動物と科学とICTに関するagrisearchのブックマーク (14)

  • 人間だけでなく吸血コウモリも「病気になると社会的距離を保つ」ことが判明

    by Valerie 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大を抑えるために、各国では「社会的距離を保つ」ための政策が推進されました。病気になった際に社会的距離を保つのは人間だけではなく、さまざまなウイルスを媒介することで知られるコウモリも、病気になると社会的距離を保つことが研究によって判明しました。 Tracking sickness effects on social encounters via continuous proximity sensing in wild vampire bats | Behavioral Ecology | Oxford Academic https://academic.oup.com/beheco/advance-article/doi/10.1093/beheco/araa111/5937165 Even vampire bats

    人間だけでなく吸血コウモリも「病気になると社会的距離を保つ」ことが判明
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/30
    「全てのナミチスイコウモリに1セント硬貨より軽いセンサーを取り付けてから解放し、その後3日間にわたって動きを追跡しました」
  • 同志社大・調査:コウモリ、衝突防止に超音波周波数を調節 | 毎日新聞

    集団で飛ぶ際、混信を防ぐ 実験で裏付けは初 同志社大生命医科学部と科学技術振興機構の研究グループは、コウモリが集団で飛ぶ際、発する超音波の周波数を調節して混信を防いでいることを確認したと発表した。互いに衝突を避ける巧みな工夫とみられ、実験で裏付けたのは初めてという。成果は3日、英科学誌「コミュニケーションズ・バイオロジー」電子版に掲載された。 コウモリは飛行時、超音波を出し、目標物からはね返る反響(エコー)で自分の位置や大きさ、速度などを把握。レーダーと同じ原理で、夜間でも物にぶつからず飛ぶことができる。

    同志社大・調査:コウモリ、衝突防止に超音波周波数を調節 | 毎日新聞
  • 出発前日の早起きで時差ボケを軽減 -シフトワーカーのからだに優しい勤務スケジュールの作成に期待-

    山口賀章 薬学研究科助教、岡村均 同教授、郡宏 お茶の水女子大学准教授らの研究グループは、数学とコンピュータによるシミュレーションによって時差ボケの原因を解明、さらに薬などを使わずに時差ボケを軽減する方法を提案し、ネズミを使った実験でその有用性を確認しました。時差ボケの症状の軽減だけでなく、シフト労働者の体の負担を軽減するようなスケジュール作りにも応用できる可能性があります。 研究成果は、2017年4月26日午後6時に英国の科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。 研究者からのコメント これまでに提案されてきた時差ボケの軽減方法と比較すると、脳内の時計細胞集団の振る舞いを考慮に入れている点が、研究の画期的な点です。これを可能にしたのが、数学とコンピュータを用いた予測です。この手法は、シフト労働者の負担を軽減するようなスケジュール作りに応用できる可能性があります。

    出発前日の早起きで時差ボケを軽減 -シフトワーカーのからだに優しい勤務スケジュールの作成に期待-
  • AR機能で大人気 『学研の図鑑LIVE ポータブル版』発売! | arara inc.

    2016年7月7日 PRESS AR機能で大人気「学研の図鑑LIVE」がミニサイズで新登場! 『学研の図鑑LIVE ポータブル版』発売! 2016年7月7日 AR機能で大人気「学研の図鑑LIVE」がミニサイズで新登場! 『学研の図鑑LIVE ポータブル版』発売! AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社(社:東京都港区、代表取締役:岩井陽介 以下、アララ)は、カバヤ品株式会社(社:岡山県岡山市、代表取締役社長:野津基弘 以下、カバヤ品)が2016年7月5日(火)に発売する玩具菓子『学研の図鑑LIVEポータブル版』において、ARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」が採用されたことを発表いたします。 『学研の図鑑LIVEポータブル版』は、株式会社学研プラス(社:東京都品川区、代表取締役社長:碇秀行 以下、学研プラス)が発行するARを活用した大人気の図鑑『学研の図鑑

    AR機能で大人気 『学研の図鑑LIVE ポータブル版』発売! | arara inc.
    agrisearch
    agrisearch 2016/11/04
    2016/7/7 これはすごい。「AR機能付き!学研の人気図鑑が玩具菓子に!」/http://zukan.gakken.jp/live/index.html
  • マウスの大規模解析データを世界へ | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所バイオリソースセンター マウス表現型知識化ユニットの桝屋啓志ユニットリーダーらの研究グループ※は、国際連携を通じて解析された各遺伝子の機能をノックアウトしたマウスの115万件に及ぶ表現型[1]データを、ウェブの国際標準規格に沿った「RDF(Resource Description Framework)データ」として、全世界に発信しました。これらのデータ公開は、国際マウス表現型解析コンソーシアム(IMPC)[2]のプロジェクトの一環で行われました。2011年に発足したIMPCは、国際連携を通じてマウスの各遺伝子の機能をノックアウトし、血液検査、血圧、行動、形態など多項目にわたる表現型解析を行っています。その解析のために、マウスの遺伝的背景、解析方法、統計解析手法に至るまで、解析結果の再現性を保証するための解析方法の標準化を行い、同一の基準で比較できるようにしました。このよう

  • コウモリが超音波で行く先を“先読み”し、ルート選択を行うことを発見

    ◆コウモリは飛びながら小さな昆虫を次々と捕するが、その際の超音波によるセンシングと飛行ルートの関係はこれまで明らかではなかった。 ◆コウモリが複数の獲物に注意を分散させ、またそれらを高確率で捕らえる飛行ルートを選択していることを発見した。 ◆ナビゲーション研究における軌道計画法や選択的注意機構に関する研究分野においてコウモリが新しいモデル動物として有用であることが示された。将来的には高機能の飛行ドローンなど自律移動ロボット分野等への工学応用が期待される。 同志社大学研究開発推進機構の藤岡慧明博士は、同生命医科学部の飛龍志津子准教授(兼・さきがけ研究員)、東京大学生産技術研究所の合原一幸教授らとともに、採餌のためにナビゲーション飛行するコウモリが、目前の獲物のみならず、その先にいる次の獲物の位置までも超音波で先読みすることで、より多くの獲物を確実に捕らえる飛行ルートを選択していることを発見

    コウモリが超音波で行く先を“先読み”し、ルート選択を行うことを発見
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    agrisearch 2016/06/22
    2016/4/8 「ナビゲーション研究における軌道計画法や選択的注意機構に関する研究分野においてコウモリが新しいモデル動物として有用であることが示された」
  • 有害事象ビッグデータから副作用の分子メカニズムを解明-統合失調症治療薬が起こす高血糖はビタミンDで防止できる-

    このような医薬品有害事象のビッグデータと、生体遺伝子の発現や代謝データベースを組み合わせて仮説を導き出し、動物実験で実証する研究は世界でも新しい試みであり、すでに市販されている医薬品のリポジショニング(異なる適応症への新たな展開)による有害事象の軽減や回避のための具体的方策を提案できます。また、医療分野で今後蓄積されるさまざまなビッグデータを活用する研究の端緒になるものと期待されます。 概要 医薬品は望ましい薬効の他に、多くの場合で患者さんに好ましくない有害な副作用をもたらします。これを専門的には有害事象と呼びます。現在、臨床で起こったあらゆる有害事象は何百万件ものビッグデータとして蓄積され、公開されています。 しかし、医薬品の有害事象(副作用)の発生メカニズムはごく一部しか明らかになっていません。 研究では、患者さんで実際に起きた有害事象の事例を蓄積したビッグデータを解析し、非定型統合

    有害事象ビッグデータから副作用の分子メカニズムを解明-統合失調症治療薬が起こす高血糖はビタミンDで防止できる-
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

    室温でスピンの向きを揃えられる分子の種類を増やす共結晶化技術の開発に成功~量子技術を用いた超高感度MRIによる 精密がん診断や治療効果判定に向けて大きく前進~

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    agrisearch 2014/06/11
    「トマトの変異体集団の中から花弁の色が薄くなった(エステル化キサントフィル欠損)変異体を選抜し、その原因遺伝子を初めて明らかにしました。」
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 嗅覚神経回路の精緻な配線図の解読に成功 | 理化学研究所

    ポイント ゼブラフィッシュ1匹につき1つのニューロンだけを遺伝子操作で可視化 画像処理技術により、別個体に由来するニューロンを標準脳に3次元再構築 動物が環境に応じて適切に行動する神経回路メカニズムの解明に大きな一歩 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、モデル脊椎動物のゼブラフィッシュ[1]を用いて、嗅覚神経回路の配線図の解読に成功しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)シナプス分子機構研究チームの宮坂信彦副チームリーダーと吉原良浩チームリーダー、米国マサチューセッツ工科大学らの共同研究グループの成果です。 嗅覚は外界のさまざまな匂い情報を感知するセンサーとしての機能を持っています。1991年、「嗅覚受容体[2]遺伝子」が発見されて以降、匂いの受容メカニズムと鼻から脳への神経配線様式の理解が飛躍的に進みました。しかし、嗅球[3]から高次中枢に至る神経配線

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    agrisearch 2014/04/10
    「ゼブラフィッシュ1匹につき1つのニューロンだけを遺伝子操作で可視化」
  • プレスリリース - メダカは動きで仲間を引き寄せる

    メダカは「メダカの学校」と呼ばれるように、群れをつくって泳ぐことが知られています。基礎生物学研究所(神経生理学研究室)の中易知大研究員と渡辺英治准教授は、バーチャルリアリティ技術を活用した行動解析実験により、メダカは、動きによって仲間を引き寄せていることを明らかにしました。この成果により、動物行動学において重要な研究テーマの一つである群れ形成に、動きという新たな研究の視点の重要性が示されました。研究成果は比較認知科学の専門誌Animal Cognitionに掲載されました。 群泳するメダカ [研究の背景] 人間を含めて多くの動物は、群れや集団を作って生活しています。群れや集団は、天敵への防御・生殖活動の効率化・社会的役割分担など、計り知れないメリットを構成員に与えます。水中で生活する魚類も例外ではありません。水族館で多種多様な魚が混泳する大水槽を観察すると、イワシやブリやマグロの群泳に

    プレスリリース - メダカは動きで仲間を引き寄せる
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    agrisearch 2013/12/12
    「バイオロジカルモーション刺激を魚類では世界で初めて作成し、行動解析実験に応用しました。」
  • 「京(けい)」を使い10兆個の結合の神経回路のシミュレーションに成功 | 理化学研究所

    ポイント ドイツと日の共同チームによる「京」の全システムを使ったシミュレーション 従来のシミュレーションを神経細胞数で6%、シナプス数で16%上回る ヒトの脳全体の格的なシミュレーションに向けたハードとソフトの開発に貢献 概要 理化学研究所(理研、野依良治理事長)、ユーリッヒ研究所[1](アヒム・バッケム所長)、沖縄科学技術大学院大学[2](OIST、ジョナサン・ドーファン学長)は、2013年7月にスーパーコンピュータ「京(けい)」[3]の全計算ノード82,944個(約70万個のCPUコア)を使用した、17億3,000万個の神経細胞が10兆4,000億個のシナプスで結合された神経回路のシミュレーションに成功し、ヒト脳の神経回路の全容解明に向けた第一歩を踏みだしました。これは、理研が代表機関となっている「HPCI戦略プログラム 戦略分野1:予測する生命科学・医療および創薬基盤」を中心とし

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    agrisearch 2013/08/06
    「NESTはオープンソースソフトとして公開され、世界中の神経科学者が使用することが可能なため、この分野の国際標準になることが期待できます。」
  • 遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功

    英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2匹のラットの脳をつなげ、信号を送受信する研究の画像(2013年2月27日提供)。(c)AFP/NATURE/Katie Zhuang, Laboratory of Dr. Miguel Nicolelis, Duke University 【3月4日 AFP】複数の頭脳をつなぎ合わせて「スーパー脳」を創造する試みとして、遠く離れた北米と南米の実験室にいるラットの脳を電極でつなぎ、片方のラットが覚えたことを別のラットに伝えることに成功したという。2月28日の英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に報告が掲載された。 ラットの大脳皮質に電極を埋め込み、南米ブラジル・ナタル(Natal)の研究機関にいるラットから米ノースカロライナ(North Carolina)

    遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功
    agrisearch
    agrisearch 2013/03/06
    「デコーダー側のラットがいかにしてエンコーダー側の信号を自分の心的空間に統合しているのかという点」
  • 脳だけで「仮想の腕」動かし「仮想物体」感じるサル、米大研究

    仮想の上肢を動かすサルのアバター(仮想の体、2011年10月5日提供)。(c)AFP/DUKE UNIVERSITY/KATIE ZHUANG 【10月10日 AFP】サルの脳に電極を埋め込み、このサルに「仮想アーム(腕)」でコンピューター内にある仮想の物体を動かさせたり、その質感を触覚させることに成功したとの研究結果が、5日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。研究が進めば、いずれは重度のまひがある人たちも、物に触れる世界を再び取り戻すことができるかもしれない。 神経生物学を専門とする米デューク大学(Duke University)のミゲル・ニコレリス(Miguel Nicolelis)教授率いる研究チームは、2匹のアカゲザルを用い、脳の両半球に複数の電極を埋め込んで実験を行った。 実験でサルたちは、コンピューター画面上に表示された3つの物体に触ろうと、脳の力だけで「仮想アー

    脳だけで「仮想の腕」動かし「仮想物体」感じるサル、米大研究
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