地震大国の日本に暮らす私たちは、決して災害と無縁ではありません。今年 4 月に発生した熊本地震、2011 年の東日本大震災、2004 年の新潟県中越地震、その前には阪神・淡路大震災など、ここ約 20 年だけでも大規模な災害が発生しています。災害はいつでも「予想外」の事態なので、必要最低限の準備をしておくことは大切です。 災害の度合いによっては家にいられず避難を強いられる被災者も増え、情報が途絶えてしまうことも考えられます。被災した家族や友人に電話をかけても一向につながらなかった、という経験がある方も多いと思います。そのような状況で活躍するのがインターネットであり、特に Twitter や Facebook などのソーシャルメディアは安否確認やリアルタイムの情報収集にとても便利です。 また、災害時はあまり多くの手荷物を運ぶこともできないので、スマートフォンに集約できる情報は多いに越したことは