1 中 おすすめ 2 二 ランキング 3 遊 日本三大 4 左 四天王 5 一 人気順 6 三 よかったものリスト 7 捕 新着順 8 右 買ってはいけない 9 投 人気エントリ
夢の中にドラえもんが出てきた。どんな表情だったかは思い出せない。ただ、子供のころから馴染んだおばあちゃんのような声で、「君ももう僕から卒業しないと」と、彼は言い、僕から去っていった。 起きたら泣いていた。どうしようもなく悲しかった。 僕は30になる。毎週末ドラえもんの、昔の映画を見る。同じ話を繰り返し見て、週が明ける。 小学生のころ、週末はよくドラえもんの映画を見た。僕と姉と両親と、母方の祖母とで。見ている最中父はよく居眠りしたし、母は家事のため離席した。姉は中学に上がると部活で家を空けた。そのうちテレビを眺めているのは僕と祖母二人だけになった。幼かった僕は祖母に抱かれながら、飽きもせずドラえもんたちの冒険に心を弾ませていた。 同じ話を繰り返し見る僕に、父も母も呆れていたように思う。それでも僕はドラえもんに釘付けだった。そんな僕に祖母は何も言わず、ただにこにこと笑って頭を撫でた。 ドラえも
あーいしてーる すきすきすきすきすきっすき! ウィッ キーさん 俺がボキャブラ天国で投稿しようとおもってついぞ投稿できなかった自信作 できればウィッ キーさんのところで本人が後ろ姿で出てきて振り向きざまに「ハヴァイスデー!」って言うところをオチにしてほしい これを投稿できてれば太田光の椅子には俺が座ってたかもしれない
世の中には誰でも知っている物語をこんな風に汚れた目で見ている奴もいる。 物心付いた頃から、世の中に存在する数多くの人魚姫の絵本に対して、言いようのない困惑を抱いていた。 人魚姫、それは様々な子ども向けの読み物の中で唯一、女主人公が読者の目に全裸を晒す場面のある物語だった。 幼少期の俺にとって、魚の尾鰭が人間の女の下半身にすげ替わった直後の人魚姫の描写は、あまりにも衝撃的だった。 人魚達には人間のように、動きにくい服で生身の体を覆い隠す文化がない。 ほとんど生まれたままの体に装飾品をつけ、自由自在に海の世界を泳いでいる。 しかし、直前のページまで「人間ではない空想上の生き物」として許されていた人魚姫の姿は、人間の下半身と接続した途端、突然「子どもが見てはいけない生々しいもの」に変質する。 人魚姫が人間になろうとして、何もわからないまま「なり損ねた」ぶざまで痛ましい姿が、あの裸身なのではないか
anond:20190415145055 数年前、NHKのハートネットTVで山師のような見た目の青年が高校生に進路指導をしていた。 ナレーションによると、進路を導くプロらしい。 数十人の高校生を前にして、まったく信用のできない口ぶりで彼は言った。 「進路を決めるコツは、やりたくない仕事をはっきりさせることだ」 増田は、自分が観るべき映画をどう選択すべきなのか。 それは観たくない映画を選ぶことだ。 というわけで、午前10時の映画祭のラインナップに対して、増田が観に行きたくなくなるようなコメントをしてみたいと思う。 1.アラビアのロレンス長すぎ(3時間47分)。東京から秋田まで行ける。 2.E.T.どうせ指と指くっつけて終わりだろ。宇宙外生命体とガキの心温まる話とか増田は興味ないって。 3.ウエスト・サイド物語オープニングいつ終わるんだよ。 4.風と共に去りぬ究極に長い(3時間58分)。東京か
夫のちんぽが入らないっていうのがちょっと前に話題で映像化もされたけど、あれは物理的にまんこに入らないんだっけ。読んだことないから知らんけど。 私たちの場合は違って、彼氏が二次元にしか勃起しなくて射精できないというケース。彼氏はいわゆるリョナラーで、どんなのでヌクかは絶対に調べるな、調べたら別れると言われてるので詳細はわからない。時々ポロっとこぼすのを拾えば、二次元自体にも性欲を覚えるわけではなく、あるシチュエーションでないとダメらしい。 付き合おうとなったとき、彼はそんな自分の性的嗜好についてまず語った。そもそも今まで40年生きてきて一度も女性にちんこいれたいと思ったことはない、潔癖症だからキスもできないしマンコに触ることもしたくない、それでもいいなら、と言われ、納得して私は付き合った。納得してはいたのだけど。 私は、潔癖症で電マ以外ではヌケないヌク時も勃起しないという男と長い間付き合って
私は中古が大嫌いなのにリサイクルショップで働いてる。 でも最近は思うところがあって、長くて恥ずかしいからここに吐き出す。 誰かが使い古した物を、家にいれるなんて信じられない。 私は物には思い出や気持ちがつまるもんだと、本気で信じている気持ち悪い人間なので、誰かの思い出がつまった中古が気持ち悪い。 中古の品をみると、元の持ち主の顔を想像してしまう。どんな人生を送っていたのか考えてしまう。 そんな私がリサイクルショップで働いてしまった。家から近くて通うのが楽だから、とかいうダラけた理由で。 買うのも気持ち悪いが、売るのも気持ち悪いと思っていた。 自分の思い出や人生がつまったものを、いらないからと売りに来るのだ。そして誰かが私の過去がつまったものをまた使用する。それが私にはゾッとするのだった。 売りに来るもので一番理解できないのがぬいぐるみ。 ぬいぐるみなんて、一番思い出のつまるものだろう。 売
片隅ははてぶ運営に失礼か。謙遜語?謙譲語?わからんがヘリ下り語として勘弁して下せえ。 ローカルに残しても絶対紛失するし 昭和天皇崩御の日、私は余りにも幼く天皇って何?だった。崩御の前に世間が天皇、天皇騒いでたのを察したのだろうか母に天皇って何?と質問したことを覚えている。その返答は国の顔みたいな感じと言われた事も覚えている。今に思えば象徴天皇の概念を子供に伝えるための表現だったのだろう。でも当時は顔?何言ってんだ?気でも狂ったのか母はという感じに受け止めた。 本題の崩御の日だ、冬休みだったかと思う。朝早くにぐーぐー寝ている私の布団をバッと剥ぎ取ると同時に「天皇が死んだよ!」と威勢よく発したのだ。当時は、で?という感想しかないが、母の発するトーンに普通じゃない気が漂ってたので2度寝する雰囲気ではなかった。そのままリビング?居間?テレビのあるご飯を食べる部屋にトボトボ歩いて点いてたテレビを見た
スーパーマリオシリーズに登場する敵でお馴染みのパックンフラワー。 簡単に言えば、人食い花である。赤い色に白い斑点、大きな口が特徴である。 私は、あれが怖い。 何かのトラウマなのかもしれないが、原因はよく分からない。ただ、視界に入ってしまうと全身に鳥肌が立ち、震えながら目を逸らしてしまう。 なんで今更、こんな事を書くかというと、事の発端は大乱闘スマッシュブラザーズの新作である。私は生放送をYouTubeで見ていたが、あのシーンになった瞬間、何か嫌な予感がしてすぐに画面を閉じた。 ほとぼりが冷めたころ、Twitterを覗くと「パックンフラワー」がトレンドに入っていた。私はすぐさまタイムラインのミュートキーワードにあらゆる文言を登録し、シャットアウトした。誰かのリツイート、またはいいねでツイートが表示されてしまうかもしれないからだ。 しかし、その自衛策に意味はなかった。 android版Twit
昔、独身だったころに(といっても2年ほど前だが)相席屋によく行っていた。 相席屋は出会えない、と世間では言われていたが、おれの場合は毎回必ず出会っていた。 というのも、終電間近に来店するからで、そこで相席となる女性は、当然すでにべろべろに酔っ払っていた。 そして飲み始めてほどなくしてたいてい「終電がない」と言い出すので「じゃあホテル行こうか」となるのである。 ホテルに行くと当然セックスする。これをよくしていた。20回は通ったんじゃないかと思う。 一緒に行く相手はKくんと決まっていて、彼はBUMP OF CHICKENのボーカルっぽくてイケメンだった。 お互いにセックスしか目的がなかったので、あうんの呼吸でそれぞれ分かれてホテルに連れ込んでいた。 彼とは最後に相席屋に行って以来、顔を合わせていない。元気だろうか。彼から相席屋に行こうと誘われることはなく、こっちが誘うばかりであった。 相席屋で
東京国立博物館 平成館で開催中の特別展「顔真卿―王羲之を超えた名筆」に先週行きました。 目玉となっている顔真卿の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」は平日午後で、30分待ちでした。 入口の券売機コーナーに待ち時間が表示されていますので、心構えを持って行列に臨むことができます。 これは祭姪文稿に限らない注意点なのですが、展示物は小さいものが多いです。 現代書道では畳の大きさである全紙、それを縦半分にした半切、のような大きな紙を使用しそれに大きな字を書くことが多いかと。 展示されている古い作品は、小学校の習字で使う半紙を横にしたようなサイズ。それが横につないであります。 日本でも昔の巻物はそんなサイズですよね。その縦のサイズに字が12~15文字記されております。大体のサイズ感はお分かりいただけますでしょうか。 祭姪文稿全体は、横2メートルほどあるでしょうか。しかし、メインは半紙(横長)×2ぐらいで
ということで俺は既に高校の時はそれなりの足フェチになってしまっていたのだ。 文系人間だったから国語の古典か好きで、小説・評論とか読んでいるうちに、江戸時代とかに女性の鼻緒を古のイケメンが直すって言う展開があることを知った。 古典の先生なんかもその話をしていた。 俺はいつも、それは足フェチ絶好のシチュエーションだし、でも女性を助けてもいるわけで、なんというかアウフヘーベンしているなと感じていた。 江戸時代の浮世絵なんか見てると、結構美女が下駄に素足で、足フェチの大先輩たちもこれを見て大いに感激していたのではないかと勝手に想像していた。 クラスの好きな女の子が、お祭りの時に鼻緒が切れてしまい、自分がそれを直して上手い具合に足の甲にキスする夢を見てから、それを想像するだけでオナニーができた。 ネットは既に人口に膾炙していたから、何の気なしに鼻緒の直し方をネットで調べていた。 とくに5円玉を使うや
今年は勝負の年。 人生が変わる年。 新年早々神頼みではないけど、験担ぎにトンカツを食べてきた。 直前に食べると胃もたれするかもしれないので、とりあえず今のうちに。 久々に良いものを食べた。 極力お金は使わないようにしていたので。特に食費は削っていたので、上等なものを食べられて幸せ。 揚げたてのトンカツ美味かったなあ。たまに食べるセブンのトンカツサンドとは全然違う。 サクサクの衣に柔らかい肉。ソースはつけずに塩とカラシで頂く。ご飯がモリモリ進んだ。 これで頑張れる。 まずはセンター試験で結果を残す。 準備がどれだけできているかと言ったら自分でも自信は持てない。でも信じるしかない。 模試の結果は良かったところは信じて、悪かったところは良い意味で信じない。 これまでの蓄積を無駄にしない。糧にする。 アルバイトは今シーズンも年末で終わりにした。あとは貯金で受験生活へ。 今年ダメだったらもう諦める。
母が亡くなってもう 5 年になるだろうか。 普段 tweet より長い文章を書くことはないけど、ふと浮かんだ誰にも言えない反省を増田に書き残したい。 紅白で話題だった米津玄師の Lemon を改めて聞いてみた。 歌詞について調べてみると、大切だった”あなた”の死の悲しみをレモンに例えた曲らしい。 米津玄師がレモンだと思うなら、私にとってのそれはあんずだと思う。 それも駄菓子屋に売ってるようなシロップ漬けのやつだ。 シロップの甘ったるい味の中に、ほのかな酸味があって。 うざったくも優しかった母との思い出と、もう謝罪も出来ない心無い発言への後悔。 母は癌で死んだ。 母の意向により、母がステージ4の末期がんだということは父以外には伏せられていた。 それには、当時大学生だった私も含まれていた。 あるとき、大学進学のため上京した私のもとへ母が訪ねてきた。 今思えば、死が免れないものとなった母にとって
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