 - Wikipedia

    歌学(かがく)は、和歌の質・作法、古歌の解釈、故実、歴史など和歌に関する総てを研究する学問。通常、和歌の質論は歌論と称し、それ以外の和歌に関する諸知識を求める学問を歌学と称する。 概要[編集] 歌学の起源は8世紀にさかのぼるが、当時は中国の詩論を模したものであった。日最古の歌学書とされる藤原浜成の『歌経標式』は、中国の『文選』などの影響を強く受けている。 平安時代中期に成立した古今和歌集仮名序で日的歌論が展開されるようになってから歌学は盛んとなり、歌論と並んで「万葉集」の研究も始まった。この時代の歌学の代表的な人物として藤原公任や源俊頼などがあげられる。 鎌倉時代前期から中期にかけて和歌の質を論じた歌論書が数多く作られたが、中でも藤原俊成・定家の幽玄・有心の歌論は後世の歌学の基礎となった。鎌倉時代末期には歌学の家が成立し、京極家と二条家・冷泉家が対立したが、室町時代に入り、古今伝

  • 福娘童話集 -世界と日本の童話・昔話集-

    3150話の昔話、2777話の朗読、2400話の英訳・翻訳、384話のアニメかみしばい、645話のなぞなぞ、682話の恋魔法があります。※2024年3月20日 現在

  • 金太郎 - Wikipedia

    喜多川歌麿画:『山姥と金太郎 頰ずり』 寛政8年(1796年) 同じ画題を描いた歌麿作品は50点ほど確認されている。 月岡芳年画:『金太郎捕鯉魚図』明治18年(1885年) 月岡芳年画:『金時山の月』(『月百姿』より) 金太郎(きんたろう)は、坂田金時(坂田公時)[1](さかたのきんとき)の幼名。または、金太郎を主人公とする昔話、童話の題名である。 歴史・伝説[編集] 典型的な伝説[編集] 左から右へ:山姥と金太郎と源氏の武士 金太郎にはいくつも伝説が存在する。幼児向けの絵などで流布しているものに近い、静岡県駿東郡小山町の金時神社の伝説は以下のとおりである。 金太郎は天暦10年(956年)5月に誕生した。彫物師十兵衛の娘、八重桐(やえぎり)が京にのぼった時、宮中に仕えていた坂田蔵人(くらんど)と結ばれ懐妊した子供であった。八重桐は故郷に帰り金太郎を産んだが、坂田が亡くなってしまったため、

    金太郎 - Wikipedia
  • 幸福の王子

    町の上に高く柱がそびえ、その上に幸福の王子の像が立っていました。 王子の像は全体を薄い純金で覆われ、 目は二つの輝くサファイアで、 王子の剣のつかには大きな赤いルビーが光っていました。 王子は皆の自慢でした。 「風見鶏と同じくらいに美しい」と、 芸術的なセンスがあるという評判を得たがっている一人の市会議員が言いました。 「もっとも風見鶏ほど便利じゃないがね」と付け加えて言いました。 これは夢想家だと思われないように、と心配したからです。 実際には彼は夢想家なんかじゃなかったのですが。 「どうしてあの幸福の王子みたいにちゃんとできないの」 月が欲しいと泣いている幼い男の子に、賢明なお母さんが聞きました。 「幸福の王子は決して何かを欲しがって泣いたりしないのよ」 「この世界の中にも、当に幸福な人がいる、というのはうれしいことだ」 失望した男が、この素晴らしい像を見つめてつぶやきました。 「天

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