茨城県つくば市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで、ふだん立ち入れない管制室などを特別に公開する催しが開かれ、大勢の親子連れなどでにぎわいました。 この催しは多い年には1万人以上が訪れる人気のイベントで、ことしは4年ぶりに人数を制限せずに開催され、大勢の親子連れや宇宙ファンが集まりました。
佐伯恵太 @Keita_Saiki_ 以前サイエンスコミュニケーションに携わっている方に「どちらが正しいとかではなく、どちらの味方につくかを決めさない(意訳)」と言われた時はかなり衝撃的でした。 それは人間らしいコミュニケーションではありますが、サイエンスコミュニケーションではないと思います。こういうところを変えたい。 2023-11-02 09:56:45 佐伯恵太 @Keita_Saiki_ 個人を特定するような動きを望んでいるわけではありませんし、このタイミングでポストしたことにも意味はありません🙇♂️ 色々なことに対して、業界内で忖度なく指摘しあえる形を作っていきたいです。自分の活動が持続可能な形で、着実に進めていければと思います。 2023-11-02 10:48:27 佐伯恵太 @Keita_Saiki_ フリーランスの俳優・サイエンスコミュニケーター[修士(理学)]/ 京
7日に都内で開かれた記者会見。 国立科学博物館の篠田謙一館長は、 ▼光熱費の高騰などを受けた支出の増加や、 ▼新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入場料収入の減少などで、 財政的にひっ迫していると説明しました。 中でも1年を通して温度や湿度を一定に保つ必要がある収蔵庫は節電が難しく、今年度の光熱費は3億8000万円ほどと、2年前と比べて2億円近く増える見込みとなり、標本などの収集や管理が危機的な状況にあると強調しました。 この状況を改善するため、クラウドファンディングで1億円の資金を募ることを決めたということです。 篠田館長は「今回は過去最大の挑戦になります。科博が持つ膨大なコレクションを守り、国内に点在する貴重なコレクションの収集活動の継続に対する私たちの思いにご支援をお願いします」と話していました。 7日午前9時からの記者会見で発表された国立科学博物館のクラウドファンディング。 発表直後
ライブドアニュース @livedoornews 【物価高騰受け】国立科学博物館が資金不足に、クラウドファンディングで1億円募集へ news.livedoor.com/article/detail… 国立科学博物館は、8月7日から、およそ1億円を目標にクラウドファンディングを始めると発表。寄付者には、収蔵庫のツアーや標本のレプリカなどの返礼品を予定しているという。 pic.twitter.com/K52xSh7u2v 2023-08-07 10:17:57 リンク ライブドアニュース 【速報】国立科学博物館が資金不足に…物価高騰受けクラウドファンディングで1億円募集へ - ライブドアニュース 東京・上野の国立科学博物館がクラウドファンディングを始めると発表した。止まらない物価高騰の影響で資金不足に陥り、運営が危機的状況だという。1億円を目標に、寄付者には収蔵庫のツアーなどの返礼品を予定してい
声なき剥製がつたえる生物学。「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が上野の国立科学博物館で開催中国立科学博物館で動物標本コレクションの企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が開催中。会期は10月10日まで。 世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」。同コレクションのものを中心に、選りすぐり哺乳類標本などを展示する企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が東京・上野の国立科学博物館で開催中。 国立科学博物館は1877年に創立された、自然史・科学技術史に関する日本唯一の国立総合科学博物館。この博物館にはおよそ490万点もの膨大な標本が収蔵されているが、そのほとんどは保管のため非公開となっている。 本展のテーマは「観察の眼、発見の芽」。声なき標本たちの姿を通じて、異なる種の動物のあいだにある、意外な共通点や私たち人間の日常とのつながりなど、
2月19日(土)~6月19日(日)まで、東京上野の国立科学博物館で特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が開催されます。古くから人類を魅了し続けてきたさまざまな宝石とジュエリーを一堂に集めた本展覧会。宝石の誕生や美しさの科学とあわせて、主な見どころを監修者に語っていただきます(編集部)。 宝石は、地球という大きな星の小さな「かけら」から見いだされます。46億年にわたる地球の生い立ちでは、悠久の自然の創作が繰り返されています。その自然造形物に秘められた、彩り、輝き、煌めきが、古より人々の英知により磨き出され、今日まで伝承されています。宝石は、美しさの「理由(わけ)」を光にこめて語っています。その「理由」を、地学、化学、物理、産業技術などの科学の観点からひもとき、世界的な宝飾芸術コレクションを通じて文化の観点から鑑賞していただく展示構成となっています。 本展では、ダイヤモンドやルビー、サファイア
みんなの『見たよ』で、星空のふしぎを解き明かそう!! 私たちは星空をどのように見ているでしょうか?普段何気なく見上げている星空ですが、考えてみるとふしぎなことがあります。「なぜ、お昼に星(一等星)が見えないの?」「暗いところで天の川が見えるのは、なぜ?」そんな疑問を抱いたことはありませんか?星の見え方には個人差があるものの、実は、その理由ははっきりとは分かっていません(調べられていません)。このプロジェクトでは、2020年12月に起こる木星・土星の"超"大接近を世界中のたくさんの方々に観察してもらうことで、星空観察にまつわる謎に挑みます。 新着情報 2021.03.13 フランスの天文雑誌(AstrosurfMagazine)に本プロジェクトが紹介されました。 2021.02.05 「月刊星ナビ(2021年3月号)」に本プロジェクトの紹介記事が掲載されました。 2021.01.01 『見た
コペンハーゲン大学デンマーク自然史博物館の研究者が、Twitter上で見かけた画像をきっかけに新種の菌を発見しました。Twitterをきっかけに新種の菌が発見されるというケースは非常に珍しく、発見された菌にはTwitterにちなんだ学名がつけられました。 The first Laboulbeniales (Ascomycota, Laboulbeniomycetes) from an American millipede, discovered through social media https://mycokeys.pensoft.net/article/51811/ New Fungal Species Discovered on Twitter | Biocompare: The Buyer's Guide for Life Scientists https://www.bioco
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 発信力をお持ちの皆さんへ vol.1 2020/3/28 新型肺炎サイコムフォーラム(名称変更後) 現在、新型肺炎の拡大防止の重要なタイミングにあります。 この資料は発信力をお持ちの皆さんに、いつも活動をしているいつもの方法で、新型肺炎の拡大防止のための情報発信にご助力をいただきたいと願い、主要メッセージ、現状説明、将来見込みの3段階に分けて内容を整理、用意しました。 すでに多くのメディアが報じていますが、情報がいきわたらない層、耳にしても行動変容につながりにくい層があると思います。手始
イタリアのビタ・サルート・サンラファエル大学のウイルス学者ロベルト・ブリオーニ氏は、記事作成時点でFacebookで48万人以上のフォロワーを抱え、Twitterアカウントも11万人以上にフォローされている人物。しかし、ブリオーニ氏は2016年にテレビに出演する前は、全くメディアに登場したことがない普通の大学教授でした。そんなブリオーニ氏が一躍有名人になった経緯を、アメリカの学術雑誌Scienceがまとめています。 This Italian scientist has become a celebrity by fighting vaccine skeptics | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2020/01/italian-scientist-has-become-celebrity-fighting-vaccine-sk
東京・お台場にある日本科学未来館は、いま世界に起きていることを科学の視点から理解し、未来について考えるための施設です。ここに、人々の興味を引く、科学館らしからぬ展示や展覧会を次々と企画している人がいます。それが未来館の展示企画開発課課長でキュレーターの、内田まほろさんです。彼女が未来館で働き始めたのは、開館から間もない2002年のこと。未来館は、科学だけではなく、デザイン、アートが交わる唯一無二の“場”としていまも進化し続けています。 内田まほろ 日本科学未来館 展示企画開発課課長 キュレーター。アート、テクノロジー、デザインの融合領域を専門として2002年より勤務。05~06年から文化庁在外研修員として、米ニューヨーク近代美術館(MoMA)に勤務後、現職。 企画展キュレーションとして企画展では、「時間旅行展」「恋愛物語展」「チームラボ展」、常設展示「ジオ・コスモス」、ビョークやジェフミル
外来種問題は突然に 2014年7月某日、札幌市の円山原始林で私が出会ったのは、体長15cmもの巨大な豹柄のナメクジ、マダラコウラナメクジでした。私はそれを知っていました。過去に一度だけ、ドイツ・ドレスデンの森の中で見たことがあったからです。北欧原産のナメクジがどうしてここに? 慣れ親しんだ円山の森に現れた、不似合いな新参者との突然の出会いに、目眩がしました。私の知る北海道の生態系は、これからいったいどうなってしまうのか? 我々ヒトの生活への影響は? 体長15 cmほどのマダラコウラナメクジ 市民のブログが教えてくれた 予期せぬ出会いに衝撃を受けた私は、研究室に戻るや否や、飛びつくように現状を調べ始めました。わかったことは、マダラコウラナメクジが2006年に茨城県で最初に侵入・定着が確認されたということ、さらに2010年には福島県、2012年には長野県にも侵入し勢力を拡大しているということで
東京・上野の国立科学博物館(科博)で開催されている特別展「昆虫」にお邪魔してきました(2018年10月8日まで開催)。 恐竜から古代文明、深海、チョコレートにいたるまで、さまざまな特別展を催してきた同博物館ですが、意外にも昆虫をテーマにした特別展は今回が初めてだそう。(参考記事:「特別展「深海2017」に行ってみた。 写真17点」) つまり、展示を担当する昆虫学者の方々にしてみれば、世の中のみなさまに昆虫の奥深い世界、さらには自身の昆虫愛を知っていただくまたとない機会。展示に熱がこもるのも当然でしょう。そんなわけでここでは、今回の特別展を監修している研究者に聞いた「これだけは見てほしい」展示を、写真とともにご紹介します。
春分の日の21日、桜が咲き始めた東京などでも雪が降った。雪が降れば、みんなそれに気づく。一般市民に雪の結晶をスマートフォンなどで撮影して送ってもらい、気象学の研究に役立てよう。2016年度から取り組みを始めた市民参加型の「関東雪結晶プロジェクト」のまとめを気象研究所が22日、発表した。2016年から17年にかけての昨冬に市民から寄せられた雪結晶の写真は1万枚を超え、そのうち7割が研究に使える有効なものだったという。 空気が上昇すると、冷えて、含まれていた水蒸気が氷や水の小さな粒になる。これが雲だ。この氷の粒が大きくなって落ちてきたものが雪。雪の結晶は、雲ができる場所の気温や湿度によって、角柱状になったり、木が枝を伸ばしたような樹枝状になったり、さまざまな形になる。逆にいうと、地上に落ちてきた雪の結晶の形から、その結晶が作られた上空の気象が推定できる。 雪が首都圏で降れば、交通の乱れをはじめ
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