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  • 妊娠期の農薬グルホシネート曝露が生まれた子の脳発達に影響を及ぼす可能性-富山大 | QLifePro

    妊娠期の農薬曝露と生まれてきた子の行動異常を結び付ける病態発症メカニズムは不明 富山大学は12月1日、マウスを用いた動物実験を通して、妊娠母体へ農薬「グルホシネート」を投与することで、その仔マウスの神経細胞でシナプスの形成量が減少することを発見したと発表した。この研究は、同大医薬系技術部基礎医学部門細胞機能分野分子神経科学講座の和泉宏謙と学術研究部医学系分子神経科学講座の吉田知之准教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「Frontiers in Molecular Neuroscience」に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 神経発達障害(自閉スペクトラム症や注意欠陥多動性障害など)の病因の一つとして、妊娠期の母体が曝露されるさまざまな環境要因が考えられている。 農薬をはじめとした環境化学物質もその一つと考えられており、数多くの研究によっ

    妊娠期の農薬グルホシネート曝露が生まれた子の脳発達に影響を及ぼす可能性-富山大 | QLifePro
  • グレア錯視に対する瞳孔縮小、明るさ知覚と相関していることが判明−豊技大 | QLifePro

    さまざまな色のグレア錯視に対する瞳孔反応を計測 豊橋技術科学大学は8月9日、ヒトがさまざまな色のグレア錯視を見たときに知覚される明るさと、瞳孔反応を計測し、グレア錯視に対する瞳孔縮小が、その明るさ知覚の程度にしたがって生じていることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大情報・知能工学系の鈴木雄太博士後期課程、南哲人准教授らとオスロ大学の研究チームによるもの。研究成果は「Acta Psychologica」に掲載されている。 画像はリリースより グレア錯視は、中央に向かって輝度グラデーションを持ち、それによってより明るく、もしくは輝いて知覚される錯視のひとつ。瞳孔は、暗い場所では散大し(散瞳)、明るい場所では縮小して(縮瞳)、目に入る光を調節する働きを持つ一方、ヒトが錯覚で明るく感じたときにも、同様に縮瞳することが知られている。 青いグレア錯視が最も明るく知覚され、瞳孔が大きく縮小 研究

    グレア錯視に対する瞳孔縮小、明るさ知覚と相関していることが判明−豊技大 | QLifePro
    agrisearch
    agrisearch 2019/08/29
    豊橋技術科学大学
  • アルツハイマー病における抗精神病薬による死亡リスク 最大2.5倍に-老年精神医学会 | QLifePro

    1万例の抗精神薬の死亡リスク検討「J-CATIA研究」 日老年精神医学会は6月23~24日に石川県金沢市で開催する「第31回日老年精神医学会」に先立ち、6月8日に都内でプレスセミナーを開いた。同学会理事長で、順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授の新井平伊氏が、「J-CATIA研究」の結果を紹介した。これは、65歳以上のアルツハイマー病における抗精神薬による死亡リスクを検討した、前方視的コホート研究としては世界初となるもの。 順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授 新井平伊氏 2005年、米品医薬品局(FDA)と厚生労働省は、アルツハイマー型認知症に伴うBPSD(周辺症状)に対し、抗精神薬の投与を適応外とし、警告を出した。しかし、臨床現場においては、患者が激しく暴力を振るうこともあり、特に興奮性のBPSDに対しては、抗精神薬を使わざるを得ない現状がある。そこで、同学会は抗

    アルツハイマー病における抗精神病薬による死亡リスク 最大2.5倍に-老年精神医学会 | QLifePro
  • 動物から感染 毎年20億人以上 ILRIとベトナム大学の調査 | QLifePro

    agrisearch
    agrisearch 2012/07/18
    ILRI(イギリス動物学研究所)とベトナムの共同医学大学
  • 我慢強い日本人、4分の3が痛みを我慢。ファイザーが調査 | QLifePro

    疼痛に関する意識調査 ファイザーは、長く続く痛みに対する意識・実態調査を実施した。47都道府県9,400人(慢性疼痛患者の条件を満たした各都道府県の20代以上の男女/各200人)を対象に2012年6月12日(火)~6月15日(金)の間に実施された。 日常生活に支障 アンケートでは、疼痛により日常への支障があるかどうかについて、睡眠がとれないことが「良くある」が14.2%、「時々ある」が45.0%で、また、仕事、学校生活などで、十分な活動ができないことが、「良くある」が13.9%、「時々ある」が45.8%で、多くの人が支障をきたしていることがわかった。 痛みは我慢 その反面、痛みがあってもある程度、自分も我慢するべきだと思っているかという質問に対しては、「非常にそう思う」が13.6%、「ややそう思」が60.7%という結果になった。生活に支障があり、重いストレスも感じつつも、我慢するという日

    我慢強い日本人、4分の3が痛みを我慢。ファイザーが調査 | QLifePro
    agrisearch
    agrisearch 2012/07/18
    「生活に支障があり、重いストレスも感じつつも、我慢するという日本人の国民性が色濃く出た。」
  • ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro

    ゴキブリがヒトを救うのか ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる天然の抗生物質を作り出すことを発見した、イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された英国総合微生物学会で発表された。 実験室でゴキブリを解剖し、組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。 また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。 不潔だからこその抗生物質 ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、様々な細菌から身を守るために生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。 実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では有害性は確認されなかったという。 従来の抗生物質に耐性

    ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro
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