タグ

はやぶさ2に関するImamuraのブックマーク (43)

  • 小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK

    の探査機「はやぶさ2」のように小惑星に着地して石や砂などを採取したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが地球に帰還し、アメリカの砂漠地帯で回収されました。小惑星の石や砂などの試料を地球に持ち帰るのは日の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に次いで3例目です。 2016年に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「ベンヌ」に着地して、表面にある石や砂などを採取したあと、地球に向かって飛行していました。 そして、24日、採取した石などが入ったカプセルを地球に帰還させるミッションが行われました。 カプセルは直径およそ80センチ、高さおよそ50センチの円盤のような形で、探査機から切り離されて大気圏に突入したあと、パラシュートを展開してゆっくりと地上に降下し、日時間の24日午後11時52分、アメリカ西部ユタ州の砂漠地帯に着地しました。 そして

    小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK
    Imamura
    Imamura 2023/09/25
    こっちは「小惑星の石」と書いてるけど、25日正午のニュースでは「小惑星のサンプル」と言っていた。NHKが「サンプル」の言葉を使うようになって感慨深い
  • リュウグウのサンプルから液体の水を発見――確かな証拠で明らかになる母天体の形成史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月に持ち帰った小惑星「リュウグウ」表面の物質を分析した東北大学理学研究科 中村智樹教授らの研究グループによる分析の成果論文が2022年9月22日付の米科学雑誌『Science』のオンライン版に掲載された。同研究グループは17の粒子を分析し、そのうちの一つから内部に閉じ込められた液体の水を発見した。この水は、太陽系初期に存在した、岩石と水からできたリュウグウの母天体にあったもので、塩や有機物を含む炭酸水だったという。 Formation and evolution of carbonaceous asteroid Ryugu: Direct evidence from returned samples http://dx.doi.org/10.1126/science.abn8671 東北大学のチームが分析した最大のサンプル C0002 の

    リュウグウのサンプルから液体の水を発見――確かな証拠で明らかになる母天体の形成史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Imamura
    Imamura 2022/09/23
    リュウグウの母天体には泥のような状態で豊富な水があったという話。形成史はサンプルの分析から「こうでないと説明がつかない」という確度でわかった。すごい成果だ
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 国立大学法人東北大学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 J-PARCセンター 公益財団法人高輝度光科学研究センター 国立大学法人北海道大学 国立大学法人京都大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人広島大学 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では小惑星リュウグウ試料分析を、6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」および、2つの「Phase-2キュレーション機関」にて進めています。 この度「はやぶさ2初期分析チーム」のうち「石の物質分析チーム」の研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学誌「Science」に2022年9月23日付(日時間)で掲載されましたのでお知らせします。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について
    Imamura
    Imamura 2022/09/23
    リュウグウのサンプルから炭酸水、リュウグウの母天体の履歴、高温形成物の太陽系内の移動など盛りだくさんの論文。サンプルリターンで初めてわかったわけで実にすばらしい
  • 「はやぶさ2」小惑星で採取のサンプルに1滴の炭酸水を発見 | NHK

    の探査機「はやぶさ2」が小惑星で採取したサンプルに塩や有機物を含む「炭酸水」があったことを東北大学などの研究チームが突き止めました。地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとしています。 発表したのは、東北大学の中村智樹教授などの研究チームです。 小惑星「リュウグウ」のサンプルからは、アミノ酸が検出されたほか、リュウグウになる前の天体に大量の水があったと考えられることなどがこれまでに分かっています。 研究チームは、リュウグウを形成する鉱物にある小さな穴の内側に水分が含まれていることを発見。 この水を分析した結果、二酸化炭素を含んだ「炭酸水」で塩や有機物も含有していたということで、地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとしています。 中村教授は「見つかった液体はほんの1滴だが、非常に大きい意味がある。リュウ

    「はやぶさ2」小惑星で採取のサンプルに1滴の炭酸水を発見 | NHK
    Imamura
    Imamura 2022/09/23
    塩は塩化ナトリウムだそうです。サンプルを持ち帰ったからこそわかることがいろいろあってすばらしい。超詳しいプレスリリース https://bit.ly/3xKNF9u 秋山文野氏解説 https://bit.ly/3xLzjWE 記者説明会 https://bit.ly/3C4AsuS
  • エピソード - みみより!解説

    障害のある人が生活の中で直面する困りごとに申し出があった時に対応する“合理的配慮”が今月から企業や店舗などでも「義務」となりました。どう対応すべきか解説します。

    エピソード - みみより!解説
    Imamura
    Imamura 2022/06/23
    珍しく水野解説委員じゃなかった「みみより!くらし解説」でのはやぶさ2の話。アミノ酸発見について
  • リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、アミノ酸など複数の有機物が見つかったことが関係者の話でわかった。一部は生命の材料に使われる物質だった。地球の生命の起源は、地球由来と宇宙由来の2説で論争になっており、その謎を解く鍵になる可能性がある。 はやぶさ2が地球へ持ち帰ったリュウグウの試料は、小さい粒子や石など計約5・4グラムある。顕微鏡などを使った非破壊観察で、炭素や窒素を含む化合物の特徴が見つかっていたが、どんな物質かは特定できていなかった。 関係者によると、試料の一部を水や有機溶媒で溶かし、組成や含まれる化合物を詳しく分析した。その結果、試料の組成は炭素4%、水素1・2%、窒素0・17%と有機物に富んでおり、アミノ酸や脂肪酸、アミンなど、生命の材料に使われるさまざまな有機物や化合物が見つかった。アミノ酸だけで少なくとも十数種類あったという。

    リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞
    Imamura
    Imamura 2022/06/06
    リュウグウのサンプルから見つかったアミノ酸は右手型と左手型が半分ずつだったんだ。地球のアミノ酸は左手型のみ。これは予想されていたことなのかな
  • 小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK

    の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルを分析したところ、生命に関係が深いアミノ酸が20種類以上検出されたことが文部科学省への取材で分かり、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果だとしています。 日の探査機「はやぶさ2」はおととし、小惑星「リュウグウ」から砂などのサンプルを持ち帰り、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの国内の8つの研究チームが詳しい分析を進めていました。 文部科学省によりますと、このサンプルから、生命活動に関係が深い有機物であるアミノ酸が20種類以上検出されたということです。 アミノ酸は、初期の地球にもあったと考えられているものの、地球全体が高温になっていったんは失われたあと、隕石などによって宇宙から再びもたらされたとする学説があり、文部科学省は、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果に

    小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK
    Imamura
    Imamura 2022/06/06
    こうやって人類の知見が少しずつ広がっていくのはわくわくする
  • 「はやぶさ2」帰還1年 小惑星のサンプル 世界で分析へ | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」が小惑星のサンプルを地球に持ち帰ってから1年になるのに合わせて、プロジェクトチームが記者会見を開き、サンプルの一部をNASA=アメリカ航空宇宙局に提供したことを公表し、今後、世界の研究者によって分析が進められることになるとしています。 日の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルが入ったカプセルは、1年前の6日、地球に帰還し、国内の研究機関によって分析が進められてきました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構のプロジェクトチームは記者会見を開き、事前に結んだ協定にしたがって、採取したサンプルの10%にあたる0.5グラムを先月末にNASAに提供したことを公表しました。 また、来月中旬にはサンプルの一粒一粒について形や色などを記録したデータベースを一般に公開して世界中から研究提案を募り、優れた提案を選んでサンプルを渡す計画で、今後、世界の研究者によっ

    「はやぶさ2」帰還1年 小惑星のサンプル 世界で分析へ | NHKニュース
    Imamura
    Imamura 2021/12/07
    津田プロマネ自身も昨日相模原市立博物館のサンプル展示を見たそうです。「展示されているサンプル1つで初号機が持ち帰ったサンプルの全量より多い、多すぎて困るという声も」 https://ima.hatenablog.jp/entry/2021/12/06/140000
  • JAXA | 大型放射光施設SPring-8での「はやぶさ2」サンプルカプセル内の粒子のPhase2キュレーション高知チームによる分析開始について

    我々が住む地球は形成から現在に至るまで、加熱などによる様々な変成・変質を受けることで過去の物質を失っています。一方、小惑星探査機「はやぶさ2」が目指した小惑星リュウグウは、熱による影響が少なかったと考えられており、約46億年前に太陽系が形成された頃の有機物や含水鉱物を今も残している可能性があります。この太陽系最初期の物質科学的情報を得ることができれば、46億年に渡る太陽系形成史、地球の水の起源や地球生命に至るまでの有機物進化過程などの解明が期待されることから、試料の直接採取が待ち望まれていました。 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星イトカワの往復探査と、微量ながらその表層試料の獲得に成功した知見をもとに、より始原的な炭素質小惑星リュウグウへの科学探査を目指して「はやぶさ2」を開発しました。「はやぶさ2」は、2014年12月3日に打ち上げ

    JAXA | 大型放射光施設SPring-8での「はやぶさ2」サンプルカプセル内の粒子のPhase2キュレーション高知チームによる分析開始について
    Imamura
    Imamura 2021/06/17
    サンプル引き渡しの様子■「はやぶさ2」帰還サンプルの初期分析チーム・Phase2キュレーションチームへの引き渡し記者会見 - ただいま村 https://ima.hatenablog.jp/entry/2021/06/17/130000
  • はやぶさ2、定石破りの大成功の背景

    はやぶさ2、定石破りの大成功の背景
    Imamura
    Imamura 2021/01/07
    「初代はやぶさによる定石破りは、はやぶさ2により新たな定石に昇華され、諸外国が後を追ってくるようになった」。日本は定石破りでしか世界と勝負できない。新たな野心的計画のために予算を
  • 快挙続く「はやぶさ2」 持ち帰ったサンプルから分かることと旅路の先に見る“地球防衛”の可能性

    JAXAの宇宙科学研究所に到着した、はやぶさ2の再突入カプセルが納められた運搬容器。搬入にあたった澤田弘崇さん(左)らカプセルとともにオーストラリアから帰国した回収班は、キュレーション施設でコンテナ開封を準備しながら2週間の隔離を続けなくてはならない JAXAはその後、リュウグウ由来とみられる砂の粒やガスのサンプルを確認したと発表。さらに詳しい分析を進めるとしている。今後、はやぶさ2にはどのような成果が期待できるのだろうか? これまでの経緯を振り返り、考察してみよう。 打ち上げから小惑星リュウグウ近傍フェーズまで 工学実証機として世界初の小惑星への着陸、サンプル採取を成功させ、2010年に地球へ帰還した「はやぶさ」の後継機として、はやぶさ2は計画された。宇宙科学コミュニティーの枠を超え一般の人々からの応援も熱かったものの、はやぶさの運用は困難を極め、プロジェクトチームは多大な労力を割かざる

    快挙続く「はやぶさ2」 持ち帰ったサンプルから分かることと旅路の先に見る“地球防衛”の可能性
    Imamura
    Imamura 2020/12/20
    はやぶさ2のミッション経過をコンパクトにまとめた秋山文野記者の記事
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!

    小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。 これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。

    小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!
    Imamura
    Imamura 2020/12/18
    目標は0.1グラムだったから大成功にもほどがある。リュウグウは本当に真っ黒なんだなあ
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年12月15日小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室において、第1回タッチダウン時に採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行っています。12月15日11時00分にサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室を開封し、第1回タッチダウン時(2019年2月22日)に採取・格納されたと考えられる小惑星Ryuguサンプルを確認しました。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について
    Imamura
    Imamura 2020/12/15
    お宝ザクザクでよかったよかった。会見の様子をまとめました https://ima.hatenablog.jp/entry/2020/12/15/130000
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
    Imamura
    Imamura 2020/12/14
    すごい、ふた部分だけでザックザク。初号機は弾丸を発射できなくてごく微量しか回収できなかったけど今回は完璧の完璧だ/キュレーションの話はこのあたりからどうぞ https://ima.hatenablog.jp/entry/2020/12/08/123000
  • はやぶさ2 カプセル内に多数の砂の粒確認 小惑星のものか | はやぶさ2 | NHKニュース

    地球に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルが開封され、小惑星「リュウグウ」のものとみられる黒っぽい砂の粒が多数、確認されました。 今月6日にオーストラリアで回収された探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA 宇宙科学研究所に運び込まれ、ふたを開ける作業が進められていました。 その結果、ふたなどに砂の粒が確認されたということです。 黒っぽい色で多数あり、小惑星「リュウグウ」のものとみられます。 「はやぶさ2」のカプセルは、小惑星「リュウグウ」の2回のタッチダウンで、砂などの採取を行ってきましたが、カプセルの中で確認されたのは初めてです。 分析チームは今後、およそ6か月かけて詳しい記録をとったうえで格的な分析を行うことにしています。

    はやぶさ2 カプセル内に多数の砂の粒確認 小惑星のものか | はやぶさ2 | NHKニュース
    Imamura
    Imamura 2020/12/14
    おおー来たー!やったー/表面の状態がわからない小惑星でのサンプル採取は弾丸発射が最適という考えです/キュレーションの話はこのあたりからどうぞ https://ima.hatenablog.jp/entry/2020/12/08/123000
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのJAXA相模原キャンパスへの輸送完了について

    豪州ウーメラにて回収された小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルは、2020年12月8日にJAXA相模原キャンパスに到着し、11時27分(日時間)にキャンパス内の地球外試料キュレーションセンター内に搬入されましたので、お知らせいたします。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのJAXA相模原キャンパスへの輸送完了について
    Imamura
    Imamura 2020/12/08
    わくわくですな
  • 探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還確認 地上に着地か 回収へ | はやぶさ2 | NHKニュース

    オーストラリアの上空で大きな流れ星のような火球が観測され、探査機「はやぶさ2」のカプセルの帰還が確認されました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、待機しているチームがオーストラリア南部の砂漠地帯で回収する計画になっています。 「はやぶさ2」は探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを地球に帰還させるため5日、カプセルを体から分離しました。そして、6日午前2時半ごろ、オーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、カプセルの帰還が確認されました。 カプセルは高度10キロ付近でパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地する計画ですが、現地に入っているチームがビーコンと呼ばれる電波を受信して着地点を割り出したということです。そして、ヘリコプターを使ってカプセルを確認する作業を進め、夜明けを待って回収することになっています。 6

    探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還確認 地上に着地か 回収へ | はやぶさ2 | NHKニュース
    Imamura
    Imamura 2020/12/06
    カプセルおかえり!探査機は次の10年間のミッションへ行ってらっしゃい
  • 小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」に金属を高速で打ち込んだ時に噴き出した小さな砂が、21日から数日間にわたって地球に到達する可能性があり、国立天文台などは高感度の望遠鏡を使って観測できるか挑戦することなっています。 日の探査機「はやぶさ2」は、去年4月、小惑星「リュウグウ」に金属の塊を衝突させて人工のクレーターを作っていて、この衝撃のため、高速で噴き出した0.1ミリほどの小さな砂が、21日から数日間、地球に到達する可能性があるとした分析結果を、国立天文台の佐藤幹哉広報普及員が明らかにしました。 地球の大気圏に突入すると、わずかに発光するものの、砂の粒が小さいことなどから、肉眼ではほとんど見えないと予想されていて、長野県にある、東京大学の高感度の望遠鏡で観測に挑戦するということです。 また、比較的大きな粒の砂は、13年後の2033年に到達する可能性があり、この時には、肉眼で

    小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース
    Imamura
    Imamura 2020/11/21
    はやぶさ2のカプセルが地球に届く可能性?? と思ったら人工クレーター生成で舞い上がった粒子が地球に届くかもという話だった。すごい。出身地が分かっている粒子を観測できれば知見につながるね
  • 2020/09/25 新着情報

    10ヶ月前、慣れ親しんだ小惑星リュウグウを離れ、地球帰還へのイオンエンジンを続けてきた はやぶさ2は、2020年9月17日午前3時15分45秒(日時間、以下同様)にイオンエンジンシステムを計画通り停止し、往復のべ22,348時間に及ぶ地球往復のイオンエンジン運転を完了しました。 最終日のイオンエンジン運転は地球帰還軌道に接続するための精密な軌道修正(TCM-0)であったため、通常のイオンエンジン運転と異なり非常に精密な推力制御が求められました。イオンエンジンの停止時刻を微調整し、探査機の速度を計画値にぴったり合わせる必要があります。 図1は「(2way)ドップラーモニタ」と呼ばれる画面です。縦軸が「計画された軌道 と実際の軌道との視線方向の速度残差」を意味します。この差が0になる点を予想して停止時刻を決めます(※折返し測定のため、この数字の半分が実際の速度残差になります)。赤い丸のプロッ

    2020/09/25 新着情報
    Imamura
    Imamura 2020/09/25
    完璧すぎて地味に見えるかもしれないが、初号機のトラブルを経てからの開発と運用は話を聞くとちゃんとドラマチックなのだった。あと2か月ちょっとでオリンピックを追い越して帰ってきちゃう
  • 「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」は小惑星の砂が入ったとみられるカプセルをことし12月に地球に帰還させたあと、さらに11年かけて直径30メートルほどの別の小惑星に向かうことをJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAのプロジェクトチームはオンラインで会見を開き、「はやぶさ2」はカプセル放出後に「1998KY26」と呼ばれる小惑星に向かうことを公表しました。 この小惑星は、直径30メートルほどで、地球と火星の間を回っていて、およそ10分で1回という高速で自転していることが分かっています。 到着するのは11年後の2031年の計画で、その飛行距離はおよそ100億キロになるということです。 直径が100メートル未満の小さな天体に近づいて観測を行うのは世界でも初めてだということで、小惑星が地球に衝突するのを回避するために役立つ情報が得られるとしています。 JAXAの吉川真ミッションマネージャは

    「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース
    Imamura
    Imamura 2020/09/15
    今の自分の年齢に11を足してはるかな先だーと思えども、初号機帰還から今年で10年と考えると近くも感じる。記者説明会をまとめました https://ima.hatenablog.jp/entry/2020/09/15/153000