動物と植物と病害虫に関するagrisearchのブックマーク (19)

  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
  • 肉食のネコがなぜマタタビをなめ、かむのか、岩手大などが解明

    ネコがマタタビの葉をなめたりかんだりすることで、蚊を遠ざけるマタタビの性質を強め、しかも同時にネコ自身をマタタビにより強く反応させることが分かった、と岩手大学など日英の研究グループが発表した。成果は身近な動物の行動の謎を解き、さらに蚊を避ける薬の開発に役立つ可能性もあるという。 ネコはマタタビを見つけると(1)葉をなめたり、(2)かんだり、(3)顔や頭をこすり付けたり、(4)葉の上でゴロゴロと転がったりする。10分程度続いた後は数時間、マタタビに全く興味を示さなくなる(岩手大学提供) ネコは、なめたりかんだり、顔や頭をこすり付けたり転がったりして、マタタビにじゃれつく。1950年代の研究で、ネコが化学物質「マタタビラクトン」の仲間を嗅ぐためとされた。これに対し研究グループは昨年、ネコが反応する最も強力な物質が「ネペタラクトール」であることを発見。これに蚊を避ける効果があり、じゃれると蚊に刺

    肉食のネコがなぜマタタビをなめ、かむのか、岩手大などが解明
    agrisearch
    agrisearch 2022/07/26
    「ネコは、マタタビとキャットニップの蚊をよける成分を最も効果的に利用できるような行動や、有効成分をよく感じられる嗅覚を獲得してきたと考えられる」
  • ネコのマタタビ反応の謎を解く 第2弾! ~完全肉食のネコがマタタビを舐めたり噛んだりする理由が明らかに~ - 国立大学法人 岩手大学

    農学部 研究紹介一覧 ネコのマタタビ反応の謎を解く 第2弾! ~完全肉のネコがマタタビを舐めたり噛んだりする理由が明らかに~ 国立大学法人 岩手大学は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学、英国リバプール大学との共同研究で、ネコのマタタビ反応に特徴的なしぐさとして見られる葉を舐めたり噛んだりする行動には、マタタビに対するネコの反応性を増大させる効果があり、マタタビの持つ蚊の忌避活性も強めることを解明しました。これは岩手大学宮崎雅雄教授、同大上野山怜子大学院生、名古屋大学西川俊夫教授、リバプール大学ジェーンハースト教授らのグループによる研究成果です。 ネコはマタタビを見つけると、葉を舐めたり噛んだり、葉に顔や頭をこすり付けたり、葉の上でゴロゴロ転がる、といった特徴的な行動を示します。これはマタタビ反応といわれ、1950年代にネコがマタタビラクトンと呼ばれる複数の化学成分を嗅ぐと起きる現

    ネコのマタタビ反応の謎を解く 第2弾! ~完全肉食のネコがマタタビを舐めたり噛んだりする理由が明らかに~ - 国立大学法人 岩手大学
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    agrisearch 2022/06/15
    「ネコのマタタビ反応に特徴的なしぐさとして見られる葉を舐めたり噛んだりする行動には、マタタビに対するネコの反応性を増大させる効果があり、マタタビの持つ蚊の忌避活性も強めることを解明」
  • 【プレスリリース】ネコのマタタビ反応の謎を解明!~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~

    Click here for English version 研究概要 国立大学法人岩手大学は、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、英国リバプール大学、国立大学法人京都大学との共同研究で、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラクトールを体に擦りつけるための行動であることを解明しました。これは岩手大学農学部宮崎雅雄教授、同大総合科学研究科上野山怜子大学院生、名古屋大学大学院生命農学研究科西川俊夫教授らのグループによる研究成果です。 研究概要動画(英語) ネコがマタタビを嗅ぐと葉に体を擦り付けごろごろ転がる反応「マタタビ反応」は、マタタビ踊りとも言われ江戸時代から知られているとても有名な生物現象の一つです。しかしなぜネコがマタタビに特異な反応を示すのか、その生物学的な意義については全く分かっていませんでした。研究では、まずマタタビの抽出物からネコにマタタビ反応を誘起する強力

    【プレスリリース】ネコのマタタビ反応の謎を解明!~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~
  • 「猫にマタタビ、は蚊よけ」 研究の岩手大院生に米学会が最優秀賞 | 毎日新聞

    米学会コンテストで最優秀賞を受賞したことを報告する上野山怜子さん=盛岡市の岩手大で2022年5月2日、釣田祐喜撮影 マタタビとの関係について独自の研究を続ける岩手大院生の上野山怜子さん(24)が、米学会コンテストで最優秀賞を受賞し2日、盛岡市内で報告記者会見を開いた。上野山さんは「大きな学会での賞だけに、大変光栄」と喜びを語った。 上野山さんは、がマタタビに体をこすりつける行動にはマタタビ特有の物質が関係していることを突き止め、この物質に蚊を遠ざける効果があることを解明。2021年1月に研究成果を発表すると…

    「猫にマタタビ、は蚊よけ」 研究の岩手大院生に米学会が最優秀賞 | 毎日新聞
  • ネコのマタタビ反応の謎を解明 -マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった-

    金子周司 薬学研究科教授、宮崎雅雄 岩手大学教授、上野山怜子 同修士課程学生、西川俊夫 名古屋大学教授、英国・リヴァプール大学の研究者らの研究グループは、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラクトールを体に擦りつけるための行動であることを解明しました。 ネコがマタタビを嗅ぐと葉に体を擦り付けごろごろ転がる反応「マタタビ反応」は、マタタビ踊りとも言われ江戸時代から知られているとても有名な生物現象の一つです。しかしなぜネコがマタタビに特異な反応を示すのか、その生物学的な意義については全くわかっていませんでした。研究では、まずマタタビの抽出物からネコにマタタビ反応を誘起する強力な活性物質「ネペタラクトール」を発見しました。次にこの物質を使ってネコの反応を詳細に解析して、マタタビ反応は、ネコがマタタビのにおいを体に擦りつけるための行動であることを明らかにしました。マタタビに含まれる

    ネコのマタタビ反応の謎を解明 -マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった-
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    agrisearch 2021/01/21
    岩手大など「マタタビに含まれるネペタラクトールは、蚊の忌避効果があることも突き止め、ネコはマタタビ反応でネペタラクトールを体に付着させ蚊を忌避していることを立証しました」
  • マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

    マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース
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    agrisearch 2021/01/21
    「ネペタラクトール」「マタタビを体にこすりつける行動は、蚊を寄せつけないようネコの祖先が進化の過程で獲得した性質なのではないか」/https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-01-21
  • 生態系被害防止外来種リスト | 日本の外来種対策 | 外来生物法

    環境省では、日の生態系等に被害を及ぼす又は及ぼすおそれのある外来種について、 規制や防除、理解促進等に取り組んでいます。

    生態系被害防止外来種リスト | 日本の外来種対策 | 外来生物法
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    agrisearch 2021/01/04
    「侵略性が高く、我が国の生態系、人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼす又はそのおそれのある外来種を選定」
  • オオタカ営巣地のアカマツ守れ 那須街道沿い松枯れ防止剤注入 那須|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

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    agrisearch 2019/01/24
    林野庁塩那森林管理署
  • 日本農業新聞

    農福連携を格化 静岡に初拠点、人手支援 農協観光 農福連携事業は、同社が障害者の就労支援施設などと連携し、人材を確保。企業は紹介された人材と、農家の指示を伝えるサポーター役を雇用し、契約した農家に人手を提供する仕組みだ。 活動の拠点となるのが産地に設置する「農福ポート」。企業に雇用された障害者は、同拠点に出勤して準備した後、現場に向かう。静岡県浜松市で、作業場を兼ねた第1号の拠点が2月から格始動した。 「サポーターの頑張りもあり、作業の質は期待に応える内容になってきている」。…… 東北、北陸大雪から1カ月 春作業への影響懸念 東北や新潟県、北陸地方などを襲った大雪から1カ月。除排雪や雪解けが進み、これまで未確認だった場所の被害状況が少しずつ明らかになってきた。施設園芸や水稲の育苗に使う農業用ハウスの被害が多く、春先の農作業への影響が心配されている。 ハウス260棟の破損報告があった新潟

    日本農業新聞
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    agrisearch 2015/08/04
    「森林害虫のマイマイガが大発生すると、熊の人里への大量出没につながる…マイマイガがブナ科の新芽を食べ尽くし、熊の餌となるドングリの生育を妨げる」
  • クマ出没増 一因は ガ大量発生:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

    県内で昨年増えたクマの出没は、マイマイガの大量発生が一因だったとする調査結果を、県農林水産総合技術センター森林研究所(立山町)の中島春樹主任研究員がまとめた。マイマイガの幼虫がミズナラやコナラの葉をべたことで実が育たなくなり、餌を失ったクマが人里に出没したとみられる。中島研究員が2日、富山市の県総合情報センターで開かれた試験研究成果発表会で報告した。(豊田直也) 県自然保護課によると、昨年の県内でのツキノワグマの目撃や痕跡発見は三百八十六件で、前年から二百二十七件増加。ここ五年では千三百八十七件で突出していた二〇一〇年に次ぐ多さだった。中島研究員によると、マイマイガも富山、石川、長野、岐阜各県で大量発生した。 中島研究員によると、マイマイガの幼虫は、ブナやナラ類の実が育つ五~六月に広葉樹や針葉樹の葉をべるため、着果への影響が大きい。調査は富山県内の三十六地点で行い、昨年七月のブナ、ミズ

    クマ出没増 一因は ガ大量発生:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)
    agrisearch
    agrisearch 2015/07/16
    2015/7/3 「マイマイガの幼虫がミズナラやコナラの葉を食べたことで実が育たなくなり、餌を失ったクマが人里に出没したとみられる。」
  • つくば・成田間40分短縮 関鉄・直行バス、高速経由

    法人カードは、法人経営者(法人代表者)、個人事業主が利用する経費支払専用のクレジットカードのことです。 法人カードの名義は法人代表者の個人名義になりますが、法人名義の経費支払に利用することができ、法人口座から引き落とされます。法人経営における経費支払いのためのクレジットカードです。光熱費、通信費、事務用品やオフィス家具の購入、インターネット広告、インターネットサービスの利用・・・など多くの経費支払いで法人カードが利用できます。支払いは法人口座から引き落とされ、明細も法人用として個人と分離できるので、会計上も重要な経営ツールとなっています。 法人カードと一般カードの大きな違いは 引き落とし口座が法人名義の銀行口座を設定できること 企業向け、個人事業者向けの特典・サービスが充実していること とくに法人名義の銀行口座から引き落としができることが重要で、会社で利用する経費の支払いに法人カードを使え

    つくば・成田間40分短縮 関鉄・直行バス、高速経由
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    agrisearch 2015/04/03
    「つくばチョウザメ産業」、チョウザメ肉缶詰販売、目標のキャビアはまだ。
  • ドングリ不作、空腹で冬眠できないクマ 岐阜で警戒続く:朝日新聞デジタル

    特に深刻だったのが岐阜県高山市だ。県によると今年度、県内でクマに襲われて1人が死亡、9人が重軽傷を負い、死傷者の5人を高山市での事故が占めた。県内での死者は統計がある1999年度以降で初めてだ。 えさとなるドングリがほぼ4年に1度の少ない年に当たり、大発生したマイマイガの幼虫が森の葉をい荒らして拍車をかけた。県のまとめでは、今年度のクマの出没は17日までに22市町村で1406件。記録がある2002年度以降で飛び抜けて多い。 高山市では26日までに474… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    ドングリ不作、空腹で冬眠できないクマ 岐阜で警戒続く:朝日新聞デジタル
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

    室温でスピンの向きを揃えられる分子の種類を増やす共結晶化技術の開発に成功~量子技術を用いた超高感度MRIによる 精密がん診断や治療効果判定に向けて大きく前進~

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    agrisearch 2014/06/11
    「トマトの変異体集団の中から花弁の色が薄くなった(エステル化キサントフィル欠損)変異体を選抜し、その原因遺伝子を初めて明らかにしました。」
  • 動物検疫・植物検疫 ~海外からの持ち込みに注意~ - 政府インターネットテレビ

    海外旅行などで購入したお土産などを国内に持ち込む場合、動物、肉製品等の畜産物、植物については、必ず動物・植物検疫を受ける必要があり、日へ持ち込めるものと、持ち込めないものがあります。これは、動物、畜産物、植物と一緒に、動物の病気や植物の病害虫が海外から持ち込まれたり、海外へ持ち出されることを防ぐためです。今回は、動物・植物の検疫の目的やその仕組みについて、ご紹介します。

    動物検疫・植物検疫 ~海外からの持ち込みに注意~ - 政府インターネットテレビ
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

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    agrisearch 2014/02/28
    アジア原産の「クサギカメムシ」
  • インドの農業生産者が遺伝子組み換えナスを切望している理由 インド | | 日本モンサント株式会社

    持続可能な農業 2050年までに人口が90億人に増加し、地球規模での様々な環境問題に直面すると予測される中、農業は、自然資源の利用を削減しつつ、より多くの料を生産できる、持続可能な農業への転換が求められています。モンサント・カンパニーの持続可能な農業への取り組みについてご覧ください。 モンサントの受賞 モンサント・カンパニーは、様々な第三者機関から、従業員の革新性やリーダーシップ、職場に対する満足度の高さなどにおいて評価され、賞を受賞しております。こちらで、受賞例をご覧いただけます。

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    agrisearch 2011/02/04
    「弊社製品の保管・増殖をしないという契約を、種子を販売する前に取り交わしております。」 反対派は種子=生命を知財にすること自体を批判する。
  • 免疫センサーを制御する動植物に共通な仕組みを解明 | 理化学研究所

    ポイント 免疫センサーの制御にはRAR1-SGT1-HSP90複合体形成が必須 RAR1が複合体形成を促進し、HSP90のATP分解活性を上げ、複合体の機能を増大 機能タンパク質複合体の立体構造情報を基に耐病性作物の作出戦略に道を開く 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、種を超えて動植物に共通する免疫センサー※1を制御するタンパク質複合体(RAR1、SGT1、HSP90という3つのタンパク質で構成)の立体構造の解明から、RAR1が複合体形成を促進して機能を高め、ウイルス(タバコモザイクウイルス)の侵入を防御する仕組みを解明しました。これは理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)植物免疫研究グループの白須賢グループディレクター、門田康弘 基礎科学特別研究員と英国・The Institute of Cancer Researchのミンハオ・ツァン(Minghao Zhan

  • 病害虫や動物被害から森林を守る!:林野庁

    松くい虫等の病害虫や野生鳥獣による森林被害は、森林資源の損失にとどまらず、森林の公益的機能の低下、森林所有者の経営意欲の喪失等につながるものです。 特に松くい虫被害は、令和4年度に25万立方メートルもの被害が発生しており、現在も我が国最大の森林病虫被害となっています。 また、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌により、ナラ類やシイ・カシ類が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が日各地で発生しており、これまで被害の少なかった関東地方で被害が増加するなど、被害区域は拡大傾向にあります。 このため、森林病害虫等防除法に基づき、松くい虫被害への徹底的かつ総合的な対策を実施するほか、その他森林病害虫等に対しても、駆除及びまん延防止対策を実施しています。 平成に入ってから急激にシカの被害が拡大し、平成26年には森林被害面積は約7千haに及び、その後減少傾向にあるものの依然として造林木の頂端や枝葉、樹皮等の

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    agrisearch 2010/03/18
    松くい虫、ナラ枯れ、その他害虫、野生鳥獣の解説
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