タグ

ブックマーク / bungeishi.cocolog-nifty.com (4)

  • 2016年、素人ダンスがエロイと発見!(最近のAVの話) - kenzee観光第二レジャービル

    この度の熊地震により、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く余震が収束し、復興することをお祈り申し上げます。ところで、ここからさきの記事はかなりどうでもいいくだらないAVの話ですので興味ない方は読み飛ばしていただきますようお願いいたします。 kenzee「ホレ、ボクAV大好きじゃないですかア。で、こないだいつものようにAV観てたら衝撃的なAVに出会ったのですよ。どういう内容かというといわゆる素人企画モノです。ボクはこういうAV界のジャンク品みたいな底辺の企画モノが大好物なんだけど、これはちょっと「現代におけるエロとはなにか」を問う問題作でしたね。このジャンク界には「全裸モノ」と呼ばれる一切セックス的なカラミナシ、単に服を脱がせてハダカを接写で撮影するだけ、というジャンルがあります。一応、その辺の道でスカウトしてきた素人というテイで(たぶんみんななにかの事務所に入ってる)、

    2016年、素人ダンスがエロイと発見!(最近のAVの話) - kenzee観光第二レジャービル
    footwork_x
    footwork_x 2017/03/21
    “ボクはここに「クラブ」だ、「ディスコ」だ、「ダンスミュージック」だというレッテルに囲い込まれ、圧殺されていた「本来のダンス」を観たような気持ちになる。”
  • 薔薇とノンフィクションと前段階武装蜂起(中身は音楽の話) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「真崎寧々というあんまり有名でないAV女優がいます。この人がブログをやっているんですが、まあ普通の日記みたいなブログです。今日はSM系の撮影でしたとか、みんなで寿司いに行きましたとか。でもね、記事タイトルのつけかたがメチャクチャなの。どっからそんなんでてくんの?っていうくらい宇宙空間なタイトリングなんですよ。ボクもマネしようと思ってやってみました」 司会者「もっと文学とかから学べよう」 kenzee「今でてるQuick Japan97号(ロンブーが表紙にヤツ)にユニゾンスクエアガーデンについて書かせていただきました。ホントにユニゾンについて書く日がくるとはなあ」 司会者「去年、ロキノンジャパン茶化し記事を書こうとしてバッタリ出会ったんだよね」 kenzee「そう。揚げ足とりのはずがユニゾンというスゴイバンドに出会ってしまったのだった。でね、はじめユニゾンについて書くはずじゃな

    薔薇とノンフィクションと前段階武装蜂起(中身は音楽の話) - kenzee観光第二レジャービル
    footwork_x
    footwork_x 2015/01/14
    “スゴイ言語化しにくいタイプの音楽なんですよ。もっというと純粋に音楽的な音楽なんですよ。要するになにかの文脈に繋がるものではないので書きにくいのです”
  • 童貞ミュージックとヤリチンミュージック(J-POPと自分探しPart.9) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「速水さんから大変に愛のこもったトラックバックをいただきました」 kenzee「イヤー嬉しいですね。ていうか速水さんて「オレはミスターファスト風土」とか言うワリに都会モンだよね」 司会者「瀧見憲司とか神田朋樹のラブ・パレードにフツーに通っていたとは!」 kenzee「スチャダラのLBまつりの打ち上げなども目撃していたのだろう! イエローにおけるU.F.OのJazzin'、DJ BARインクスティックにおける小林径、荏開津広、田島貴男のミリオン・シークレッツ・オブ・ジャズ、橋徹ののサバービア・パーティーなどにも通っていたに違いない。そしてオレはどれも実際に見たことない」 司会者「プッ。kenzeeって所詮田舎者だからなあ。奈良生まれ渋谷系育ちヒョロそうなヤツは大体友達だからなあ」 kenzee「で、そんな全身小説家ならぬ全身渋谷系の速水さんが「渋谷系はニューヨークの動きとのリンクだ」

    童貞ミュージックとヤリチンミュージック(J-POPと自分探しPart.9) - kenzee観光第二レジャービル
  • 日本語ラップと自分探しその1 - kenzee観光第二レジャービル

    前回までのあらすじ(自分探しとJ-POP) kenzee、速水健朗さんの「自分探しがとまらない」を読んで感心する。速水さんの論考は「自分探し」と呼ばれるバブル崩壊以降の若者に特徴的なモラトリアムマインドを社会的な事件やブームから解き明かしたものだ。だが、そこには主に90年代のJ-POPが描いた「自分探し」については触れられていなかった。そこでkenzeeやってみた。そうするとバブル崩壊後の91年あたりから槇原敬之、ミスチル、コムロ系などといったヒットメーカーの歌詞に共通してみられる上昇志向、自己肯定の世界観が浮かび上がってきた。要は、「人生とは迷ったり探したりして見つけ出していくもの」または「人生とは自分との戦い」といった「自己が誇大した思考」に基づいている、と。これはバブル崩壊による経済の信用の失墜とパラレルな関係にある。「経済」という価値観がアテにならない以上、自分の手で物語を発見しな

    日本語ラップと自分探しその1 - kenzee観光第二レジャービル
  • 1