インディースタジオInfuse Studioは8月14日、『Spirit of the North』を発表した。発売時期は未定で、PlayStation 4向けに先行リリースするという。弊誌編集部よりInfuse Studioに問い合わせたところ、日本でのリリースは可能性として十分ありえるが、翻訳作業などを始めているわけではなく、まだ約束できるものではないとしている。 『Spirit of the North』は、三人称視点で繰り広げられる3Dアドベンチャーゲームだ。プレイヤーが操作するのは“キツネ”。主人公であるアカギツネは、とある出来事をきっかけに目覚めた雌キツネの魂「Spirit of the North」と共に、神秘的な世界を冒険する旅に出る。ツンドラ地帯を横切り、氷河の洞窟を探索し、静かなアルペンの草原を超え、空に浮かぶ緋色に染まった道がどこに向かっているのか追っていく。旅を続け
『Five Nights at Freddy’s』シリーズの開発者Scott Cawthon氏は6月9日、『Ultimate Custom Night』のSteamストアページをオープンし、6月30日の発売を予定していることを明らかにした。同作は2018年2月に発表されたシリーズ新作であり、Dawko氏、Razzbowski氏、8-bit Ryan氏といった動画配信者を招いたトレイラーも公開されている。 本作は『Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator』の追加コンテンツとして開発が開始されたのちスタンドアロン・プロジェクトに切り替わったもの。『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』に含まれている「Custom Night」モードの進化版だ。通常のシリーズ作品と同様、プレイヤーはオフィスの一室で怯えながら、襲いくるアニ
ホーム ニュース ファンタジー不思議のダンジョン『Tangledeep』Steamベータ版にて日本語に対応。世界観やシステムへの理解が捗る インディースタジオImpact Gameworksは5月4日、Steamにて販売中の『Tangledeep』を日本語に対応させたことを発表した。Steamクライアントのプロパティからベータを選択し、ゲームを起動。右下の国旗アイコンをアメリカのものから日本のものに選択。ゲームを再起動すれば日本語で同作を楽しめる。現時点では、試験的な日本語サポートとなっており、まだ訳されていない部分もある。バグや誤りがあれば、公式Twitterに宛てて報告してみてはいかがだろうか。なお翻訳については、架け橋ゲームズが担当していることが明かされている。オリジナルのユニークな英文テキストがうまく日本語にローカライズされている印象だ。 Kakehashi Games! — Im
『Everything』をプレイする楽しみは、ゲームプレイの快楽というよりも、知性の快楽である。したがってこの作品が提供してくれるのは、精密なコントロールや戦略などの楽しみではなく、百科事典をぱらぱらとめくって、任意の項目を読み進めていく楽しみといえる。もしも悪者たちを倒したり、美しい人と愛し合ったりすることが目的ならば、手をつけないほうがいいだろう。しかし、もしもあなたが探している楽しみの種類が、たとえば――ダンスなどであれば、本作をプレイすることは理に適った行いである。 本作のプレイヤーキャラクターは、すべてである。つまり、一次元のこまかなドットから銀河系にいたるまでの、世界を構成するさまざまな部品である。プレイヤーはまず、ヘラジカになる。ヘラジカはころころと転がり、別のヘラジカとダンスをする。すると、二匹のヘラジカを同時に操作できるようになる。プレイヤーはこの要領でいくつも操作する固
ホーム ニュース 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』溜め攻撃のバグを利用した大技「ボウスピン」が新たに編み出される。属性と組み合わせ敵を圧倒 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、「ボウスピン」と呼ばれる大技が新たに編み出された。その詳細をKotakuが報じている。「ボウスピン」とは、大剣やハンマーといった重量武器使用時に繰り出せる「溜め攻撃」を利用したバグもしくはグリッチ技だ。重量武器では、溜めている間はリンクが剣を両手にぐるぐると回り始める。この回転攻撃自体も強力なのだが、さらにその威力を強化するのが「ボウスピン」だ。 Image Credit : RinHara5aki 手順はシンプルだ。前述した大剣やハンマーを持ち、Yボタンを長押しすることで溜めを開始する。がんばりゲージが減り始めたタイミングでBボタン(キャンセルボタン。ジャンプではないので注意)とZRボタン
ホーム ニュース ニンテンドースイッチ向け『ネオアトラス1469』発表。大航海時代で世界地図を形作るSLG、ボタン操作にも対応し4月発売へ アートディンクは本日1月19日、『ネオアトラス1469』をニンテンドースイッチ向けに発売すると発表した。発売日は4月19日で、価格は税別5,980円。ガイドブックが同梱するパックは税別6,480円で販売される。『ネオアトラス1469』は中世ヨーロッパを舞台に、世界地図を完成させるシミュレーションゲームだ。すでにPlayStation VitaやWindows(Steam)にて発売されており、ニンテンドースイッチでもプレイできるようになる。 プレイヤーとなるのは、ポルトガル・リスボンの商人だ。国王アフォンソ5世から「貿易特権契約」を結ぶとの親書が届いたことをきっかけに、未開の地を開拓する任務を与えられる。各地に提督を派遣し探検させることで世界地図を形作っ
ホーム ニュース ニンテンドースイッチ向け「KORG Gadget」正式発表。ゲーム感覚で音楽が制作できるアプリ、最大4人対応の作曲モードも搭載 電子楽器の製造・販売メーカーKORGは1月18日、「KORG Gadget for Nintendo Switch」を正式発表した。ダウンロード向けタイトルとして、2018年春の発売を予定しているという。「KORG Gadget」は直感的なワークフローとインターフェイスが特徴の音楽制作アプリだ。あらゆる作業を直感的かつシームレスに行える。カテゴリーとしてはゲームに分類できずとも、ゲーム感覚で楽曲を制作できる。本作はその名のとおり、同アプリのニンテンドースイッチ版となる。以前より発売が示唆されていたが、正式に披露された形だ。 【お知らせ】Play Games. Play Music. ゲーム感覚で楽しめる音楽制作スタジオ「KORG Gadget f
本日12月8日に開催されているThe Game Awards 2017にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がGame of The Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。 ノミネートされていたのは以下の5タイトル: ・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ・スーパーマリオ オデッセイ ・PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS ・ペルソナ5 ・Horizon Zero Dawn 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ゼルダの伝説 BotW)』は、すでに英国のアワードであるGolden Joystick Awardsでもゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、各メディアのアワードにて多くの冠を獲得している。The Game Awards 2017では、すでにベストゲームディレクションとベストアンビションアドベンチャーゲームを受賞。そし
任天堂は11月21日にiOS/Android向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を配信開始した。すでにApp Storeではランキングが反映されているので、iPhone版を対象に、モバイル向けの調査会社SensorTowerの調査を参照しながらその推移を見ていこう。 まずダウンロードランキングに注目してみたい。日本、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ルクセンブルクの8か国にてダウンロードランキング1位に君臨し、ロケットスタートとも言える出足を見せている。さらに首位には及ばなかったものの、イギリス、アイルランド、スイス、イタリア、シンガポールにてダウンロードランキングトップ10入りを果たしている。しばしばサーバーエラーが発生しているのは、こうしたトラフィックの量が原因であると考えられる。 一方、セールスランキングについてはやや静かな出足を見せている。日本で
ホーム 全記事 ニュース 「The Game Awards 2017」ノミネート作品発表。GotY候補に『PUBG』『ゼルダの伝説 BotW』『スーパーマリオ オデッセイ』『ペルソナ5』並ぶ 全記事ニュース
NEXT Studioは11月6日、『Death Coming』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。価格は698円で、11月14日までは453円で購入可能。本作は、映画「ファイナル・デスティネーション」シリーズのように、日常の中で起こる何気ない事故によって次々と人が死んでいくシミュレーション(パズル)ゲームである。 本作の主人公は、とある名もなきNPCだ。ゲームを始めるなり何らかの理由で死んでしまう。しかしNPCなりに現世に未練がある主人公は、通りがかりの死神に「生き返りたいのか?だったら仕事をやろう」と声をかけられる。誘いに乗った主人公に課された役目は、自身も死神となって魂を集めること。つまり、人々に死をもたらすのだ。 ゲームはステージクリア制で、街や工場などのマップを俯瞰視点でプレイする。マップ内では多数の人々がそれぞれの日常生活を送っているが、彼ら彼女らに死んでいただくのがプ
任天堂は、「Wii U Chat」「Nintendo TVii」とともに「Miiverse」のサービスを、本日11月8日15時をもって終了する。「Miiverse」は任天堂の前世代機Wii U発売と同時にサービスが開始された、任天堂が手がけるSNS。開発には、株式会社はてなが携わっている。サービス終了する15時以降は投稿だけでなく、閲覧そのものができなくなる。 「Miiverse」内は各ゲームタイトルやシリーズのコミュニティが存在しており、そうしたコミュニティにて閲覧および投稿ができる。通常の投稿のほかにも、Wii Uゲームパッドを使った手書きのイラストや、スクリーンショットを他人に見せることができ、それらはWeb上でも確認できる。また2013年12月よりニンテンドー3DSにも対応している。 「Miiverse」が搭載されたWii Uこそ早期に販売不振に陥ってしまったものの、シンプルな構造
ホーム 全記事 インタビュー 「東方」と「MOTHER」と「真・女神転生」の”カクテル”、2D-RPG『Undertale』開発者Tobyfoxインタビュー 『Undertale』は、2015年9月15日にリリースされた2Dドットビジュアルのロールプレイングゲームだ。海外では今年リリースされたインディーゲームの中でも『Rocket League』などと並びスマッシュヒットを飛ばした作品で、AUTOMATONでは過去にレビューも掲載したことがある。今回はAUTOMATONから『Undertale』に対し「ベスト・ドッグゲーム・アワード 2015」を贈るという名目にかこつけ、開発者のTobyfox氏へとインタビューを実施した。 様々なモンスターが登場する『Undertale』だが、特にイヌ系モンスターは強烈なインパクトを放っている。今年発売された『Fallout 4』と並ぶ、いやそれ以上の”イ
ホーム ニュース ニンテンドースイッチ、サードパーティー作品の「ファイルサイズの大きさ」が海外で取り上げられる。DLパケ版ともにストレージを占有 ニンテンドースイッチでリリースされるサードパーティータイトルのファイルサイズの大きさが海外で取り沙汰されている。話題の中心となっているのは国内では12月に発売される『L.A.ノワール』。販売元であるRockstar Gamesは、同タイトルのダウンロード版(DL版)のファイルサイズが29GBになると先日発表した。ニンテンドースイッチの本体ストレージは32GBであり、そのうちシステムファイルによって6.2GBが使用されているので本体ストレージには入り切らず、32GB以上のmicroSDカードが必須となる。そのほかのサードパーティーでもこの傾向は強く、2Kから発売されている『NBA 2K18』のダウンロード版は22.9GBと本体ストレージには収まるも
ホーム ニュース 『テトリス』の歴史を記録した書籍「テトリス・エフェクト」が11月1日に発売。任天堂がソ連に送りこんだ一人の男の視点で綴る 白揚社は、『テトリス』の歴史を綴った初めてのノンフィクション作品「テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム」を11月1日に出版すると発表した。価格は2300円(税別)。著者はテクノロジー系ニュースサイトCNETの編集者であり、アメリカCBSのテレビ番組にテクノロジー専門家として出演もするDan Ackerman氏である(翻訳者は小林啓倫氏)。 正規のパッケージ版だけで1億7000万本以上を売り上げ、世界でもっとも売れているゲームとされている『テトリス』は、東西の冷戦が終わりを迎えようとしていた1980年代のソビエト連邦で、国立科学アカデミーの科学者アレクセイ・パジトノフ氏によって開発された。1980年代当時すでに大きな人気を獲得しており、ただの
ホーム ニュース ニンテンドースイッチ、本体アップデートにより「ゲームキューブコントローラー」に対応。Wii U向け接続タップを介して 今月19日にニンテンドースイッチ本体アップデート4.0.0が実施された。30秒までのプレイ動画の保存や本体移動の引っ越しのほかにも、USBヘッドフォンに対応するなどさまざまな機能強化がはかられたアップデートであった。しかし、同アップデートにはさらなる秘密が隠されていたようだ。その詳細をGameXplainが紹介している。 その秘密とは、先日の本体アップデートにより、ゲームキューブコントローラーが対応したことだ。任天堂より販売されている、Wii U向け「ゲームキューブコントローラー接続タップ」をニンテンドースイッチに挿してこれを介することで、ゲームキューブコントローラーが使用できるようになる。GameXplainは実際にゲームキューブコントローラーを使って『
『スプラトゥーン』が2014年のE3でデビューした当時の衝撃は今でも覚えている。PVが流れ始めて一瞬『ブロブ カラフルなきぼう』の続編かと思ったところに、得体の知れないイカが出てきて面食らったものだが、はたして『スプラトゥーン』は世を席巻したと言って良いほどの盛り上がりを見せた。その盛り上がりは落ち着きこそしたものの消え去ることはなく、2017年に入ってもNintendo Switch体験会での整理券配布や同梱本体予約が瞬殺されるというかたちで、しばしば注目度の高さを目にする機会があった。そして去る7月21日、ついに『スプラトゥーン2』は発売された。前作の発売から2年、最後に配信されたバランス調整を含むアップデート(2.9.0)から1年。イカたちを取り巻く環境はどのように変わったのか、本記事では変更点を中心に掘り下げてゆきたい。 『Splatoon2』 開発・発売元:任天堂 発売日:201
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