Linux の連続稼働時間が 208.5 日を過ぎた段階で突如 Kernel Panic を引き起こすという過激な挙動で2011年の年の瀬に話題となった "旧208.5日問題" ですが、あれから二年が経った今、Linux Kernel 内の bug と Intel Xeon CPU の bug の合わせ技により再度類似の不具合が発生することが分かっています。 旧 208.5 日問題の発生原理に関しては以下の blog が参考になります。 okkyの銀河制圧奇譚 : sched_clock() overflow after 208.5 days in Linux Kernel 追記(2014/1/4) 新208.5日問題の簡易チェックツールを作成しました。よろしければお使い下さい。 tsc_checker - 新208.5日問題簡易チェックツール また、Linux Kernel における時間
PGIアクセラレータ™ コンパイラの使用する前に、NVIDIA社の CUDA™ 環境環境をインストールしておく必要があります。ここでは、 一例として CentOS 5.5上に CUDA 4.0環境をインストールする手順を説明します。ここでの前提は、ハードウェアシステムの中に、NVIDIA社の GPU が実装されていることとします。 2011年6月24日 Copyright © 株式会社ソフテック 加藤 PGIアクセラレータ™ コンパイラを使用するためには、NVIDIA社の CUDA-enable な GeForce、Quadro、Tesla カードを有した CUDA ソフトウェアがインストールされたシステムが必要です。サポートされる GPU の詳細なリストは、NVIDIA の ウェブサイトでご覧下さい。www.nvidia.com/object/cuda_learn_products_jp
Linuxについての記事です。 マシンにCentOSのインストールを行い起動して使っているとどうしても気になる事がありました。 起動すると内蔵されているビデオカードのファンが常にフル回転していてうるさく感じました。 OSにデバイスドライバが読み込めていないと思い、CentOSにnvidiaのビデオカードのドライバを探してインストールしました。 nvidiaのドライバインストール nvidia ドライバダウンロードページからドライバを探します。 マシンに搭載されているビデオカードはQuadro FX 1500です。 CentOS6.2 64bitですのでLinux 64bit版をダウンロードさせてもらいます。 ダウンロードしたファイルはNVIDIA-Linux-x86_64-295.49.runというようなファイル名です。 インストール前に行う事 システムアップデートの確認とインストール #
2TB以上のディスクにCentOSなりRHELをインストールするにはひと手間いるので、メモ。 普通にDVDをいれて起動、GUI画面まではいつもどおり。 GUI画面でCtrl+Alt+F2でCUIに移行 # parted /dev/sda #sdaはインストールしたいディスク (parted) mklabel gpt (parted) quit # としてpartedでgptに設定をし直し、partedを抜ける。 その後Ctrl+Alt+F6でGUIに復帰 あとはディスクの設定時に「すべての領域を使用する」を選ばず、カスタム設定を選ぶこと。 以上 参考: http://godwood.allnet.ne.jp/vioret/d/?date=20110815
BadBlockHowToを参考に、不良セクタの解消を試みる。coreutilsのバージョンが比較的新しいVineSeedで実施したため、smartctlのバージョンは古いが、動作には問題ないと思われる。 まずは現状の確認から。 # smartctl -l selftest /dev/hda smartctl version 5.33 [i686-pc-linux-gnu] Copyright (C) 2002-4 Bruce Allen Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/ === START OF READ SMART DATA SECTION === SMART Self-test log structure revision number 1 Num Test_Description Status Remaining
ハードディスクエラーとSMARTのPending sector, reallocated sector Pending sector と reallocated sector、remap の概要"Pending Sector"は、一言で言うと「不安定なセクタ」。次にアクセスしたときに正常に読み込める可能性もあるので"Remap"は行われないが、Remapされずにずっと不安定なままOSから参照されると dmesg等のログに "1 Currently unreadable (pending) sectors" といったエラーが出力され続けることがある。 エラーを解消するには、セクタをPending状態からremapされた状態、つまり"Reallocated sector"に変化させる必要がある。そのためには、セクタに対して一度書き込みを行えばよい。書き込みを行うことにより"Pending"の状
LVM とは FreeBSD でいうところのスライスに近い感じであり、更に内部パーティションの容量を変更できる機能が加わった感じです。 他にもいい機能があるかも知れませんが、まだ存じてません。 最下部の「参考リンク」に LVM の詳細が書いてあるサイトを貼るので参考にしてください。 では LVM の中のパーティションを fsck します。 LVM の中のパーティションは単純には見る事が出来ないのでいくつかの作業が必要になります。 # lvscan /dev/hdc: open failed: No medium found ACTIVE '/dev/VolGroup00/LogVol00' [26.66 GB] inherit ACTIVE '/dev/VolGroup00/LogVol01' [1.19 GB] inherit # vgscan Reading all physical
[MS WORD]最後のセクション区切りを削除するとレイアウトが崩れてしまう件 by まめ (04/27) [MS WORD]最後のセクション区切りを削除するとレイアウトが崩れてしまう件 by (08/20) USB接続のDAT装置が認識しない場合の対処方法 by USBメモリ復元 (04/25) Postfix2.3以降でCyrus-SASL2を使うときの注意点 by yudatch (01/11) Postfix2.3以降でCyrus-SASL2を使うときの注意点 by (01/11) 2018年11月(1) 2012年05月(1) 2012年04月(1) 2012年02月(1) 2012年01月(2) 2011年12月(4) 2011年08月(4) 2011年07月(2) 2011年05月(1) 2011年04月(3) 2011年03月(1) 2011年02月(1) 2011年01月
HDDは使っているうちに不良セクタが出来てしまうことがあります。 不幸にもこのような状態に陥ったとき(あるいはそれを検出するとき)の手順を簡単にメモしました。 ちょうど私の家のサーバが調子悪かったときのメモです。 現在の不良セクタを確認します。 # dumpe2fs -b /dev/hda4 いろいろなe2fsの情報が見れます。 # dumpe2fs /dev/hda4 検査 # cd / # badblocks -s -o badblocks.hda4 /dev/hda4 このオプションならば非破壊です。マウントしていてもいいらしいです。 -s は経過表示 -o ファイル名 は、不良セクタがあったときのブロック番号のファイル化です。(登録時に使う) なお、すでに不良セクタが登録されている場合は # badblocks -s -i badblocks.hda4 -o badblocks2.
DegradedArray な障害報告メールが飛んできた。 RAID1(ミラーリング)で障害が発生したっぽい。 環境: Debian GNU/Linux etch (amd64) From root@hoge.localdomain Sat May 03 11:19:17 2008 Envelope-to: root@hoge.localdomain Delivery-date: Sat, 03 May 2008 11:19:17 +0900 From: mdadm monitoring <root@hoge.localdomain> To: root@hoge.localdomain Subject: DegradedArray event on /dev/md2:hoge Date: Sat, 03 May 2008 11:19:16 +0900 This is an automati
Linuxでディスクエラーをチェックするコマンドbadblocksについて。 fsck man。ファイルシステムのエラーをチェックするプログラム。ディスクの物理エラーを調べてはくれない。 # fsck /dev/hda1 badblocks デバイスそのもののエラーをチェックする。 # badblocks -s -v /dev/hda 読み出しテスト # badblocks -s -v -n /dev/hda 非破壊読み書きテスト # badblocks -s -v -w /dev/hda 破壊読み書きテスト HDDの区画ではなくHDD全体を与えるのがミソ。破壊テストでは「0xaa, 0x55, 0xff, 0x00」を書き込み読み出してテストします。"-s -v"は進捗などを表示する指定。 一度にテストするサイズは -b(ブロックサイズ)と -c(ブロック数)で指定します。 # badb
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