畜産と出版と就農に関するagrisearchのブックマーク (1)

  • 20代で牧場主になった私を、“牛に優しい酪農”へ導いた一冊

    放牧した牛と一緒に山を整備する「山地酪農」を広めようと、昨年、20代で牧場を開いた島崎薫(しまざき・かおる)さん。彼女を山地酪農へと導いたのは、その世界の第一人者・中洞正(なかほら・ただし)さんの著書でした。学生時代から何度も読み直しているというこのの魅力を、島崎さん自身の歩みとともに紹介してもらいます。 20代の酪農家を導いた一冊 山地酪農は、広い放牧地に牛を放し、自生する野シバなど在来野草を有効活用しながら、山を管理する手段として、提唱された酪農法です。 牛たちは牧場を自由に歩き回りながら野草をべ、野外で寝起きします。健康的な生活を送りながら、1頭あたり1日約10リットルと、ホルスタインの七分の一~三分の一程度の乳量をストレスなく生み出しながら、約20年の寿命を全うします。 山地酪農でとれる牛乳は、臭みがなく爽やかな甘味が特徴。放牧自体が全体の2%足らずという日の酪農において、珍

    20代で牧場主になった私を、“牛に優しい酪農”へ導いた一冊
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