タグ

ブックマーク / note.com/elis_ragina (3)

  • interview Rafael Martini:そもそもブラジルの音楽はシステムから外れた方法で作られている|柳樂光隆

    2010年代初頭にブラジルの新世代が発見され、「ミナス新世代」として日に紹介された。そのきっかけはマルチ奏者のアントニオ・ロウレイロ。彼の音楽の新鮮さはすぐにリスナーの間に広がり、彼と共演しているブラジルの同世代の豊かな才能たちが芋づる式に発見されていった。彼らの何人かは来日も果たしたし、アレシャンドリ・アンドレスやハファエル・マルチニらに関しては日盤のリリースもあった。2010年代半ばには現代ジャズの最重要人物の一人でもあるギタリストのカート・ローゼンウィンケルが自作『Caipi』にアントニオ・ロウレイロ(とペドロ・マルチンス)を起用したこともあり、ジャズ・リスナーにとっても広く知られるようになった。 そんなアントニオ・ロウレイロらのコミュニティの中でも鍵盤奏者で作編曲家のハファエル・マルチニは中心人物のひとりと言っていい存在だった。グルーポ・ハモ『Ramo e a Liberdad

    interview Rafael Martini:そもそもブラジルの音楽はシステムから外れた方法で作られている|柳樂光隆
    Imamu
    Imamu 2022/10/08
  • 《Jazz The New Chapter 4》ロバート・グラスパー・インタビュー OutTake - ロバート・グラスパーはフジロックでベビーメタルを見たかったけど、見れなかった件|柳樂光隆

    Jazz The New Chapter 4》ロバート・グラスパー・インタビュー OutTake - ロバート・グラスパーはフジロックでベビーメタルを見たかったけど、見れなかった件 7/27にロバート・グラスパーにインタビューしてきました。この模様はJazz the New Chapter 4に掲載します。すげー面白い話をしてくれました。 Link ➡ Jazz The New Chapter 4 それはそうと今回は取材開始前の雑談部分があれだったので、アウトテイクってことで特別に載せておきます。どうやらフジロックのタイムテーブルに一番不満を持っていたのはロバート・グラスパー・エクスペリメントのメンバーたちだった模様。 -------------------------- 柳樂:これ、僕が作った新しい 『MILES : Reimagined 2010年代のマイルス・デイヴィス・ガイド』

    《Jazz The New Chapter 4》ロバート・グラスパー・インタビュー OutTake - ロバート・グラスパーはフジロックでベビーメタルを見たかったけど、見れなかった件|柳樂光隆
    Imamu
    Imamu 2016/07/28
  • 「上原ひろみ 全米ビルボード・ジャズ・チャートで一位」について考えた海外/日本とか、洋楽/邦楽のこと|柳樂光隆

    1月ごろリリースされた上原ひろみ『Spark』が全米ビルボード・ジャズチャート1位記念ということでREAL SOUNDから依頼されて、上原ひろみについての論考的なものを初めて書きました。上原さんのすごさなんて、書けること山ほどあって、いくら字数があっても足りないので、要点をかいつまんで書いてみました。是非、読んでもらえると嬉しいです。 ➡ 上原ひろみはなぜ世界のトップ・プレイヤーであり続けるのか? そういえば、上原ひろみって、もともと日のジャズカルチャー的な聴き方に当てはまらない特殊なミュージシャンだ。誰の門下で、誰の影響下、誰の系譜、誰っぽいスタイルみたいなジャズマニア=ジャズ喫茶的なやり口で語りづらいピアニストだ。つまり、「現代の○○」とか「和製○○」とかそういう安易な煽りが使えない人。そのオリジナリティこそが成功の最大の要因なんだけど、そこが逆に日のジャズリスナー泣かせの要因にな

    「上原ひろみ 全米ビルボード・ジャズ・チャートで一位」について考えた海外/日本とか、洋楽/邦楽のこと|柳樂光隆
    Imamu
    Imamu 2016/04/26
    「上原ひろみに関しては、クールジャパン的な文脈に全く当てはまらない人」
  • 1