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放射性物質と武田邦彦に関するchokuchokoのブックマーク (3)

  • 武田邦彦 (中部大学): 名古屋・栄の1時間0.15マイクロシーベルト

    複数の方、及びやや公的なところから、名古屋の栄のテレビ塔の付近で1時間に0.15マイクロシーベルの値を観測したというデータがありました。 東京でも葛飾区等を別にしたら、1時間に0.11マイクロシーベル等を超える値はそれほど多くないので、名古屋でこのような数値が観測されたことは注目しなければいけません。 原因としては7つほど考えられます。 1)   福島原発からの放射性物質が日全土におよぶ大きな風の流れで直接、名古屋の栄まで来た、 2)   福島原発で漏れた放射性物質が、いったん関東の表土に降り、それが二次的に風で愛知県まで飛んできた、 3)   福島の瓦れきやホウレンソウ等を愛知県に人間(自治体や生協)が運んできて、そこに含まれていた放射性物質が人口の密集した栄に集まった、 4)   どのの裏についた放射性物質が徐々に移動して、栄のような人口が密集するところで出てきた、 5)   浜岡

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者の日記110521  夏の服装・食材の選択

    昨日はさんまさんの「ホンマでっか」の収録をして、私にとっての激動の1週間がおわりました。 国会やテレビ、それに福島の講演と多くの経験ができたと同時に、疲れた1週間でもありました。 ・・・・・・・・・ 徐々に福島原発の事件も第3段階に入りつつあります. 福島原発の破裂で最初の1週間で60京ベクレルほどの放射性物質が出ました。60京というと余りに大きいので、わかりにくいのですが、そのうちの10分の1、6京ベクレルぐらいが日の大地に降り注いだと思います。 そして、福島、東京などこの地方にお住みで直接に影響を受けた人を3000万人としますと、一人あたり、20億ベクレルの放射性物質ということになります。 放射性物質の多くが最初の段階で1000分の1ぐらいになりますから、20億ベクレルと言っても、実際に私たちに影響があるのは、 「一人あたり200万ベクレル」 というところでしょう。 水、ホウレンソウ

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(51) 窒素を入れた理由と影響

    4月7日に、東電が福島原発の格納容器に「窒素を入れる」と発表され、事実、窒素を入れ始めたようです。この意味は、 1)   格納容器に水素と酸素があって、爆発する可能性がある、 2)   窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される、 ということです。そして私たち「被曝側」としては、 1)   窒素が入れば爆発はしない、 2)   まだ不安定なので、貯金通帳など身につけておいた方がよい(福島、茨城北部など)、 ということです。 ・・・・・・・・・ 原子炉の爆発には、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発があります。そして爆発する場所としては、建屋、格納容器、圧力容器の3つがあります。 もっとも危険なのは、「圧力容器内の核爆発」で、これを止めるには「ホウ素の投入」が必要です。ですから、「ホウ素」という文字が出てきたら、逃げる準備が必要です. 次に、今回の格納容器の水素爆発などの大量の放射性物質が

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