などともーワケがわかりません。ほんとに同じやつの情報なんでしょうか。 わからなすぎるのでとりあえず初代のゴジラを観てみる事にしました。 パニック映画なだけじゃなかった 物語冒頭、まだゴジラが海から襲ってくるだけで姿が見えない状態はなんだかホラーっぽいです。 海の生物を食い尽くして陸に上がってくるゴジラが、生贄の若ぇ娘っ子だけでおなかいっぱいになるとは思えないので 問題と解決策の結びつかない感じがとてもオカルト。民話系ホラーです。
シン・ゴジラに登場する「首都圏一都三県の住民360万人が疎開」という設定について、なんかどっかのアルファツイッタラーが適当なことを言いそうな予感があったので今のうちに自分なりの考察を上げておこうとおもいます。以下は2016年12月発行の同人誌『東大特撮映像研究会部誌 第壱号』に寄稿した原稿の一部です。ブログ掲載にあたり一部改めています。 シン・ゴジラの批評をする時、誰もが使う一言がある。「考え抜かれたリアルな~」「徹底的に考証された~」などである。確かに、シン・ゴジラ劇中では本職もうなるようなディティールまで拘った、現実に即した政府の対応が描かれ、ゴジラによる被害や諸外国の対応、その他諸々が実にリアルである。しかし、よく考えてみると全然リアルじゃない、というような部分も存在する。 そんな部分のうち、最大のものが「一都三県の住民360万人が全国に分散疎開」という数字である。360万人。多いと
「レビュー:『ゴジラ』がまた戻ってきたよ。ウィンクしながらね。」 By ニール・ジェンズリンガー http://www.nytimes.com/2016/10/11/movies/shin-godzilla-review.html?_r=1 『シン・ゴジラ』は日本のスタジオ、東宝によるゴジラの最新ヴァージョンだ。 とっちらかった特殊効果のてんこもりはあたかもわざと印象を散漫にしようとしているのかのよう。物語はかなり雑でついていくのに苦労する。嵐のごとく大量に登場するキャラクターはまあ日本人の観客にとってはアメリカ人の思う以上にたぶん意味があるんだろう。 本作は、パロディに徹しているときには最高のパフォーマンスを見せる。だが、それだけで二時間の尺がもっているかといえば、あやしい。モンスターよりもユーモアをもうすこし付け足すべきだったのではないだろうか。 映画が開幕すると、打ち捨てられた船を捜
ツイッターに投稿された本気の似顔絵 尾頭ヒロミができるまで 「よかった……」に込めた思い この夏、大ヒットしている庵野秀明総監督の映画「シン・ゴジラ」。特に話題になっているのが、劇中を彩るユニークな登場人物です。なかでも、俳優の市川実日子さん演じる環境省の若手官僚、尾頭ヒロミが人気を集めています。ネット上では有名マンガ家が似顔絵を投稿するなど「ヒロミ祭り」に。この事態をどう受け止めているのでしょうか? 市川さんを直撃しました。 インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された本気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野
8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画に熱狂することは、向こう十年はないと思う。 とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京でゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは本当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜だけが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分の震災体験が影響しているんだと思った。
藤島じゅん @huji_jun みんなスゴイスゴイ言うから「シン・ゴジラ」観てきたけど、ちょっと言いたいことあるから漫画家さんは次の飲み会までに観てきてほしい。 2016-08-14 12:32:26
舞台は近未来? 謎を呼ぶティーザービジュアル! - (C) 2017 TOHO CO.,LTD. 庵野秀明が総監督・脚本を務めた『シン・ゴジラ』が大ヒット中の『ゴジラ』シリーズが『GODZILLA』のタイトルでアニメーション映画化されることが明らかになった。発表に合わせて、タイトルロゴとティーザービジュアルも公開された。 「クレヨンしんちゃん」への登場や、米国で制作された「ゴジラ ザ・シリーズ」など過去に幾度かアニメ化されているゴジラだが、劇場版アニメ化は世界初。『シン・ゴジラ』の後を継ぎ、2014年に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編(2019年全米公開)、さらに『ゴジラVSコング(原題) / Godzilla vs. Kong』(2020年全米公開予定)へのバトンをつなぐ一本として、2017年の公開を目指す。 制作にあたっては、累計興収60億円を突破する大ヒット作
って思いついた話。 アラサーの腐女子です。 夏コミも無事に終了したため「シン・ゴジラ」を鑑賞してきました。 結論から言えば、最高。 父親の影響でそれなりにゴジラにも触れてきた幼少期。 ストーリーを暗記するほどに思い入れはなかったものの、 ゴジラ氏をはじめとする個性の見える怪獣達に親しみを持っていました。 (当時はモスラが可愛くて好きでした) (実家にある小美人のペンダントまだあるかな) (ついでにミニラよりはリトルゴジラ派でした) 更に同時期、我が家でフル稼働していたSSソフト「ゴジラ 列島震撼」をプレイしていたことにより、 私の中のゴジラ氏はすっかり愛着のあるキャラクターと化していました。 ※「ゴジラ 列島震撼」…SS向けに1995年に発売されたRTSであり、自軍であるGフォースの兵器を用いて都市部に現れる怪獣を殲滅していくゲーム。 ちなみに難易度が糞高い。基本、複数の怪獣が出てくるステ
いまさらシンゴジラの話題で申し訳ないんだけども… いろんな感想を見ると「いつも通る道が」とか「東京駅が」とか「知っている風景が」とか、 首都圏住まいの人が「いつも見る風景が破壊されるのが怖かった」みたいな感想を書いているんだよね 確かに身近な場所がいっぱい出てくるとテンション上がるのはわかるんだけど、 地方の人、在来線の車両を見たことがない人、東京駅を利用したことがない人が見ても同じように楽しめたのだろうか? 「えっ?蒲田に!?」←どこだよそれ知らねーよ。みたいなことには確実になってるわけじゃない なので次回作は「シンゴジラ~大阪~」「シンゴジラ~福岡~」「シンゴジラ~札幌~」等、地方版を量産するべきだと思います
「シン・ゴジラ」を見終わった直後の感想は「おもろいけど、説教くさくてめんどくせー」だったが、 疑問点を検討した結果、「シン・ゴジラ」はおれの中で「死者たちが地獄でゴジラと戦い続ける映画」と結論づけられ、さらにめんどくさいこととなった。 以下、映画内容についての妄想があり まず、最初になんじゃこりゃと仰け反ったのが、官邸に海底トンネル崩落の死者が0人と報告されるところ 車両が何台も走行しているトンネルの天井抜けて、海水が流れこんでんのに死者がいないってありえんやろ。奇跡か! 海水と瓦礫やらで満たされたトンネル、どうやって被害状況確認したん? 崩落の原因もわからず、2次被害も当然想定されるなか現場確認したんか? 道路のカメラ映像と避難者照らし合わせたら、誰も死んでないってことだろうか。それにしても報告早すぎだろ。AI使えば楽勝なんだろか? しかも、「死者0」報告に誰も疑問を呈さない。官僚機構は
http://anond.hatelabo.jp/20160804171358 自称「中二病を脱した23歳増田」に乗っかる感じでシンゴジラ批判エントリーを書きたくなったおっさんです。 (あたしも10年前の20代の頃はてなのサブカルおじさんが怖かったからねw) シン・ゴジラは「日本の実写映画」にとってエポックメイキングになりうる最高に素晴らしい作品だと思うが この大絶賛の嵐に怖くなってきました。左側からのまっとうな批判が見られない。 (今後町山・宇多丸あたりから出てくるかもしれんが) まずはじめに私の感想とすると「シン・ゴジラ」は素晴らしい映画なのは確かです。 「ドラマや人間が描かれていない」という批判がありますが、 「日本の実写アクションエンタメ映画」でまともな人間ドラマを描けるでしょうか? 民族やイデオロギー宗教対立のない日本。殺人を含む強烈なDISの激突による止揚や 「個人のエゴがイノ
23歳になってようやく、10歳頃からの慢性的疾患であるところの厨二病が治りかけてきたと思っている。 中二病にも、邪気眼系、暗黒微笑系、尾崎系等色々種類はあるが、ここでは、 「俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のクラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな音楽 eminem 尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)」 的類いのものと捉えてくれていい。 2016年6月の終わり頃、Twitterのトレンドに乗じて、「上半期に観た映画ベスト」なるものを自分も投稿したのだが、1位は、「ズートピア」とした。「ディズニーを敢えて1位として褒める、一周回って「アリ」」みたいなひねくれた気持ちでなく、
※ネタバレがっちり含みますので嫌な人は見ないように。 前評判が超よかった『 シンゴジラ 』をウっキウキで鑑賞。 ゴジラの幼体出現でテンションがブチ上がったのをピークに、少しずつ少しずつ「あれ?これ大丈夫か?」という雲行きになっていきまして、最後には苦い顔で映画館を後にしました。すぐさまTwitterで色んな人の反応をチェックしたけどほぼほぼ大絶賛。100点オーバー続出です。 「マジか?…俺がおかしいのか?」 というわけで見所やオマージュ解説なんかは他の人が沢山書いてくれると思うので僕は個人のモヤモヤをぶつけたいと思う。 ●とにかく登場人物にまったく感情移入できない まず主役の長谷川博己をはじめ竹野内豊など主要な登場人物のバックボーンや行動原理について作中でほぼ言及されないし、なによりも彼らの家族についてまったく語られていないのは問題なんじゃないかと思う。 彼らには親兄弟や恋人、家族はいない
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