By Brandon Christopher Warren 3月12日19時46分から停止していた「おおたかどや山標準電波送信所」が暫定的に送信を再開、これによって電波による時刻修正ができなくなっていた地域(北海道や東北)でも電波時計が正しい時刻を示すようになりました。 一体どうやって復活させたのかという詳細は以下から。 おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は暫定的に送信を再開しました http://jjy.nict.go.jp/index.html 公式サイトによると、以下のようになっているそうです。 おおたかどや山標準電波送信所では、福島第一原子力発電所の周辺地域を対象に避難指示が出されたことを受け、標準電波の送信を3月12日19時46分から停止していましたが、必要な措置を実施し、4月21日13時54分に暫定的に送信を再開しました。 今後、落雷や停電等により停波を余儀なくされる可
情報途絶と交通遮断が救援物資の円滑な輸送を阻害 日通総研が震災時物流のあり方含めレポート 日通総合研究所は、東日本大震災での初動期の「物資が届かない」という物流上の問題について、その要因と経過を整理し、初動期の緊急救援物資輸送のあり方について「情報途絶時における需要予測に基づくロジスティクス体制構築の必要性」(速報)としてまとめたので、その概要を紹介する。 ◆被災が大規模・広域で幹線から離れていた 今回の東日本大震災発生後の緊急対応において「被災地・被災者まで物資が届かない」「物資の偏在が生じている」など物流に関連する問題の発生が指摘されている。 その原因は、東日本大震災が、阪神・淡路大震災のような内陸地殻内の直下型地震とは異なり、プレート境界型(海溝型)地震で複数海域が連動して発生し、地震・津波・火災による被災が大規模かつ広域に発生したこと。大規模被災地が東北地方のもっとも重要な幹線道
電波時計の電波を発信する標準電波送信所=福島県都路村の大鷹鳥谷山で2011年3月23日、本社ヘリから川田雅浩撮影 時刻合わせをしなくても正確な時を刻む「電波時計」が、東日本大震災の影響を受けて一部の地域で誤差が出ている。時計に時刻などの情報を届ける「標準電波」送信所が、東京電力福島第1原発事故の避難指示の対象区となり、無人化して運用できなくなっているからだ。 電波時計は、日付や時刻などのデータを含む標準電波を1日に数回、自動的に受信して補正することで正確さを保っている。標準電波の時刻データは「10万年に1秒の誤差」という原子時計に基づき、福島県の大鷹鳥谷山(おおたかどややま)と、福岡・佐賀県境の羽金山(はがねやま)の2カ所から発信されている。約1000キロの範囲内ならば安定的に受信でき、二つの送信所で全国を網羅していた。 運用する情報通信研究機構(東京)によると、このうち大鷹鳥谷山は福島第
各地域には地方テレビ局や地元のケーブルテレビ局が持つ豊富なコンテンツがある。ケーブル/光ファイバーや地域WiMAX,エリア限定ワンセグなど通信インフラの手段も多様化しつつある。情報の出し先も,ケータイからサイネージまで様々だ。将来的には,コンテンツの共通化を図りながら,出し先に応じた工夫を行うことで,利益を最大化することが可能になるだろう。 ただし,コンテンツと手段だけでは地域活性化は達成できない。これらの要素を生かすには,アイデアが欠かせないからだ。また,コンテンツが集まる中心になるためにも,地域で先行することも重要であり,いままさにコンテンツの発掘を含めてその取り組みが求められている段階に入っている。 今回はそうした視点に立ち,各地で挑戦の事例を4回にわたって紹介する。
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