地区医師会だより この記事は平成29年の愛知医報に掲載された記事です。 千種区医師会の加藤豊と申します。 今回は千種区の紹介ということで今はやりのブラタモリ風に千種区内を散歩してみたいと思います。 私の家は千種区の池下にあります。近くに今池という地名もありますので池、池、と連呼するからにはどこかに池があるはずです。しかし残念ながら池らしい池はどこにもみられません。調べてみるとこのあたりは名古屋城の築城で追い出された名古屋村の住民が移り住んだ開拓地のようで、小川をせき止めて人工の池を造ったようです。蝮(まむし)が群がっていたので蝮が池とよばれたその池は江戸時代に拡張されて池下から田代にまたがる巨大な池になったようです。 池は大正10年に埋め立てられ現在ではグランドメゾン池下ザ・タワーという高級タワーマンションが建っています。 医師会の先生方には池の跡地に建てられたこのマンションにお住いの方も
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:最新家電にカバーをかけて昭和感をだす > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こだわりポイントを探す 人工物を作っているのは、言わずもがな人間である。その辺に存在するどんなに些細な物にだって、必ず制作者がいる。街の風景を形づくっているのは、各人が膨大な時間をかけて生み出してきた作品たちなのだ。 そのなかでも、特に制作者の思いが透けてみえる物件がある。私はそういう物件を愛している。 駐車禁止の看板を、ここまで作り込む必要は全くないだろう。「特に月木曜」という、蛇足にも思える追記が律儀さを加速させている 穴埋めクイズの正解はストリートビューを見れば分かるが、■と●の塗り分け方に
現在の国会議事堂は、1936年(昭和11年)に完成した。かっこよく書けば 「since1936」である。建築からすでに80年以上経過している。 参議院のウェブサイトによると、国会議事堂の建物は、地上3階(中央部分4階、中央塔9階)地下1階の鉄筋コンクリート造。となっている。中央塔の高さ65.45メートルは、竣工当時は日本でいちばん高い建物であったといわれている。 国会議事堂建設のための資材は、当時の最高品質の国産品を使用している。 『新版 議事堂の石』(新日本出版社)という本によると、議事堂に使用する石材は、全部国産品を使用する方針を実行し、外装用の花崗岩・安山岩を全国各地から集め、石材試験や化学分析が行われ、内装用には全国各地の大理石の名石が集められた、とある。 大正末から昭和始めにかけて建設された建築物には、国産の石材が使われていることがあり、とりわけ国会議事堂は「国産を貫いているだけ
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