アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
夏にはゴキブリを観察できる円山公園=2021年11月、札幌市中央区 ゴキブリは冬の寒さが厳しい北海道にはいない――と言われるが、札幌市内の高級住宅地の近くに、ゴキブリの「聖域」がある。ゴキブリになじみの薄い北海道民は、ほかの虫のように平気で触ったりもして、積極的に駆除しようという様子はない。その一方で「聖域」のゴキブリたちは、命をおびやかす“敵”にさらされ続けているという。 【本気で閲覧注意】北海道で暮らすゴキブリの写真はこちら * * * ゴキブリの「聖域」は、札幌市の中心部から西へ3.5キロほど、市民の憩いの場である円山公園にある。 北海道のゴキブリを研究している北海道大の西野浩史・准教授は、文字で見るだけでも鳥肌が立つような説明をする。 「暖かくなる5月から一気にゴキブリが増えて、6月になると、もうすごいです。夜になると、こんなにいるのか、と思うくらいめちゃくちゃゴキブリが飛
●本社調査団が白山、野々市で初確認 絶滅が危ぶまれている「ハネナガイナゴ」が、石川県内で生息域を拡大していることが分かった。北國新聞社の手取川環境総合調査団が9、10月に実施した調査で、5年前はゼロだった白山、野々市両市内で初めて個体を確認した。従来の河北潟周辺から分布を急速に広げており、調査団の専門家は今後も数が増えると予想。大量発生すれば手取川流域での農作物被害が懸念される。 ●河北潟から南下 ハネナガイナゴは他のイナゴと同様、稲の害虫とされる。もともと北陸地方に少なく、石川県が2020年に準絶滅危惧種に指定した。 調査は弘中満太郎県立大准教授が金沢、白山、野々市、能美各市の計25地点で実施した。河北潟近くの金沢市才田町で最多となる92匹を発見したほか、同市粟崎町では2018年の前回調査に比べて18匹多い41匹を採集。新たに見つかった野々市市では28匹、白山市でも目視による調査で個体を
現在の在日米軍司令官は、在日米空軍司令官、第5空軍司令官という三つ司令官ポストを兼務する空軍中将がその職に就いている。階級こそ沖縄の四軍調整官である海兵隊中将と変わりないが、統合指揮をする権限を持たず、平時において日本側と調整する役割の行政官に近い。 日本側が3自衛隊を一元的に指揮する統合作戦司令部を新設すれば、相手方が行政担当の司令官のままでは連携ができない。階級は中将のままで統合指揮ができる上位者に格上げするか、韓国軍に対する統合指揮権も持つ在韓米軍司令官のように大将とするか、いずれにしても見直しが求められていた。 国賓待遇で訪米する岸田文雄首相とバイデン大統領との間で日米の指揮統制の見直しについて協議が行われる。注目されるのはその中身である。一昨年12月、岸田政権は安保関連3文書を改定して「反撃(敵基地攻撃)能力の保有」を決めた。自衛隊に「防衛」だけでなく「攻撃」の役割も担わせようと
ʜɪʀᴏsʜɪ ɴᴀᴋᴀᴍɪɴᴇ @kobuyahazu 昆虫館にはいろんな方から電話がかかってきます。数年前にもえらい口の悪いおっちゃんからこんな相談電話が。 「庭のレモンにイモムシおるんやけど、どないしたらええんや」 「あー多分アゲハの幼虫ですね。手ぇで取るか市販の殺虫剤撒くだけでいけますよ。葉っぱ食べまくるから早めに取る方が…」 2023-09-13 10:40:31 ʜɪʀᴏsʜɪ ɴᴀᴋᴀᴍɪɴᴇ @kobuyahazu 「ちゃうちゃう!葉っぱなんかなんぼ食べられてもええねん」 「え、育てるんですか?」 「そうや。嫁がチョウチョ好きやから見せたろ思て」 「そしたら、そのままで大丈夫ですよ。ただ鳥とかアシナガバチが捕っていくことがあるので気ぃつけるとしたらそこらへんですかねー」 2023-09-13 10:41:22
例年比で多く繁殖し、サトウキビなどの作物に影響を出しているタイワンツチイナゴ=7月26日、宮古島市の来間島 【宮古島】宮古島市の来間島で、6月ごろからタイワンツチイナゴによるサトウキビへの被害が相次いでいる。駆除のため、市は2024年3月に農薬の散布などを検討する。県や市、来間区によると、タイワンツチイナゴが例年比で多く繁殖し、サトウキビの製糖工場への搬入量が減っている。タイワンツチイナゴが増えるメカニズムは詳しく分かっていないが、小雨で干ばつになると多く繁殖する傾向にあるという。 宮古島市選出の國仲昌二県議と宮古島市の与党市議団が7月26日、来間区の砂川重信区長の案内で、島内の複数の畑を視察した。 砂川区長は「有機肥料をしっかりまいて、水まきや雑草除去をしっかりやっていた場所では被害が小さかった。そうしていない畑の被害は大きかった」と語り、畑の地力を強くすることが重要だと説明した。 被害
千葉県鴨川市の鴨川シーワールド(SW)で、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に選定されている水生昆虫「シャープゲンゴロウモドキ」(関東型)の繁殖が行われ、これまで2千匹を育てて自然に戻すなどしてきた。この水生昆虫は里山の良好な水辺環境を代表する種で、かつては県内にも広く分布していた。SWは水生動物を飼育するノウハウを生かし、房総半島の生物多様性の維持に取り組む。 シャープゲンゴロウモドキは、体長3センチほどの大型のゲンゴロウで関東型と関西型がある。絶滅したと考えられていたが、1984年に千葉県内の数カ所で再発見された。現在の生息地は2カ所だけとなっている。関西型は関東型の再発見後に日本海側数カ所で見つかった。 県は2008年、SWなどがメンバーの保全協議会を立ち上げ、SWは10年から繁殖を始めた。11年には種の保存法の国内希少野生動植物種に指定されて捕獲や譲渡などが禁止となり、県が回復計画を
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2022年12月24日、土曜日。世間は週末でクリスマスイブ。 同世代の大学生たちが友達や大切な人と過ごす写真がInstagramにあふれる日。 そんな日の朝10時から、私(出口真愛)は神戸市北区の山の中に来ていました。 極寒の山道 自分史上かつてないクリスマスイブ 自分史上、例を見ない特殊なイブやな……。 なんて思いながら、白い息を吐き、耳が冷たくなるのを感じつつ、山道を登っていきます。 絶滅が危惧される希少な植物を守るという「草刈り」に参加するためです。 この日集まったのは、神戸を拠点に里山・里海の再生に取り組む私たち学生団体「Re.colab KOBE(リコラボコウベ)」の大学生3人のほか、農家の方や、高校で教師をしている方など十数人。主催するのは、神戸市で活動する市民団体「里地・里山の保全推進協議会」です。 参加者みんなで手鎌や両手ばさみ、草刈り機などを手に、うっそうと茂るススキやサ
国内最多、ヒアリ1万匹以上 岡山で確認―環境省 2022年11月02日18時21分 岡山県井原市に搬入されたコンテナで見つかったヒアリ=1日(環境省提供) 環境省は2日、岡山県井原市の民間事業者の敷地内に運び込まれたコンテナから、強い毒性を持つ特定外来生物「ヒアリ」1万匹以上を発見したと発表した。繁殖可能な女王アリは少なくとも4匹見つかった。これまで確認、発表されたヒアリの数としては国内最多。殺虫処理を行っており、同省は「定着はしていない」としている。 ヒアリ、遭遇したらどうする?~身を守るための対処法~ コンテナはベトナムのホーチミン港から香港港、広島県の福山港(福山市)を経由し10月25日に岡山県井原市に搬入。作業員が同日コンテナを開けたところ大量のアリを見つけたため直ちに閉鎖し、福山港に返送した。同28日にコンテナ内を殺虫処理したところ1万匹以上のアリがおり、同31日にヒアリと確認さ
近縁種は共存が難しいと言われています。生態や繁殖行動が似ているため、資源をめぐる競争や繁殖干渉が起こりやすいからです。しかし、同じ場所で複数の近縁種を見ることは少なくありません。どのようにして競争や繁殖干渉を避けて、同じ場所に生息しているのでしょうか? カオジロショウジョウバエには4種類の極めて近縁な姉妹種群が存在し、筑波大学山岳科学センター・菅平高原実験所のフィールドには、このうち3種類が分布します。これらは、外見は似ているものの、交尾器により判別が可能です。また、このフィールドには、半自然草原、アカマツが優先する若い森、ミズナラが優占する成熟した森など異なる環境が隣接して存在しています。 本研究チームは、菅平高原実験所のフィールドのこのような特性を生かし、本姉妹種群の生息状況を調べて、近縁種の共存メカニズムに迫りました。 このフィールドでは、ヤマカオジロショウジョウバエとノハラカオジロ
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本来の生息地から外れた場所で見つかり、在来の個体群に影響を与える可能性もある「迷チョウ」のルーツを解明することは、生態学や島嶼生物学において大きな意義を持ちます。 本研究では、宮古島で発見された迷チョウのルーツを初めて遺伝情報と形態情報に基づき科学的かつ客観的に示しました。 種数が多く同定も難しい昆虫では、既存の遺伝情報を有効活用するために分類学的知見からの‘校正’が必要であり、この新たな役割とともに分類学の重要性は再び高まってきています。 台風や季節風などの影響によって本来の生息地とは異なる場所で発見されるチョウは「迷チョウ」と呼ばれ、日本列島ではこれまでに100種以上の迷チョウが記録されています。迷チョウは侵入先に定着したり在来種と交雑したりすることで生態系に影響を与える可能性があるため、そのルーツ(原産地)を明らかにすることは重要です。 今回、九州大学大学院比較社会文化研究院/農学研
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:結局「具なし麺」が命の輝く味がして美味しい > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 キノコは光る スーパーに行けば様々なキノコが並んでいる。しいたけ、シメジ、なめ茸など挙げればきりがない。しかし、多くのキノコは残念ながらというか、当然と言えばいいのか、光るということはない。キノコは普通光らないのだ。 でも光ります!!! しかし、世界は広い。とても広い。キノコが光ってもいいじゃない。世界を見ても光るキノコは確かに存在し、日本にも光るキノコは生えている。特に有名なのが八丈島ではないだろうか。私がもらったパンフレットには八丈島には7種類の光るキノコがあると書いてあった。 八丈島です! 八丈島は光るキノコの一大産地なの
国内で絶滅したとされていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を京都大の研究者が琵琶湖で発見し、日本昆虫学会の英文誌に掲載された。2日付。国内での生息確認は60年ぶりで、論文をまとめた同大の曽田貞滋(ていじ)教授は「他の絶滅種も人知れず生き残っているかもしれない」と話す。 キイロネクイハムシは体長4ミリほどの甲虫で、沈水植物のクロモなどを食べる。ネクイハムシの仲間の多くが成虫になると水から出るのに対し、一生を水中で過ごし、水質のよい場所でしか生息できない。 キイロネクイハムシが見つかった琵琶湖(加藤真教授提供)明治18(1885)年に新種として発表され、その後千葉県や兵庫県などでも採集された。国内での詳しい分布や生態は分かっておらず、昭和37年に福岡市で確認されて以降は見つかっていなかった。環境省の「レッドリスト2020」では絶滅種(昆虫類では4種のみ)に分類されていた。 今回の個体は、京都大で
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