環境と災害と政策に関するagrisearchのブックマーク (6)

  • IPCCのメッセージと日本人の無関心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    IPCC報告書は何を伝えているか三月二〇日に国連「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第六次評価報告書の統合報告書が公表されました。その内容は各所で詳しく紹介されているので繰り返しませんが、僕なりに乱暴にまとめると、そこから読み取れるのはだいたいこんなことです。 世界の脱炭素化への転換と気候変動適応は、人類にとって、やらないと酷いことになるだけでなく、早くやった方が絶対に良い。なぜなら、気候変動の影響が抑えられるだけでなく、健康等にもプラスだし、うまくやれば社会をより公正にできる。そのために必要な資金も、技術の大部分も、人類は既に持っている。そして、今すぐ急激に舵を切らないと、そのような良い状態は実現不可能になってしまう。 ここまでを聞くと、そんな「やり得」な話には当然乗るべきで、このチャンスを見逃すような判断はおよそ合理的な気がしないわけです。しかし、報告書のメッセージには続きがあ

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  • IPCCが最新報告書「気候変動の影響は想定以上に深刻」

    ロシア、シベリア東部にあるバタガイカ・クレーターは、気候変動によって永久凍土が解け、地盤が沈下してできた穴で最大のものだ。直径800メートルで、今も成長し続けている。北極圏には、他にも同じようにしてできたクレーターや湖がいくつもある。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 最新の報告書によると、気候変動は想定より低い気温上昇でも、想定以上に深刻な影響を与えるようだ。国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、気候変動の影響などについてまとめた、3675ページに及ぶ報告書「Climate Change 2022: Impacts, Adaptation and Vulnerability(気候変動2022:影響、適応、脆弱性)」が、195カ国の政府によって受諾され、2月28日に公開された。(参考記事:「202

    IPCCが最新報告書「気候変動の影響は想定以上に深刻」
  • アングル:温暖化抑制、「1.5度」と「2度」の決定的な違い

    [グラスゴー 7日 ロイター] - 英グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、各国の指導者が繰り返し強調しているのが「温暖化を摂氏1.5度以下に抑えることが必要」という点である。 2015年のパリ協定では、各国が産業革命前を基準とする世界の平均気温の上昇幅を2度よりもかなり低く抑え、1.5度以下を目指すという目標を掲げた。 科学者たちは、1.5度という閾値(いきち)を超えると、人間、野生生物、生態系が被る気候変動の影響ははるかに過酷なものになる懸念が生じると述べてきた。 気温上昇を1.5度以下に抑えるためには、2030年までに世界全体での二酸化炭素排出量を2010年のレベルに比べてほぼ半減させ、2050年までに実質的にゼロにする必要がある。この野心的な取り組みを巡って、COP26では、集まった科学者、金融関係者、交渉担当者、環境保護活動家らが、ど

    アングル:温暖化抑制、「1.5度」と「2度」の決定的な違い
  • WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース

    「水をあふれさせない治水だけでは、もはや温暖化の怖さに太刀打ちできない」 想定を超えるような豪雨災害が相次ぐ中、治水の専門家はこう心情を吐露しました。続けて「治水の“パラダイムシフト”がもう起きている」とも。いま治水の世界で何が起きているのか。そして私たちに何が必要なのでしょうか。 (社会部災害担当記者 中村雄一郎)

    WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース
    agrisearch
    agrisearch 2020/07/22
    「茨城県を流れる久慈川…国土交通省関東地方整備局が流域治水の1つとして注目したのが「霞堤(かすみてい)」と呼ばれる対策…上流の堤防の一部を低くして、わざと周りの水田などに水をあふれさせます」
  • 大量虐殺と大規模な環境破壊「エコサイド」を同レベルの国際犯罪とみなすべきという主張

    By den-belitsky 南太平洋に位置する島国、バヌアツ共和国は、広範囲にわたる長期的な環境破壊行為「エコサイド」を、集団虐殺と同等の国際犯罪と見なすよう国際刑事裁判所に求めていると、フリーランスのジャーナリストであるイザベラ・カミンスキー氏がまとめています。 Vulnerable nations call for ecocide to be considered an international crime https://www.climateliabilitynews.org/2019/12/06/ecocide-international-criminal-court-vanuatu/ 2019年12月3日(火)に開催された国際刑事裁判所の会議で、バヌアツ共和国のジョン・リヒト大使は「エコサイドに相当する行為を国際犯罪とすべきだ」として、国際刑事裁判所ローマ規程の改正を検討

    大量虐殺と大規模な環境破壊「エコサイド」を同レベルの国際犯罪とみなすべきという主張
  • WEB特集 予測困難な噴火 火山情報のジレンマ | NHKニュース

    暗闇にあやしく浮かび上がる赤色の火柱。ことし8月7日夜に発生した浅間山の噴火だ。この噴火、事前に予測はできなかった。幸い犠牲になった人はいなかったが、これが登山者の多い昼間だったら…。噴火警戒レベルは最も低い「レベル1」。事前に噴火に警戒を呼びかける情報は出ていなかった。予測の難しさと情報発表の限界を改めて知ることになる出来事だった。 (社会部記者 藤島新也・小林育大・内山裕幾) 火山の情報発表。その難しさに最も直面したのは、5年前の御嶽山の噴火だ。噴火警戒レベルは最も低い「レベル1」。紅葉シーズンの土曜日、多くの登山者がいるなかでの突然の噴火。噴火の規模としては小さいものだったが63人もの犠牲者が出た。 事前に噴火の可能性を指摘できなかったのか。実はこの噴火の前、気象庁は3回にわたって、地震の増加など火山活動の変化を示す情報を発表している。「火山の状況に関する“解説情報”」という情報だ。

    WEB特集 予測困難な噴火 火山情報のジレンマ | NHKニュース
    agrisearch
    agrisearch 2019/10/30
    「臨時の解説情報」「ことし8月7日夜に発生した浅間山の噴火…事前に予測はできなかった」
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