note.com 前回の記事では、小島氏の記事に対し批判はしましたが、小島氏が参照する上記の記事については批判しませんでした。なぜかといえば、小島氏の記事についてはまだ一片の正しさがあり、そしてそれ故にきちんと論難しなくてはならないと思えるものでしたが、この「さいたま」氏の記事については、ただの下劣な、女性オタクに対する憎悪扇動であり、論ずるに値しない程度のものであると考えたからです。 ただそうやってこの記事をやり過ごせるのって、結局僕が上記の記事で憎悪の対象とされるような女性オタクではない、男性としての特権を持っているからなわけです。そう考えると、僕がこの記事をきちんと批判しないことも、特権性に対する居直りではないかと考えるので、今回はこの記事を批判します。 批判の要点は次の2つです。 「女性は論理より感情を優先するからお気持ちを喚く」「男性は論理的だからお気持ちなんて喚かない」という決
p-shirokuma.hatenadiary.com の記事に対して、でもないんだけれども。 去る9月16日、Twitterで 埼京線の線路内に金髪の男女2人が立ち入り「駅員や警察と鬼ごっこしている」「酒を飲んだり雑草に隠れてキスしている」 というようなTwieetが回ってきました。でも、それを自分は最初デマだと思ったわけです。その理由が 駅員が人種までアナウンスするわけはない そんなに多くの人が見たなら一次情報がネットにたくさん上がっているはずだがなかった 情報の発信源がまとめサイトだった 以上から、誰かがデマを流してそれをまとめサイトが拾って、それを嘆いて誰かがTwitterにかいてそれに感化された誰かがまた拡散して、という流れでデマが拡大していったのだろうと。 そしてその日の夕方、公式発表を取材した、ニュースペーパーの記事が出ました。 news.yahoo.co.jp その後、「線
結論先に書いておきます ・塩を撒くと永遠に何も生えてこない死の大地になる →そんなわけない(が、少なくとも耕作や園芸は厳しくなりそう) ・塩分が流出して近隣の耕作地がボロボロになる(あるいは近隣住宅の基礎がボロボロになる) →基本的にはなさそう ・河川や地下水への汚染が起こる →なさそう ・近隣一帯の地価が下がる →多分なさそう ・建物の基礎や配管がボロボロになる →場合によってはあり得る よって、言われてるほど危険じゃないけど使用には注意が必要、という感じ おもしろみのない結論だ この話題、定期的にバズっている気がする。 土地に塩を撒けばたちまち命は死に絶え、コンクリートは腐食し、元の大地には永劫戻らない。それだけにとどまらず撒かれた塩は雨水に乗って流出し、近隣の住宅や農地に甚大な被害をもたらし、果ては河川に流れ込んで生態系を破壊する……らしいが、流石にそんなわけなくないか?と思ったので
(前編から続く) 前編では、この刑事事件の発端となった当日のことから、逮捕、報道、略式起訴を経て、公判請求を決意するまでの経緯をお話ししました。後編では、私の診断のこと、地裁公判がどう進行したのか、判決そして控訴についてお話ししたいと思います。 なお、本稿は前後編ともに弁護人および担当精神科医によるレビューのもと公開されています。 診断 公判の準備を整えながら、私は唐澤検事の言葉を反芻していました。 「20歳そこそこの子供ならともかく、35歳のいい大人が」 「頭がいいはずのあなたが」 「投稿の結果どうなるか分からなかったなんて、常識的に考えてあり得ない」 取調室で投げかけられたこれらの言葉は、ぐうの音も出ない正論でした。私は捜査機関の手続きは不当だったと考えていますが、私の問題のある行動が、彼らに故意を誤認させる原因になったことは確かでした。 私はなぜ、そうとは思わずに非常識な行動に出てし
企業アカウントに眉をひそめる人が増えている。 SHARPの公式アカウントと下ネタ系女性ツイッタラーのやり取りが炎上したり、キングジムの「中の人」がフォロワー数の増加具合を誇らしげに語っていたり、どうも企業アカウントの「中の人」の自意識が公式アカウントから少しずつ漏れ出して、隠しきれない自意識に違和感を抱く人が増えているようにも感じる。 いわゆるカリスマ美容師さんから「店のSNSがバズって1日で300人フォロワー増えた!」とか「上京20年、俺的・東京の魅力!!」的な話を延々とされたので「(自分が運営するアカウントは日に1,000人増など日常である。ちなみに私は生まれも育ちも東京である)」と口には出さずにニコニコ聞きました。— キングジム (@kingjim) November 18, 2019 企業アカウントの魅力は、 「企業が運営するアカウントでありながら過度に広告的ではなく、ある意味で公
問うたのは「大学の経営マインド」 東大大学院は留学予備校 社会のため、大学は経営観点を 「じゃあ何が違うのかというと、あれですね、給料です」。一橋大学から香港科学技術大学に移籍する講師、川口康平さん(34)がツイートした移籍理由が4月中旬、話題になりました。1000回以上リツイートされ、反応などを盛り込んだTogetterまとめは30万回以上見られています。実は「議論を起こしたい」と、半年前から考えていたというこのツイート。その真意を、ご本人に伺いました。 香港科技大は近年シンガポール国立大学の後塵を拝しつつあるものの長らく経済学ではアジア太平洋地域のトップ校で,大学総合ランクでも2015年のTHEでは東大を上回っています.とはいえ,研究環境面で一橋が特別負けているとは思いません,じゃあ何が違うのかというと,あれですね,給料です. — Kohei Kawaguchi (@mixingale
男性保育士問題、待機児童問題、保育園不足問題など、何かとメディアで取り上げられることの多い「保育園問題」。実際に保育士はどんな仕事をし、このような問題をどのように感じているのでしょうか。実際に保育園に赴き、保育士の仕事実情を探ってみました。 こんにちは。子どもに絵本を読み聞かせながら失礼します。 ライターの長橋と申します。27歳、独身です。 本日はとある保育園にお邪魔しているのですが、たくさんの子どもたちに囲まれてパニックになりそうです。 「ねえねえねえ!ぼくの家の車、8人乗りなんだよ!」 「聞いて聞いて!こないだ新幹線に乗ったんだけどね〜〜!」 「あのねー!今日は窓から富士山が見えたんだよー!」 「この絵本読んでー!」 「すっごーい!カメラだー!撮って撮って~~~~!」 「おじさん、今日はなにしに来たの?」 などと、5人以上の子どもたちが同時に話しかけてくるので、混乱状態になりかけます。
国語辞典編さん者の飯間浩明さんが「『了解いたしました』は失礼なことばではない」との見解をTwitterで示し、2万3000件以上リツイートされるなど話題です。 ことの発端は最近聞かれるようになった「了解いたしました」という表現が相手にとって失礼にあたるのではないか、という議論。「三省堂国語辞典」の編集委員なども務める飯間さんは以下のような見解を示しています。 「了解いたしました」は正当な敬語にあたるとの解釈 「了解」ということばは失礼である―――と言われるようになったのはここ10年ほどのことです。誤解に基づくのですが、日本語関係の一般書で無責任にそう説明するものが増えました。(中略)丁寧かつへりくだった「いたしました」をつけて「了解いたしました」と言えば、何ら失礼ではなく、敬語として十分です。 飯間さんは「自分の好まない表現を、あえて使う必要はありません。でも『了解いたしました』と言われて
これもその渦中で書くのはためらっていたのだが、「闇のキャンディーズ」問題で微妙に気になっていたことがあった。 その前に、「闇のキャンディーズ」問題とは何か、というと、そのペンネーム、というか呼称でTwitterに登録した人がいて、自身の考えに反対する人に対して、例えば、「☓☓☓死ね。それとも、殺されたいのか?」「お前の赤ん坊を豚の餌にしてやる」といった暴言を吐いていた。 ひどいものだとは私も思うが、私自身、その手の暴言をコメント欄などでよく受けてきたので、ネットの世界ってそんなものだよねと思っていた。 というか、微妙に気になっていたことに関連するのだが、どこかしら、そうした暴言の人々を、どうしようもないじゃないか、ということで許容していたのではないかとも思う。 これが今回「闇のキャンディーズ」問題として「問題」化したのは、水俣病訴訟にも関わっている弁護士の高島章氏に対して、「うるせーな、ハ
「最近の若者は『給料多くなくていいから休みを多く欲しい。残業したくない』と言う。帰って何するのと聞くと『家族との時間を増やしたい。プライベートを充実させたい。趣味に没頭したい』と言う。ぞっとするわ」という上司の発言聞いてぞっとした — けいた (@shitakeiter) 2015年6月17日 投稿者によると、仕事よりも家族や趣味などのプライベートを大切にしたいという若者に対して上司が「ぞっとする」と表現したことに対し、投稿者も「ぞっとした」という。 ただでさえ若者の給料が低く抑えられている状態なのに長時間働きたい奴が出てくるわけないでしょ。価値観・考え方は時代によって変化することを押さえておかないとね。 https://t.co/rnM7wMEZlw — inari (@tamainari) 2015年6月17日 ずっと昔に転職で部長の方と面接をした時に気にいって頂けた感があって後半はと
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承前 http://togetter.com/li/759948 WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳) http://www.japan-who.or.jp/commodity/kenko.html このように定義されている「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」というのは、本来ならばわざわざ言うまでもなく【価値】の領域にあ
LINEはたのしい!楽だし早いし楽しい。LINEができてから友だちと話すのがたのしくて、調子のってグループ入りすぎて未読3000件とかたまってよく友だちにゴルァー!されるるけど、それでもたのしいwwwメールなんて、LINEが使えないガラケーの人と話す時か 大きいデータをパソコンでやりとりする時以外、使うことなくなっちゃったよね。友だちや家族や事務所とだって、たいていの連絡はLINEで済ませちゃう。特に初対面の人とは、最初にLINEを交換するだけでその日のうちに距離がぐっと近づくし、すぐに仲良くなることができるのが(・∀・)イイ!ふつうならまだ出会ったばかりで、住所や名前、個人情報を交換するにはまだ早いかな?って思うくらいの相手でも、LINEのIDなら気軽に教えあえるところが、とっても(・∀・)イイ!☆だんだん、会話のひとつひとつのフレーズが、短くなっているのかも手紙からメールへ、メールか
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