そろそろ学術振興会 (学振) 特別研究員の申請の季節が近づいてきました。もしあなたが Mac 使いなら、Word は捨てて Pages で申請書を書きましょう*1。Word の摩訶不思議な挙動に神経をすり減らすことなく、本文と図表の作成に専念できます *2。海外学振、学振 PD、学振 DC の全てに共通する方法です。もちろん、科研費や成果報告書といった他の申請書にも応用可能。 以下、自分が去年使った方法です。iWork の Pages のほうが MS Office の Word よりも使いやすいと感じる、優れた感性の持ち主ならば試してみる価値あり。Word で申請書を書いて頭が変になりそうな知り合いがいたら、教えて上げて下さい。当然ですが、MS P 明朝や MS P ゴシックなんて使わないように。 学振のページから、「申請内容ファイル」の PDF 版を download する。 Pages
Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日本では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6本ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2本ネイチャーに出し,一本は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日本では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ
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