ゴジラのシーンが基本的に明るい 車が爆発しない 伝わってないので追記: 車が爆発する映画多いけど、車はそんな簡単に爆発しない
私は2000年から続く映画サイト「破壊屋」の管理人です。 私は自分の思春期だった90年代の映画が大好きです。あのころは映画の宣伝に高額な製作費の金額がよく使われていました。私の宝物である90年代ハリウッド娯楽映画のパンフレットをいくつか調べましたが、札束で人の頬を殴るような景気のよい言葉が並んでいました。例えば…… 『クリフハンガー』 「本年度最高の製作費7,300万ドル」 『カットスロート・アイランド』 「巨費8,500万ドルを費やした」 『ターミネーター2』 「史上最高の製作費1億ドル」 『ウォーター・ワールド』 「ジュラシックパークの3倍の巨額1億7,500万ドル」 これらの数字は私が所有するパンフレットに実際に記載されている金額です。 数字の背後に「コスト削減とか知ったことか! 景気よく金使え!」と吠えるハリウッドのプロデューサーたちの姿が目に浮かぶようです。 お金をかけたからとい
チャーリー・チャップリン――不世出のコメディアン、映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家。それだけの役をすべてひとりで、しかもそれぞれ完璧にこなした天才。その名を抜きに映画史を語ることはできない。それに、なんといっても、彼の映画は文句なしに面白い。 ところが今、チャップリンという名前はなんとなく知っていても、どんな人かよく知らないし、映画も見たことがない、という若い人たちが多いらしい。考えてみれば、チャップリンが生まれたのは1889年。日本は明治22年、大日本帝国憲法が公布され、東海道線が全線開通し、当時外務大臣だった大隈重信が襲撃されて右足を失った年である。初期の名作『キッド』は1921年(大正10年)、『黄金狂時代』は1925年(大正14年)、『サーカス』は1928年(昭和3年)の作品だ。こうしてみると、100年近くも前の遠い昔の作品だと敬遠されても無理ないのかもしれな
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で韓国の老夫婦の純愛を描いたドキュメンタリー映画『あなた、その川を渡らないで』を紹介していました。 (町山智浩)僕、明日から韓国に行くんですよ。お父さんの故郷なんで。で、まあ韓国映画を今日は紹介するんですが。全然行くこととは関係ないんですが。アメリカの家の近所に一軒だけ残っているレンタルDVD屋さんがあって、そこで見つけた映画をちょっと紹介したいんですが。『あなた、その川を渡らないで』っていうタイトルの映画です。これは日本ではすでに7月から公開されているんですね。 (赤江珠緒)ええっ、そうですか。 (町山智浩)で、僕は知らなかったんですよ。それで、日本では明日からDVDが発売されるということで見れるようになるんですけど。で、これね、僕はクリスマスに最高の映画だなと思ったんで紹介したいんですが。で、僕は全然この映画の存在を知らなくて。この間たまたま
アクション映画やテレビのドラマには、昔から使われている定番の演出があります。あまりにも定番化しているため、本当にそうなるんだと勘違いしている人も多い演出はたくさんあります。 そこで今回は、絶対に真似してはいけない、テレビや映画で良く使われるシーンのウソ(演出)をご紹介します。 カーチェイスは無理、エアバックが作動してしまう 車は頻繁に爆発しない ガラス窓に体当たりしたら、大怪我をする 高いビルからプールに飛び降りたら、死ぬ 銃を撃ち続ければ、弾切れする ダイニングテーブルでは、弾丸を防げない 銀行強盗に成功した人を、最近は聞かない カーチェイスは無理、エアバックが作動してしまう 街中で激しいカーチェイスを繰り返すシーンは、アクション映画では定番となっています。でも、最近の車にはエアバックが標準搭載されているものがたくさんあります。カーチェイスのような強い衝撃を車に与えたら、大抵はエアバック
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