「ユーザーのニーズ」というやつに逆らうことはできない。 目的を鮮やかに達成するための技術を磨き続けたプログラマーが、写真加工で自己愛を満たすバカ用のアプリ制作に従事しなければならないこんな時代。 このままユーザーのニーズを追求し続けた果てに、一体何があるのだろうか? 大衆化がますます進行している 文化的なものをつくるには仕組みや利権が必要 ルール無用だと逆につまらなくなる ユーザーのニーズを追求した果てに何があるのか? ①ユーザーのニーズには果てがない ②ユーザーのニーズが否定される ③何かしら壊滅的な事態に行き着く ④何らかの解決策がある 大衆化がますます進行している 「大衆」という言葉は、社会科学などでは、「どこにも帰属意識を持たない無責任な集団」みたいな、わりとネガティブなニュアンスで使われる。マスメディアやデマゴーグに踊らされる人達という意味。 もともと人間は、地域単位、共同体単位