昆虫と果物に関するagrisearchのブックマーク (50)

  • 日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由

    オイシイファーム(Oishii Farm)の共同創業者兼CEO・古賀大貴氏は、「植物工場は日が勝つべくして勝てる領域」と断言する。 撮影:湯田陽子 日のイチゴが、ニューヨークで旋風を巻き起こしている。 アメリカを代表するフレンチ界の巨匠、ダニエル・ブリュー氏のミシュラン二つ星レストラン「ダニエル」をはじめ、味に惚れた有名レストランのパティシエから注文が殺到。ソースや飾りといった素材の一部ではなく、デザートの“主役”として、加工せずそのまま提供している店がほとんどだという。 レストランだけではない。高級スーパー・ホールフーズをはじめとする100店舗以上のスーパーでも販売。店頭に並ぶそばから飛ぶように売れている。 通をうならせるこのイチゴ、生産しているのは日CEO率いるオイシイファーム(Oishii Farm)だ。 2016年にアメリカで創業した同社は、畑やビニールハウスではなく屋内

    日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由
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    agrisearch 2024/05/08
    オイシイファーム(Oishii Farm)の共同創業者兼CEO・古賀大貴氏。「競合他社がレタスを作っている間に量産化に成功すれば、彼らがイチゴに挑戦する頃には5年先、10年先を行く状況に持っていける」
  • 熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った

    かみぱっぱ @kamipapa2 メイン垢の解除までサブ垢で。今の戦争ロシアの負けで終わらせて元の趣味垢に戻りたいだけ。ウクライナ戦争台湾有事は未来の日の姿です。関心を持って頂ければ。ネタ動画は楽しむ派。あ、叡智の書や動画は大好きです😘 #NAFO かみぱっぱ @kamipapa2 何度も起きる熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が逆に熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った( ^ω^ ) pic.twitter.com/m0dVUPyI20 2024-04-16 17:07:33

    熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った
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    agrisearch 2024/04/17
    青森県むつ市特産の下北ワインの「クマ出没注意 Danger」も、クマの被害がないに越したことはない。https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230906/6080020467.html
  • ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?

    災害や異常気象などの影響を受けて、アメリカでは2000年以降ミツバチの数が大幅に減少していることが報告されていましたが、アメリカ国家農業統計局(NASS)による国勢調査では、近年ミツバチの数が急速な成長を見せていることが明らかになっています。 Wait, does America suddenly have a record number of bees? - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/business/2024/03/29/bees-boom-colony-collapse/ アメリカでは2000年以降、病気や寄生虫、農薬、災害、異常気象などの影響を受け、ミツバチのコロニー数が大幅に減少しており、2020年の冬には、ミツバチの年間損失率が非営利団体「Bee Informed Partnership」による2010

    ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?
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    agrisearch 2024/04/06
    「このような小規模養蜂家はテキサス州などの州で急速に増加…アメリカではミツバチの増加によってアーモンドの収穫量が急速に増加傾向…ミツバチはアメリカに住む4000種もの花粉を媒介する在来種にとって脅威」
  • 大量発生しているツヤアオカメムシの生態と対策の解説【2023年9月-】 | 伊丹市昆虫館へようこそ

    2023.09.29 いま、阪神間でたくさんみかける、緑色のカメムシ:ツヤアオカメムシについて解説します。 写真のカメムシたちは、おもに阪神間の平地でよくみられる種です(アオクサカメムシは少ない)。どれも可愛らしいですね。 このうち、いま現在(2023年9月下旬)に各地で大発生しているカメムシはツヤアオカメムシ(写真左上)という種です。 他にもよく見るカメムシとは、あざやかな緑色でツヤがあることで見分けられます(ミナミアオカメムシやアオクサカメムシはツヤがない)。 ツヤアオカメムシは夏に山のスギやヒノキの実を吸って繁殖します。増えた成虫は、9月中下旬以降の秋になると、山からいろんな方向に向かって分散します。 いま、市街地などでもみられるツヤアオカメムシは、発生地の山から分散した個体です。 光に集まる習性があるので、街灯や建物の照明に集中します。照明のまわりについたカメムシは、飛び回ったり歩

    大量発生しているツヤアオカメムシの生態と対策の解説【2023年9月-】 | 伊丹市昆虫館へようこそ
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    agrisearch 2023/10/01
    「夏に山で繁殖する際の餌となるスギやヒノキの実が多かったのではないかと思われますが、それ以外の要因についてはわかりません」
  • 果樹・果菜の受粉を助ける花粉媒介昆虫調査標準作業手順書 | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 園芸・茶 標準作業手順書(SOP) 生産基盤・防災 気象・環境 タイトル 果樹・果菜の受粉を助ける花粉媒介昆虫調査標準作業手順書 発行年月日 2023年3月10日 概要 果樹・果菜の露地栽培において、安定した農業生産を持続していくために利活用が望まれる野生花粉媒介昆虫の簡便な調査方法です。 農作物の受粉がどのような昆虫に助けてもらっているかを知り、見分けられるようになります。 手順書を補完する資料として、リンゴ・ニホンナシ・ウメ・カキ・カボチャ・ニガウリにおける調査方法を解説する「別添資料」もそれぞれ公開されています。

  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

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    カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
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    agrisearch 2022/08/04
    「花粉を運ぶ野生昆虫・コマルハナバチが多く訪花する柿園では、セイヨウミツバチの巣箱を導入しなくても十分な着果が見込めることを明らかにした」
  • カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ | 毎日新聞

    リンゴの汁を吸うカメムシ。被害を受けた果実は表面が変色してデコボコになり商品価値がなくなる=山口県農林総合技術センター提供 カメムシは1年おきに発生数が増えたり減ったりする傾向があるという。今年は数が多い「表年」。加えて記録的な早さの梅雨明けも影響し、地域によっては過去10年で最も増えている。稲や果物への被害も懸念されるため、これまでに24都道府県が農家向けの「カメムシ注意報」を発表した。強烈な臭いを発し、家の中にまで入り込む厄介者のカメムシ。その知られざる発生メカニズムと習性とは。 農作物を荒らすカメムシは数十種類が知られ、ストロー状の口で養分を吸う。稲に付く「斑点米カメムシ」と、ナシやモモ、リンゴ、ミカンなどの果実全般に付く「果樹カメムシ」に大別され、注意報も別々に出される。このうち、隔年で発生量が増減するのは果樹カメムシの方だ。

    カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/08/02
    「果樹カメムシの注意報が出ているのは関東の一部と近畿以西の計18都府県で、斑点米カメムシも9道県」
  • (研究成果) カキの受粉に野生のコマルハナバチが大きく貢献 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) カキの受粉に野生のコマルハナバチが大きく貢献 - 野生の花粉媒介昆虫を活用した省力的な栽培に向けて - 農研機構 島根県農業技術センター 森林総合研究所 ポイント 受粉が必要な果樹・果菜類の栽培で、野生の花粉媒介昆虫1)が役立っていることは知られていますが、その実態には不明な点が多くありました。農研機構は野生の花粉媒介昆虫を積極的に活用するための調査マニュアルを開発し、その研究の中でカキ2)の花粉媒介に野生昆虫のコマルハナバチ3)が全国的に大きく貢献していることを明らかにしました。生産現場における野生の花粉媒介昆虫の貢献を把握することによって、飼養の花粉媒介昆虫として導入されているセイヨウミツバチの巣箱数を地域単位で適正化でき、省力的な栽培が可能になります。 概要 受粉が必要な果樹・果菜類の栽培においては、生産を安定させるために人工授粉やミツバチの巣箱の導入が

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    agrisearch 2022/07/08
    「農研機構は、島根県農業技術センター、森林総合研究所と共同で、東北地方から九州地方にわたってカキの訪花昆虫を調査」
  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/外来害虫クビアカツヤカミキリは侵入地域間で遺伝的に異なる ―複数回の侵入によって急速に分布が広域化―

    2022年5月19日 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 外来害虫クビアカツヤカミキリは侵入地域間で遺伝的に異なる ―複数回の侵入によって急速に分布が広域化― ポイント クビアカツヤカミキリは海外から持ち込まれた外来の樹木害虫で、幼虫がサクラやモモなどの幹を害し、被害が深刻になると木を枯死させることがあります。 国内の主な分布地域間で、クビアカツヤカミキリは遺伝的に異なることがわかりました。 様々な地域に別々に持ち込まれたことで、クビアカツヤカミキリは急速に国内での分布が広域化したと考えられます。 外来害虫のカミキリムシ類の対策として、さらなる侵入への警戒が必要です。 概要 国⽴研究開発法⼈森林研究・整備機構森林総合研究所の研究グループは、日各地で採集されたクビアカツヤカミキリのミトコンドリアDNA*1について遺伝子解析を行い、主な分布地域間で種が遺伝的に異なっている

  • 生物系特定産業技術研究支援センター:プレスリリース | 農研機構

    果樹の大敵であるハダニ類を防除する方法として、土着の天敵と製剤化された天敵の2種類を活用する<w天(ダブてん)>といわれる防除技術が普及し始めました。 <w天>防除体系は、化学農薬への依存を大きく減らしたハダニ防除を実現し、土着天敵など農業に有用な昆虫類との親和性が高く環境保全の面でも優れています。 生研支援センターでは、農林水産業や品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供しており、得られた研究成果を広く知っていただくため、研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しています。 今回、紹介するのは、2種類の天敵を活用して果樹の害虫被害をい止める技術です。 リンゴやミカンなどの果樹で防除が非常に難しい害虫の一つがハダニ類です。一般的には化学農薬を散布して防除しますが、ハダニは薬剤抵抗性を発達させやすく、化学農薬が使えなくなる事態が次々に起こっています。また、薬剤散布は重

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    agrisearch 2022/06/06
    「果樹の大敵であるハダニ類を防除する方法として、土着の天敵と製剤化された天敵の2種類を活用する<w天(ダブてん)>といわれる防除技術が普及し始めました」
  • [おまかせ菜園フクダ流]ハエでイチゴ授粉 活動する気温幅広く / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    先月のこと、フクダ流の記事を見ている方からの思わぬメールが来ました。それは「ビーフライ」と称する授粉用のハエを扱っている会社からでした。サンプル提供のお申し出でした。菊の花の時期も終わり、ハナアブ採集もしにくくなったとき、まさに渡りに船でした。すぐにサンプルをお願いしました。 ビーフライはヒロズキンバエというハエをさなぎの状態で(1パック1000個単位)製品として発送し、それを羽化させて授粉に使うというものでした。届いたのはクール便に入ったビーフライ3パックと加温ヒーター付きの羽化箱でした。羽化には2、3日かかるということだったので、農大出勤日の2日前に届けてもらいました。 届いてすぐにヒーターをつないで加温を始めました。翌日の昼、羽化箱に差し込んだ温度計は28度になっていました。開けてみるとさなぎは褐色からやや黒っぽいものもありましたが、特に羽化している様子はありませんでした。 翌日、農

    [おまかせ菜園フクダ流]ハエでイチゴ授粉 活動する気温幅広く / 日本農業新聞公式ウェブサイト
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    agrisearch 2022/01/17
    「ビーフライはヒロズキンバエというハエをさなぎの状態で(1パック1000個単位)製品として発送し、それを羽化させて授粉に使うというもの」
  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

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  • 武蔵村山のミカン園でミカンの花の蜂蜜採取 年に一度販売

  • 農薬なし!工場産イチゴの量産確立 ハチも安定飛行、2~3年内に発売目指す |経済|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS

    レタスの工場生産を手掛けるスプレッド(京都市下京区)は18日、工場産イチゴの量産化技術を確立したと発表した。懸案だった収量の安定化に成功し…

    農薬なし!工場産イチゴの量産確立 ハチも安定飛行、2~3年内に発売目指す |経済|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS
  • 果樹・果菜類の受粉を助ける花粉媒介昆虫調査マニュアル | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 技術マニュアル タイトル 果樹・果菜類の受粉を助ける花粉媒介昆虫調査マニュアル 発行年月日 2021年3月25日 概要 農作物の受粉を助ける「花粉媒介昆虫」を調査するために必要な基礎知識と調査方法を解説したマニュアルです。 花を訪れる昆虫が豊かな実りに貢献していることを知っていただき、それをきちんと評価することで農業の未来につなげることを目指して作成されました。 マニュアルを利用することで、農作物の受粉がどのような昆虫に助けてもらっているかを知り、見分けられるようになります。また、標準調査方法を用いることで、花粉媒介昆虫の豊かさを他の畑と比較したり、同じ場所で年ごとの違いを調べたりできるようになります。 農業指導者、研究者を主な対象としていますが、農業生産者、農業や生態学を学ぶ学生、および一般の方にもご活用いただける内容となっています。 改

  • 摘み採りイチゴの量り売り 2021年1月5日(火)スタート!

    摘み採りイチゴの量り売り 2021年1月5日(火)スタート!化学農薬不使用!ミツバチが受粉させた、多品種のイチゴを栽培 株式会社山田養蜂場(社:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生)のグループ会社である観光施設「山田みつばち農園」(所在地:岡山県苫田郡鏡野町塚谷785-1、代表:山田満生)は、2021年1月5日(火)から「摘み採りイチゴの量り売り」を開始します。 他社と比べても多い、6品種のイチゴを栽培している当ハウス内で好きなイチゴを摘んでいただき、量り売りをします。感染防止対策のため、例年行っているべ放題企画は実施いたしませんが、購入したイチゴは当園のカフェスペースでべることができます。 ■化学農薬不使用!ミツバチの花粉媒介で実ったイチゴ イチゴなどの作物や、自然界の草木の多くは、ミツバチが行う花粉媒介(ポリネーション)により果実を実らせています。当園では、自然環境におけるミツバチ

    摘み採りイチゴの量り売り 2021年1月5日(火)スタート!
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    agrisearch 2020/12/16
    観光施設「山田みつばち農園」
  • ミツバチの保護活動に注力-カリフォルニア・アーモンド協会

    世界最大のアーモンド生産地である米カリフォルニア州の生産農家・加工業者で組織するカリフォルニア・アーモンド協会は、アーモンドの受粉に不可欠なミツバチの保護活動に力を入れている。 今年1月、同協会は5つの花粉媒介者保護計画を発表した。農業担当ディレクターであるジョゼット・ルイス博士は、「ミツバチがアーモンド農園にいる短期間、ミツバチの健康を保護・増進することは生産農家にとって必要。農園以外で過ごす10か月についても、ミツバチの健康に大きな影響を与えるパートナーと協業している」と述べる。 同協会は、花粉媒介者や生態系の保護・促進に特化した世界最大の非営利団体「PollinatorPartnership」とパートナーシップを構築。「ミツバチに優しい農業プログラム(BEEプログラム)」や「カリフォルニア・アーモンド・サステナビリティ・プログラム」に取り組み、全ての花粉媒介者に生息環境を提供できる生

    ミツバチの保護活動に注力-カリフォルニア・アーモンド協会
  • かんきつ類の害虫を捕食するダニ発見 県研究センター、国内初 /静岡 | 毎日新聞

    実験で、ミカンサビダニの天敵、コウズケカブリダニの効果で被害が抑制された果実(上)とカブリダニなしで変色した果実=静岡県農林技術研究所果樹研究センター提供 県農林技術研究所果樹研究センター(静岡市清水区)が、かんきつ類に寄生する害虫「ミカンサビダニ」の被害を抑制できる有力な「天敵」を国内で初めて発見した。「コウズケカブリダニ」(体長=0・4ミリ)という土着のダニの一種で、サビダニを捕する。駆除を薬剤に頼らないことで、農薬を軽減した栽培の実現が近づく可能性もある。 害虫のサビダニは、ミカンなどの表面の汁を吸って皮を黒く変色させ、栽培農家の頭を悩ませている。これまでは年間に3回の農薬散布で駆除してきたが、近年は耐性をつけたために薬剤が効きにくくなり、数年前から県内で被害の増加が報告されていた。

    かんきつ類の害虫を捕食するダニ発見 県研究センター、国内初 /静岡 | 毎日新聞
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    agrisearch 2020/05/28
    「かんきつ類に寄生する害虫「ミカンサビダニ」の被害を抑制できる有力な「天敵」を国内で初めて発見した。「コウズケカブリダニ」(体長=0・4ミリ)という土着のダニの一種」
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  • 第160回 夜中に台所でバナナをかじったのは誰?

    さてはキノボリネズミの仕業だな、とぼくは思った。このところ、体長5センチほどの可愛らしいキノボリネズミが、夜中、家の中をチョロチョロと無音で駆け回っていたからだ。(第60回で紹介) 「ギリギリまで皮だけをキレイにべるな~、そんなに皮が好きなんや~」と関心。それならと、同じ箱にバナナの皮だけを「餌用」に入れておくことにした。 しかし翌日、目の当たりにしたのは想定外の光景だった。 日の入り過ぎの6時過ぎ、バナナの皮の入った段ボールへと向かっていたのはなんと、ネズミよりもはるかに小さな生きもの、ハキリアリだった。 体長は5ミリほど。よく見ると、バナナの皮の小さな断片をアゴにくわえている。そうか! 昨晩バナナの皮をかじったのはアリたちだ。

    第160回 夜中に台所でバナナをかじったのは誰?
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    agrisearch 2019/12/17
    「ハキリアリが家の中に入ってきて、台所にある食料を採集していくというのは聞いたことがなく」