FOOCOM.NET編集長の松永和紀の最新刊『お母さんのための「食の安全」教室』(女子栄養大学出版部)を、FOOCOM.NET読者10人にプレゼントします。女子栄養大学出版部にもご協力いただいた企画です。 メールの件名を「書籍希望」とし、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、それに、FOOCOM.NETを読んでの感想、ご意見等を、info@foocom.netにご連絡ください。 応募締め切りは2013年1月4日(金)。応募が多い場合は抽選のうえ、10人の方に書籍を発送させていただきます。 ご連絡いただいた個人情報は、書籍の発送のみに利用させていただきます。 適正消費者規範をつくろう〜『お母さんのための「食の安全」教室』刊行に寄せて ←12月20日 参考文献リスト ←12月20日 適正消費者規範をつくろう〜『お母さんのための「食の安全」教室』刊行に寄せて 先日、『お母さんのための「食の安
「安全な食べもの」ってなんだろう? 放射線と食品のリスクを考える 作者: 畝山智香子出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2011/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 54人 クリック: 747回この商品を含むブログを見る「食品安全情報blog」の畝山智香子先生の著作。昨今の色々な状況を踏まえて書かれたものなのだが、読んでいて「しっかり書いてあるけれど、例によって届かないんじゃないかな」と思ったのだが、そこはきちんと考えられていました。 判断に必要な情報を適切に提供されていて、本人に判断できる十分な環境があること、が不可欠です。偏った情報、不安や鬱など精神状態が不安定なとき、親が子供に対して選択を迫る場合のような実質的には逆らえない権力関係のもとでの判断などは自己責任とはいえないと思います。そういう意味で、この本は、不安な人本人よりも、不安な人の周辺にいて支えてあげられる
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 食品の放射能汚染が消費者の最大の関心事となり、ついには流通最大手のイオンが「検出限界値を超えて検出された場合は、販売を見合わせることを検討する」と宣言した。 だが、食品の危害要因(ハザード)は放射性物質だけではない。微生物により死者はでるし、天然の発がん物質もさまざまある。国立がん研究センターは、日常的な野菜不足や高塩分食品を多く取る生活が、100mSvを1回で受ける放射線被ばくよりもがんリスクが大きいと位置づけている。 放射線のリスクは実際のところ、どの程度の大きさなのか? なによりも優先して「不検出でなければ」としなければ
放射性セシウムの暫定規制値を超える牛肉が全国で確認され、国民の不安が高まっている。その3カ月前に、生肉料理を食べた幼児を含む4人が亡くなった腸管出血性大腸菌による食中毒事件も重なり、食肉全体への不信感は一層深刻化している。とはいえ、実際のリスクに伴って被り得る被害とは別に、リスクの実態のない“風評被害”がはびこっているのも事実。 食品添加物に対する風評被害もかまびすしい。「食品添加物を摂ると健康を害するのではないか」という巷の噂も科学的根拠はなく、いわゆる風評だ。食品添加物への誤解を正すべく、経済学者の有路昌彦氏がこのほど、『無添加はかえって危ない』を著した。安心するためには、食品添加物について正しく理解すること。間違った情報に惑わされて、不安に陥らないためのノウハウを聞いた。 (聞き手は日経BPコンサルティング・プロデューサー中野栄子) 問:今や、食品スーパーに行けば、「無添加食品」があ
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