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289回 底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙 2024年4月28日に開票結果のでた東京15区の衆議院補欠選挙。この選挙区は東京都江東区しか含まれていないので、ようするに江東区での衆議院補欠選挙である。 とりあえず、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会の推薦を受けた乙武洋匡氏の得票数が5位であり、日本保守党の飯山陽氏を下回っていたのはさすがに驚いた。 こんなに順位が低いとは。特に強そうな候補者もおらず、乙武氏の知名度の高さからいって、当選しないにしてもかなりの得票数はあるかと思ったのに、この結果は正直予想外だった。 江東区は政治家がらみで色々なことが起こった地域である。 PR 前議員である自民党所属の柿沢未途・前法務副大臣が、無所属で立候補した木村弥生・前江東区長をめぐる東京都江東区長選における公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、基礎内容を認めて議員辞職したことで生まれた補欠選挙。
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Published 2024/04/28 21:45 (JST) Updated 2024/04/28 21:58 (JST) 衆院東京15区補欠選挙の告示日にあった別陣営の街頭演説中、近くで大音量の演説をするなどした行為が選挙の自由妨害を禁じた公選法に抵触するとして、警視庁が諸派新人根本良輔氏(29)や、同候補が所属する政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表(45)ら3人に警告を出していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、3人は告示日の16日午前、東京都江東区の亀戸駅前であった無所属新人乙武洋匡氏(48)陣営の街頭演説中、約50分間にわたり、近くで大音量の演説をしたり、車のクラクションを鳴らしたりした。警視庁はこの行為が自由妨害の疑いがあるとして18日に警告を出した。 16日の街頭演説では、つばさの党のメンバーが乙武氏陣営の演説中もマイクで話し続けたり、電話
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立憲の候補者に「質問に答えて」と近づいて来る諸派の候補者(右)。演説会場からは「帰れコール」が起こり、怒号が飛び交った(写真はいずれも上田耕司撮影) 日本は諸外国に比べて女性議員が少なく、女性議員比率は世界で166位(衆院、2022年末)と「ジェンダー・ギャップ指数」が著しく低い。そんななか、衆院東京15区(江東区)の補欠選挙には、4人の女性が立候補(全9人)した。選挙戦も後半戦。それぞれの陣営をまわり、候補者の考えなどを聞いた。 【写真】話した、配った、握手した。女性4候補者の選挙戦スナップはこちら(全9枚) 「蓮舫さんや私も最初はこんな感じだったんです。酒井菜摘も大丈夫ですので、一緒に頑張ります」 告示日の4月16日。立憲民主党の酒井菜摘(なつみ)氏の応援に駆けつけた辻元清美参院議員がそう力強く話すと、集まった聴衆からは笑いが起きた。 「帰れコール」にもかまわず そのときは順調な滑り出
※乙武本人ではなく、選挙期間につき、応援者が寄稿しています。 私はいま66歳の年金生活者だ。定年までは出版社に勤めていた。現役時代を振り返るとなんとも恥ずかしいのは、ベストセラー『五体不満足』の編集者として鼻高々になっていたことだ。だから天罰が下ったのだろう。ここに来て、膝が痛み始めた。もの忘れがひどくなった。甲状腺と口腔にがん細胞が見つかった。 でも、体に変調をきたしはじめたおかげで、よかったことが一つある。ものごとを弱い立場、小さな立場から考えることが、少しずつできるようになってきた気がするのだ。杖をつきながらゆっくりと歩く高齢者の気持ちや、女性であることが理由で仕事を任せてもらえない無念さに、遅まきながら少しずつ想像が及ぶようになった。 選挙での投票にも変化が生じつつある。現役時代は立候補者が保守か革新かを最優先に投票していたけれど、最近は日々の暮らしという視点から立候補者を観るよう
衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で一部の陣営が他候補の演説会場に駆け付け、大きな声で政策やスキャンダルについて〝質問〟する行為を繰り返し、円滑な選挙活動が妨害されている。こうした動きを受け、与野党からは公職選挙法を改正し、妨害への規制強化を検討するよう求める声も出始めた。 活動中止するスタッフも「まだまだ妨害行為は止まらない。何らかの法規制が必要ではないか」 日本維新の会の若手議員は、こう問題意識を投げかける。 同区補選には維新の候補も出馬しており、一部の陣営は維新が成功を目指す2025年大阪・関西万博の開催の是非などについて維新陣営に執拗に質問を浴びせている。選挙会場は罵声ともとれる大声が飛び交う事態となっている。 若手議員は「暴行罪で訴えられるレベルで、少なくとも威力業務妨害罪には該当するのではないか」と語る。 実際、ある陣営のボランティアスタッフの女性は妨害活動に直面し、恐怖の
2019年参院選比例代表で次点だったアイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏(40)の繰り上げ当選が25日決まった。19年参院選時の当選者が28日投開票の衆院東京15区補欠選挙に立候補し自動失職したことに伴う措置で、就任は26日付。市井氏は事前に就任辞退を表明していたが規定上辞退できず、1日限りの参院議員となる方向だ。 19年参院選では旧立憲から須藤元気氏(46)=現在は無所属=ら8人が比例代表で当選し、市井氏は次点だった。その後、旧立憲は旧国民民主党の一部との合流のため解党し、現在の立憲民主党が発足した。 須藤氏は衆院東京15区補選への立候補に伴い自動失職。市井氏は環境の変化などを理由にネット交流サービス(SNS)で当選辞退を表明したが、制度上、現立憲と旧立憲は別組織扱いのため、現立憲に旧立憲の比例名簿を変更する権限はない。このため中央選挙管理会は25日の選挙会で市井氏
安倍晋三首相(当時)の東京都議選の街頭演説の直前に「安倍やめろ」の横断幕を広げるグループ=平成29年7月1日午後、JR秋葉原駅前 衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で、他の候補者が演説する会場などに諸派新人の根本良輔氏(29)が押し掛けて大声を挙げるといった行為を巡り、「選挙が成り立たない」(日本維新の会陣営)と与野党が問題視する事態になっている。近年の選挙を振り返ると執拗(しつよう)なヤジや罵声など妨害行為に悩まされ続けたのが安倍晋三元首相だった。 岸田首相も問題視「政策を訴えるのではなく、とにかく候補者の演説を大音量で妨害、威嚇、恫喝(どうかつ)する行為が続いている。演説を聞く有権者の権利を奪うことになる。首相の演説でもこんなことがあってはならない」 衆院予算委員会で答弁に臨む岸田文雄首相=22日午後、国会(春名中撮影)国民民主党の田中健衆院議員は22日の衆院予算委員会で、衆院東京
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東京都の小池百合子知事の〝連勝〟が止まった。21日に投開票が行われた目黒区長選で自身が推した元都議が現職に競り負け、「選挙に強い」とされてきた小池氏の勢いに陰りが出た。28日投開票の衆院東京15区補選や7月の都知事選、来たるべき解散総選挙での小池氏の戦略に影響を与える可能性がある。 手応えはあった目黒区長選にはいずれも無所属で、新人で元都議の伊藤悠氏(47)=国民民主、都民ファーストの会推薦、現職で6選を目指した青木英二氏(69)、新人で元区議の河野陽子氏(61)=自民推薦、新人で会社員の滝下隆行氏(41)、新人で元都議の西崎翔氏(40)=立憲民主推薦=の5氏が立候補した。 小池氏は目黒区長選の期間中、支援する伊藤氏とともに再三街頭に。「目黒には3つの名物がある。目黒のサクラ、目黒のサンマ、伊藤悠だ」と持ち上げたが、現職に及ばなかった。伊藤氏の陣営からは「手応えはあった。しかし、手応えには
4月16日から始まった東京15区の衆院補選。 自民党が候補者を立てず、都民ファーストの会が乙武洋匡さんを擁立したものの、国民民主党以外は乗ってこず、立憲民主党の酒井菜摘さん、日本維新の会の金澤結衣さん、日本保守党の飯山陽さん、有罪が確定してしまったら再び選挙をしなければならなくなる元自民党の秋元司さんなど、一体、誰が当選するのかという純粋な意味で注目されるべき選挙区が、突如として現れた「つばさの党」のせいで、台無しになりました。 選挙カーを手で押して乙武洋匡陣営に突っ込もうとする黒川敦彦らの集団 そもそも「つばさの党」がマイナーであるところに、それ以上に僕がマイナーであるため、僕に問い合わせがまったく来ませんが、アホの「NHKから国民を守る党」に続き、世の中のウンコとポンコツを処理しながら生きている僕こそ、この分野において、高い専門性を発揮します。 この「つばさの党」がどのような集団なのか
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