出版とnewsと社会に関するagrisearchのブックマーク (22)

  • 「10粒の検体のうち6粒が中国産」”疑惑の米”を大量購入して産地偽装を突き止めた“農業記者”の調査報道 | 文春オンライン

    1 東京・秋葉原に社を置く「日農業新聞」は、日唯一の日刊農業専門紙で、JA(農協)グループの機関紙として30万部近い部数を誇っている。 通称「日農(にちのう)」。専門紙といっても、従業員225人を擁し、内閣記者会や農林水産省の農政クラブなど33の記者クラブに記者を送り込む有力紙である。特に農水省では、記者の数でも情報量でも他紙を圧倒する存在だ。 あるとき、農政クラブで「次の首脳人事では無駄な競争を避け、不戦協定を結ぼうではないか」と一般紙記者から談合を求められたことがある。だが、日農の記者は大臣に助言するところまでい込んでいたので、迎合することなく、いつものように次期事務次官人事の特ダネを書いたという。 その日農の中堅記者が10年ほど前、相次いで会社を辞めた。 それが1980年生まれの千木啓文(ひろぶみ)であり、2つ年上の窪田新之助だった。いずれも2004年春に日農業新聞に入社

    「10粒の検体のうち6粒が中国産」”疑惑の米”を大量購入して産地偽装を突き止めた“農業記者”の調査報道 | 文春オンライン
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    agrisearch 2023/04/21
    「それが1980年生まれの千本木啓文(ひろぶみ)であり、2つ年上の窪田新之助だった。いずれも2004年春に日本農業新聞に入社した同期である」「産地偽装米の疑惑」
  • 【この告発本がヤバい】日本の最後のサンクチュアリ「農協」最大の独裁者は、いかにしてカネと権力を手に入れたか《農協のフィクサー》(千本木 啓文) @gendai_biz

    【この告発がヤバい】日の最後のサンクチュアリ「農協」最大の独裁者は、いかにしてカネと権力を手に入れたか《農協のフィクサー》 農協のフィクサー 「農協の独裁者」と呼ばれる男がいる。その名は中川泰宏。 中川が1995年から会長を務める「JAバンク京都信連」(京都府信用農業協同組合連合会)の貯金残高は、1兆2567億円に達する。副会長を務めるJA共済連(全国共済農業協同組合連合会)の保有契約高は、なんと227兆円だ。JA共済連で保険商品を売り歩く農協の職員数は、18万6000人にのぼる。 京都の農協で27年以上にわたってトップに君臨しながら、中川泰宏は農協の労働組合潰しや悪質な地上げに手を染めてきた。2005年には「小泉チルドレン」として政界に進出し、野中広務と骨肉の争いを繰り広げる。 「週刊ダイヤモンド」記者として取材してきた千木啓文氏が「農協の独裁者」中川泰宏の実像に迫る。新刊『農協の

    【この告発本がヤバい】日本の最後のサンクチュアリ「農協」最大の独裁者は、いかにしてカネと権力を手に入れたか《農協のフィクサー》(千本木 啓文) @gendai_biz
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    agrisearch 2023/02/23
    中川泰宏氏。
  • 農協にまん延する「過大なノルマ」と「不正販売」(窪田 新之助)

    農業協同組合(JA)は、元来、営利目的ではなく、「経済的に弱い立場にある組合員の生産や生活の向上のため」に設立されたものだ。しかし、そんなJAが、今や共済(保険)事業と信用(銀行)事業に依存し、職員に過大なノルマを課しているという。そして、その結果、現在、多くのJAで「不正販売」と「自爆営業」が蔓延っている。 JAで、一体なにが起こっているのか。なぜそのような事態になってしまったのか。元「日農業新聞記者」窪田新之助氏の新刊ルポタージュ『農協の闇』から、3回に分けてご紹介します。 客に損させるのが当たり前 JA職員から話を聞かせてもらおうとしていたのは、後ほど詳述する「JA共済」の過大な販売ノルマと職員の自爆営業の実態についてだった。ところが、取材は途中から思わぬ方向へと進んでいった。待ち受けていたのは、JAグループを包む、当初想定していたよりもずっと深い闇である……。

    農協にまん延する「過大なノルマ」と「不正販売」(窪田 新之助)
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    agrisearch 2022/08/19
    「うちの農協で共済を推進する職員のなかで、お客さんが不利益を被る営業をしたことがない人はまずいないはずです」
  • 動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS

    シリーズ「環境倫理学のフロンティア」では、環境倫理学の隣接分野の研究者との対話を行います。今回は「環境倫理×動物倫理」として、若手の動物倫理の研究者である久保田さゆりさんと対話を行います。久保田さんは、「動物にたいする倫理的配慮と動物理解」や、「動物にたいする不必要な危害と工場畜産」によって、地に足のついた動物倫理の考え方を多くの人が納得できる形で提示しています。今回は、そこで展開されている議論をふまえて、動物倫理の最新の研究内容と、そのなかでの久保田さんの立ち位置についてお聞きします。 吉永 最初に環境倫理と動物倫理の関係を簡単におさらいします。1970年代にアメリカに登場した環境倫理学のなかで、ピーター・シンガーの「動物の解放」やトム・レーガンの「動物の権利」の議論が紹介され、人間以外の生きものを倫理の中心にすえる「人間非中心主義」の一つの代表として位置づけられた。シンガーやレーガンが

    動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS
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    agrisearch 2021/03/23
    「環境倫理×動物倫理」「特に畜産業をめぐって一般的にアニマルウェルフェア論と呼ばれる立場では、動物を「殺す」ということ自体の倫理的問題が論じられない傾向にあります」
  • 農業を守ろうとした農学が、満蒙開拓へと日本を突き動かした 藤原辰史さんが歴史を検証|じんぶん堂

    記事:じんぶん堂企画室 藤原辰史さん。京都大学の研究室で 書籍情報はこちら 農主義が日の近代化を性格付けた ――『農の原理の史的研究』を1月末に出版されました。明治から昭和にかけて農学者たちを論じた内容ですが、キーワードである「農主義」とはどんな考え方なのでしょうか? 農主義という言葉をつくった日の農学者、横井時敬(ときよし)には、資主義化で工業が産業の中心になりつつある中で、日の農業を守っていこうという意識は強くあった。けれど、単に農業を守れといったのではなく、農の原理を抽出した上で、その原理のもとに農業の利益を守っていく。農業が国の中心にあり、それが潰れれば国が潰れるという切迫感が農主義の背景にありました。 戦争直後に農主義という言葉が有名になったのは、日戦争を招いた、日を軍国主義に走らせた大きな原因が農主義だったと指摘した丸山眞男の研究のおかげです。日の近

    農業を守ろうとした農学が、満蒙開拓へと日本を突き動かした 藤原辰史さんが歴史を検証|じんぶん堂
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    agrisearch 2021/03/15
    「農本主義」「当時の農学者たちは理論だけでなく実践に結びつけようと、積極的に植民地支配にかかわった」「京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、環境史」
  • ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版

    倫理は人間のためだけのものじゃない。畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書。 ●著者紹介 浅野幸治(あさの・こうじ) 1961年 兵庫県に生まれる。 1984年 東北大学文学部卒業。 1989年  東北大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程修了。 1997年  テキサス大学オースチン校大学院哲学科博士課程修了。 現在  豊田工業大学准教授。哲学博士(テキサス大学オースチン校)。専攻/哲学・倫理学 著書 『 因果・動物・所有──一ノ瀬哲学をめぐる対話』〔共著〕(武蔵野大学出版会,2020 年),『いまを生きるための倫理学』〔共著〕(丸善出版,2019 年),H・スタイナー『権利論──レフト・リバタリアニズム宣言』〔翻訳〕(新教出版社,2016 年),M・ヘ

    ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版
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    agrisearch 2021/02/10
    浅野幸治氏著「畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書」
  • WEB特集 中村哲さん アフガニスタンを照らす | 国際特集 | NHKニュース

    「アフガニスタンではずっと40年間戦争が続いておりますが、いまは戦争をしている暇はないと思っています。敵も味方も一緒になって、国土を回復する時期にあると思います」 これは、戦闘やテロが続くアフガニスタンで長年、人道支援と復興に取り組んだ医師の中村哲さんが生前、私たちのインタビューに残したことばです。中村さんが亡くなって1年余り。アフガニスタンではいま、その遺志を受け継ぎ、さまざまな活動を始めた人たちがいます。 (イスラマバード支局長・山香道隆) 表紙には、子どもや女性、そして緑に囲まれ、笑顔を見せる中村哲さん。 去年出版された絵『カカ・ムラド』です。アフガニスタンの公用語の1つ、ダリ語で「カカ」は「おじさん」、「ムラド」は「情熱」を意味します。「ナカムラ」と発音が近いことから、中村さんは現地の人たちから親しみを込めてこう呼ばれていました。 絵は、中村さんの功績を広く伝えたいと、アフガニ

    WEB特集 中村哲さん アフガニスタンを照らす | 国際特集 | NHKニュース
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    agrisearch 2021/01/15
    絵本『カカ・ムラド』「中村先生は『100の診療所より1つの農業用水路が大切だ』と常に口にしていました。アフガニスタンの問題は戦争や暴力ではなく、農業によって解決できると」
  • 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月20 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:社会8点 過去に技能実習生をとり上げた優れたルポというと、安田浩一『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)が思い出されますが、同書が出たのが2010年。あれから10年経っているわけです。 技能実習生制度に関しては多少改善がはかられているものの、失踪者が絶えないなど、相変わらずさまざまな問題が報じられています。それにもかかわらず技能実習生の数は増え続けています。その原因の最大のものは日における労働力不足というプル要因ですが、書はプッシュ要因にも注目しています。この10年で実習生の送り出し国のトップは中国からベトナムに変わりましたが、著者はそのベトナムで取材することによって日を目指す若者が絶えない要因を明らかにしています。 そして同時に、制度のはらむ問題や、実際にトラブルに見舞われた実習生、「ひどい」としか言い

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    agrisearch 2020/07/21
    「一方、建設業や農業は不人気です建設業は雨だと稼げない場合がありますし、農家は労務管理がいい加減で残業がつかないことが多いからです」
  • 月刊『農業経営者』 :すべては農場の進化のために——日本唯一の農業ビジネス誌 月刊『農業経営者』 : 農業経営・農業技術・農業商品・農業機械情報満載

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    agrisearch 2019/12/27
    2020/1/30開催、2020年新年会 記念講演:「ネットにあふれる農業と食の不安を考える」講師:唐木英明氏
  • (書評)『農家女性の戦後史 日本農業新聞「女の階段」の五十年』 姉歯曉〈著〉:朝日新聞デジタル

    ■成長のしわよせに切実な投稿 1960年代は農家の主婦の万引きが多かったという。母乳が出ないがミルクを買えない、学芸会や運動会でそろえるべき物を買えない。その結果の万引きだった。これは中流農家にも多く見られたという。そこそこ余裕のある家でも万引きが起きた背景には嫁姑(よめしゅうとめ)問題があった…

    (書評)『農家女性の戦後史 日本農業新聞「女の階段」の五十年』 姉歯曉〈著〉:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2018/10/30
    「北欧型福祉国家では高齢者の自殺率が高いという誤情報と共に、独自の家族関係を強調する日本型福祉社会が叫ばれたが、1972年当時、実際に高齢女性の自殺率が最も高いのは日本だったという」
  • 女の本屋 > わたしのイチオシ > 「読むこと 書くこと 行うこと」の女性群像―『農家女性の戦後史―日本農業新聞「女の階段」の五十年』(姉歯暁・著)  ◆評者 米田佐代子

    丸岡秀子さんと「女の階段」 このを手にした時、すぐに丸岡秀子さんを思い出した。長野県佐久の出身で、戦前から農村女性問題を研究、戦後は女性の平和運動に取り組みながら、一貫して「農村の女性自身が自分を解放する」ことを訴え続けた方である。 このの舞台とは1967年日農業新聞の「くらし面」に新設された「女の階段」という投書欄で、1976年に<全国「女の階段」読者の集い>が開催されて以来、2018年に第16回を迎えた現在まで、途切れることなく続いてきた「女たちの発信」の場だが、丸岡秀子さんはずっとこの活動を応援・指導し、最初の集いには講師として招かれている。 わたしたちが長野県に「らいてうの家」をオープンした時、「信州ではらいてうさんより丸岡さんのほうが有名」と言われ、「らいてうは雲の上の人、丸岡さんは地べたに下りてきた人」と比較されたこともあった。 しかしらいてうは丸岡さんを深く信頼し、国際

    女の本屋 > わたしのイチオシ > 「読むこと 書くこと 行うこと」の女性群像―『農家女性の戦後史―日本農業新聞「女の階段」の五十年』(姉歯暁・著)  ◆評者 米田佐代子
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    agrisearch 2018/10/24
    丸岡秀子氏の活動と農村のリアル。「フェミニズムという用語を使わないフェミニズム」
  • 公害調査奔走の半生、一冊に NPO代表理事石田さん : 京都新聞

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    agrisearch 2018/08/09
    元京大教授・石田紀郎氏「和歌山県で農薬訴訟を起こした農家支援から始まった省農薬のミカン栽培は現在も続いている」
  • 「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性/石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) - SYNODOS

    「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性 石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) 社会 #リスクと生きる、死者と生きる 新聞社からネットメディア「BuzzFeed Japan」に転身した石戸諭さんの初の著書『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)が刊行された。東日大震災被災地での長期にわたる取材から描き出されたのは、「怒り」や「悲しみ」といった感情だけでは割り切れない、複雑な感情を抱えて生きる市井の人々の姿だ。 わかりやすさに回収されることのない無名の人々の言葉は、私たちに何をもたらすのか。『中央公論』『婦人公論』『考える人』などの編集長を歴任した河野通和さんとの対話で浮かびあがったのは、かつて起こった「新しいジャーナリズム」の波との共振だった。(構成 / 小原央明・亜紀書房編集部、柳瀬徹) 石戸 『リスクと生きる、死者と生きる

    「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性/石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) - SYNODOS
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    agrisearch 2017/12/08
    石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長)「フィクションに許されてノンフィクションに許されないルールがあるとしたら、それは、事実と違うと知っていながら書いてはいけないということだと思うんです」
  • 「福島は危ない」にどう応じればいいのか 回答には「1冊の本」が必要だった

    毎日新聞の記者だった石戸諭さんに「メディアでリスクを語ること」をテーマに書き下ろしを依頼したのは、2011年6月のことでした。6年経って完成したそのは、「メディア」と「リスク」にとどまらない課題を投げかけるものになりました。刊行を機に、ずっと聞きたかった疑問を石戸さんにぶつけてみました。(担当編集:柳瀬徹) ――冒頭、岩手県宮古市の漁村で、漁師さんから「原発はどうなりそうなんだ。教えてくれ」と尋ねられたエピソードを書かれていますね。執筆をお願いしたときに石戸さんから聞き、これこそがこののテーマだと思ったのをよく覚えています。 年は六〇代半ば、白髪交じりの頭を短く刈り上げている。黒のタートルネックニットの上に、紫と黄緑のナイロンの上着を羽織り、足元は漁業用のゴム長を履いていた。「原発ですか。放射性物質が飛散してはいるけど……」と説明しようとしたが、「健康はいいんだ。もうほれ、年寄りだか

    「福島は危ない」にどう応じればいいのか 回答には「1冊の本」が必要だった
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    agrisearch 2017/10/23
    石戸諭記者「ただ「モノサシが使えるよ」ということと「だから受け入れろ」ということはまったく違うんだということ」「そして「科学か感情か」ではなく、「科学も感情も」のアプローチをすることが自分のつとめ」
  • 健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 「健康品」の市場規模は年間2兆円を超えているという。特定保健用品が約6000億円、効き目をパッケージに表示できないものの広告・宣伝等で上手にアピールする「いわゆる健康品」、サプリメントの市場が1兆5000億円だ。品安全委員会の報告書によれば、国民の半数程度が摂っている。 では、その健康増進効果は? 安全性は? 国立医薬品品衛生研究所安全情報部の第三室長を務める畝山智香子さんが1月に出された新刊『「健康品」のことがよくわかる』(日評論社、税込み1728円)には、こう書かれている。「皮肉に聞こえるかもしれませんが、

    健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET
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    agrisearch 2016/01/30
    松永和紀氏、「科学的根拠が確立されている栄養成分表示の充実と、食品で経験した有害事象をできる限り報告して人類の知恵として集積しよう、という内容」
  • やまけんの出張食い倒れ日記:5年ぶりに本を出します! 「激安食品の落とし穴」 通常よりも安くて、しかもよいたべものなんてありはしない、その安さには必ず理由がある!消費者がよりよくたべものを選ぶためのガイドになればと思います。お弁当、惣菜、ハムソー、納豆・豆腐、たまご、ハンバーガー、調味料などなど。

    5年ぶりにを出します! 「激安品の落とし穴」 通常よりも安くて、しかもよいたべものなんてありはしない、その安さには必ず理由がある!消費者がよりよくたべものを選ぶためのガイドになればと思います。お弁当、惣菜、ハムソー、納豆・豆腐、たまご、ハンバーガー、調味料などなど。 前著「日で一番まっとうな学」から5年、ようやく書きました、、、この間、いろんな編集者さんに「書きましょ」といっていただきながら、ひとつも結実しなかった。フンドシを締めなおして臨んだのは初めてのKADOKAWA。編集者のA田さんの熱意にやられました。 ちなみに「激安品の落とし穴」というタイトルは、私がつけたのではありません。今回は、色んな意味で版元の意向を取り入れたつもりです。僕が100%自由にできるなら、もうちっと違うタイトルにする。少なくとも「激」という言葉は使わない(笑) けれども、僕の感覚よりも、出版社の肌感

    やまけんの出張食い倒れ日記:5年ぶりに本を出します! 「激安食品の落とし穴」 通常よりも安くて、しかもよいたべものなんてありはしない、その安さには必ず理由がある!消費者がよりよくたべものを選ぶためのガイドになればと思います。お弁当、惣菜、ハムソー、納豆・豆腐、たまご、ハンバーガー、調味料などなど。
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    agrisearch 2015/10/23
    「今回は、色んな意味で版元の意向を取り入れたつもり」「食品の安全性よりも、価格がどのようにつくられるのか、その価格で誰が困り誰が得をするのか、その安い価格で何が失われるのかという話しが中心」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    agrisearch 2015/08/28
    新著「誤解だらけの遺伝子組み換え作物」 原典の電子書籍"The Lowdown on GMOs: According to Science" https://www.smashwords.com/books/view/380524
  • 限界集落のリアルを知っているか? 限界集落とは?地方創生を語る前に読むべき3冊 | JBpress (ジェイビープレス)

    「2040年までに896の自治体が消滅する」という衝撃の数字が話題となり注目を集めた『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』(増田寛也編、中公新書)。 それに対して真っ向から反論した『地方消滅の罠 増田レポートと人口減少社会の正体』(山下祐介著、ちくま新書)は、人口減少社会における地方の危機を表し、多種多様な地方の在り方の必要性と可能性を示した。 2015年上半期、消滅自治体と名指しされた地域では、この2冊を軸に書店を起点とした「地方創生」議論が、地域社会全体に波紋を広げた。 限界集落に生きる者の覚悟 地方創生は、まず地方を知ることから始まる。極端な例かもしれないが、限界集落を題材とした1冊からご紹介したい。 65歳以上の高齢者が人口比率で住民の50%を超えた集落は、やがて消滅する地域であるとして「限界集落」と呼ばれている。日には、約8000もの限界集落があると言われている。しかし、それ

    限界集落のリアルを知っているか? 限界集落とは?地方創生を語る前に読むべき3冊 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 本の記事 : 実践者が論じる農環境 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    と農業の問題を考えるシリーズ「いま日の『農』を問う」(全12巻、ミネルヴァ書房)の第4巻『環境と共生する「農」』(古沢広祐ほか著)が刊行された。有機農法などの実践者が、持続可能な農業の意味と意義を論じる。環境問題や地方問題にも言及する。3024円。

    本の記事 : 実践者が論じる農環境 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    agrisearch 2015/06/29
    ミネルヴァ書房、意外に農学書も多い。
  • 「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著

    1996年の発売以来売れ続けている世界史入門定番の一冊。砂糖の広がりを通じて様々な地域がつながりあい、ダイナミックに変化していくさまが平易なことばとわかりやすい解説で描かれており、世界史の面白さがこれ以上ないほどに詰まっているので、まぁ、読んでいる人の方が圧倒的に多いでしょうが、あらためて紹介しておこうという記事。 書とあわせて記事下に列挙した書籍を参考にしつつ、大まかな砂糖を巡る歴史を概観しておこう。 歴史上、砂糖は西漸しつつ世界に広がった。砂糖の原料であるサトウキビはムスリム商人によってイスラーム世界の拡大とともに西へ西へと伝播し、十字軍によって地中海世界へ、スペイン・ポルトガルによって大西洋諸島さらに新大陸南米へ、イギリスによってカリブ海諸島へと広がりを見せる。この拡大の過程で砂糖は「世界商品」として人びとの生活に欠かせないものとなっていく。 サトウキビ栽培と製糖の特徴として、第一

    「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著