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ブックマーク / dr-seton.hatenablog.com (7)

  • 原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記

    前回の続きです。原子力消極的賛成派のよく使うテンプレ意見に応えていきます。 ビルゲイツは原子力に注目しているぞ ビルゲイツが作るんじゃ、Reactor3.1くらいじゃ安心できなくて、ReactorXPかReactor7まで待たないと、というお約束はともかく、注目しているというTWR(Traveling Wave Reactor)自体が、どうにも問題。 このTWRと同じ原理のCANDLE炉というのが日でも研究されているそうですが、 革新的原子炉CANDLEの研究 http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/0905nuclear_e_dev/r0905_sekimoto.html このタイプの原子炉には大きな問題が4つあります。 1.臨界状態を保つのが困難で、暴走したら止めようがない この炉は初期の核反応によって生じる高速中性子で、U238→Pu239へ変換。その

    原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2011/05/14
    自然エネルギーやフランスの話などは参考になるのだが、追記部分がひどすぎる。生態系を荒らすことの恐ろしさを自覚しておられるのだろうか・・・。
  • 原子力という幻想 - シートン俗物記

    首相「原子力発電の推進」明記に前向き 温暖化基法案 http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201003060233.html 鳩山由紀夫首相は6日、近く閣議決定予定の地球温暖化対策基法案について「原子力はCO2(二酸化炭素)を減らすには欠くことのできないエネルギーだ。基法の中でも位置付けていきたい」と述べ、「原子力発電の推進」を明記することに前向きな姿勢を示した。都内で記者団の質問に答えた。 同法案での原子力発電の扱いをめぐっては、社民党の福島瑞穂党首が5日、「温暖化防止に原発が切り札になるかどうかは両方意見があり、社民党は問題があると考えている」と反対の姿勢だ。 首相は「原子力は廃棄物や安全性の問題もあるが、安全を確保するというさらに高い目標を作って、それを果たすことを前提にする」とも述べ、法案での表現については、福島氏の意見にも

    原子力という幻想 - シートン俗物記
  • 日清食品の若手管理職にサバイバル法を教えるよ - シートン俗物記

    ども、シートンです。 日清品、無人島でのサバイバル研修を再開 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090817/biz0908172125010-n1.htm 品大手の日清品ホールディングスは、26日から2泊3日で、グループ会社の若手管理職社員を対象にして、瀬戸内海の無人島で生活させる“サバイバル研修”を実施する。 対象は、日清品で7月に課長職に昇格した13人に、明星品などグループ会社4社の管理職4人を加えた40歳前後の17人。 この研修では「チキンラーメン」と水、小麦粉、ビニールシートしか持たされない。まきをひろって火をおこして手作りの道具で調理し、ビニールシートで寝泊まりするなどのサバイバル生活を強いられる。 同社では若手管理職の心身を鍛えるため、平成15年からこの研修を開始。17年までは無人島で、18年から20年までは埼玉県の

    日清食品の若手管理職にサバイバル法を教えるよ - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2009/08/21
    あと「ナイフの使い方」と「ひもの結び方」を覚えておくとラクかも。
  • アホかー! - シートン俗物記

    まだ、この話続いていたのか! 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) http://wiredvision.jp/blog/yamaji/200907/200907031401.html 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 もう、3年も前に批判しているのに、まだ性懲りもなく生き延びてやがった。 トンデモさんいらっしゃい。編 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seto

    アホかー! - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2009/07/05
    GJ。ありがたい。/ 電解精錬法がメジャーという訳ではないという指摘が ⇒ http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51231035.html
  • 本当はコワいバットマン ダークナイト - シートン俗物記

    若き大富豪ブルース・ウェイン。彼は蝙蝠のコスチュームと仮面に正体を隠しバットマンとして犯罪都市ゴッサムの悪と闘う。バットマンの闘いに勇気づけられた人々は犯罪組織と闘う勇気を取り戻しつつあり、犯罪組織は焦りを強めていく。そんな彼らに狂気の犯罪者ジョーカーが接近し、バットマンとの闘いを任せろと持ち掛ける。ジョーカーの狙いはバットマンの素顔に向けられる… あまりにあちこちで好意的な評価が多かったので見に行ってしまった。バットマンなんて、バートン版の一作目しか見に行ったことが無かったので、若干判りにくいところもあったが、ま、バットマンの基設定は知っている世代ですわ。 で、感想はというと、「とんでもないモノを見てしまった。どうしよう。(納谷悟郎風に)」という感じ。 もともとバットマンはアメコミのヒーローもの、であるから映画、それも実写にしようと思ったらキッチュにならざるを得ない。キッシュさを無視し

    本当はコワいバットマン ダークナイト - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2009/04/07
    ダークナイトは良い。
  • 東浩紀の終焉 - シートン俗物記

    年末年始にを見返していたら、故米原万里氏の著作に「ポモ論争」にずばり斬り込むような一節を見つけたので、ちょっと長めだが引用してみる。 中庸と中途半端のあいだ 通訳の最中、日人の政治家が「中庸」とか「中道」とかいう言葉を頻繁に発したので、どう訳したものか困ったことがあった。 そういう概念がロシア語にないからではない。英語でも「幸せな真ん中(happy medium)」という言い方をするように、ロシア語でも「黄金の真ん中」という言い方で、まさに「中庸」に相当する概念を言い当てている。語源辞典を引くと、紀元前一世紀に活躍した古代ローマ随一の詩人ホラティウスの「頌詩集第二巻」に出てくる「黄金の真ん中(aurea mediocritas)」が初出ではないかと記してある。「偏らない、ほどよくバランスのとれた」というようなプラス・イメージの言葉だ。 では、なぜ訳に際して窮したのか?発言者自身は、明ら

    東浩紀の終焉 - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2009/01/16
    引用例が気になるので
  • いのちの奪い方 - シートン俗物記

    ずっと昔のことだ。子供相手のボランティアをやっていた時のこと。ある時、キャンプを行って、その夕時にニワトリをシメて料理することになっていた。ニワトリは近くの養鶏場から譲り受けた廃鶏といわれる老鶏。「子供たちにたべる事の大事さを伝える」授業の一環として行ったものだ。 参加した子供たちの親たちは口々に 「命の大切さを教えるために必要なことだ」 「べ物がどうやって手に入れられているのが教えてやって欲しい」 「べるためには、他の生き物の命を奪わなければならない事を伝えて」 と、立派な事を言ってくれたのだった。 ところが、いざ鶏をシメるとなった時、親たちは 「自分は血が苦手なので」 「こうしたことはやったことがないんで、慣れた方に」 「いや、ちょっと出来ないです」 と仰り、 「どうか、先生(私の事)がやって、見せてやってください」 と云い、誰一人として自分でやろう、という親は現れなかった。 み

    いのちの奪い方 - シートン俗物記
    ch1248
    ch1248 2008/05/29
    良エントリ、と簡単に言ってしまうと件の親と同じになってしまうな。同じような体験をしてから言うべきか。
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