半年ほど前のこと。 鴨川の河川敷を鳥の唐揚げを食べながら歩いていた時でした。 最後の一口…と思ったその瞬間。 「ビュッ」という鋭い音とともに、手元にあった唐揚げが消えていました。 私の唐揚げをさらっていったのは「トビ」でした。 あのときの悔しさと悲しみを胸に、トビがなぜ食べ物をさらうのか、その謎を調べました。 (京都放送局 カメラマン 中嶋路央 大阪放送局 ディレクター 吉岡芙由紀) 目の前で被害が…
ヒグマは国内では北海道のみに生息する日本最大の陸生哺乳類で、北海道の豊かな自然を代表する野生生物です。 同時に、古くから人や家畜、農作物に被害を与える存在ともなっています。 北海道の山野はどこでもヒグマの生息域です。人身被害に遭わないために一番大事なことはヒグマに出会わないことです。 アウトドア活動でヒグマの出没情報を確認することはもちろんですが、近年、市街地に出没するヒグマが増加しており、これまでヒグマを身近な存在として認識していなかった方々も、ヒグマについての正しい知識を持つことが必要となっています。 あなたがヒグマの被害に遭わないために、本ページをご活用ください。 ヒグマの捕獲に従事される方々は、 地域の安全・安心な暮らしを守る上で、欠くことのできない存在です。 人身事故や農業被害の防止のため、 鳥獣保護管理法に基づく許可を受け、適正に行われた捕獲に関して、 捕獲に従事された方(ハン
著: shuo(束元理恵) 広島県と島根県の県境をまたいでいる雲月山からの眺望 「過疎」「限界集落」そう言われる地域に5年間住んでいた。山の猟師に、憧れていたからだ。 21歳のとき、同じ広島県内の熊野町から北広島町に移住した。北広島町は広い。平成の大合併の時にもともと四つに分かれていた町を集めて、一つの町になった。私はその中でも広島県と島根県の県境、1番の豪雪地帯の「旧芸北町」に住んでいた。 最寄りのコンビニエンスストアまでは、片道車で30分。近くにあるのはホームセンター、個人商店、農協のスーパーばかり。車がないと生活ができない、他人の言葉を借りるといわゆる「不便」な場所らしい。私の家は携帯がよく圏外になったが、どれをとっても不便だと思ったことがなかった。 そんな私が北広島町に越してきてすぐに不思議に思ったのは、今でも住んでいる人たちは合併前の旧町の呼び名で呼ぶことだ。私の周りの人たちは、
はじめに 札幌市は面積の約6割が森林で、そこにはたくさんの動植物が暮らしています。 エゾリス、エゾユキウサギ、エゾヤチネズミ、エゾシカ、もちろんエゾヒグマもいます。 札幌市は約196万人が住む日本で5番目に大きい都市ですが、札幌の周りにはまだ動物が暮らせる豊かな自然があります。 エゾヒグマのお話を通して野生動物との共存について考えてみましょう。 ページ内各章へのリンク エゾヒグマの特徴(どんな動物?、形態的特徴と能力) エゾヒグマの生態(食べ物、繁殖、冬眠、冬に出歩くクマ) 実は身近なクマたち(札幌にもクマが?、クマに出会わないために、痕跡) クマの研究と保全(遺伝子) 人とクマの関係(アイヌの話、現在起きていることとその原因、行われている対策) 終わりに 参考資料・参考図書 資料作成にあたっての監修・協力 エゾヒグマの特徴 エゾヒグマってどんな動物? メスの成獣は体長約1.5m、体重10
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