世界のコンテンポラリーダンス振付家でこれだけはおさえておきたい8人とはだれか― 今回の記事では、今なお輝き続ける「存命」のコンテンポラリーダンス振付家を、コンテンポラリーダンス初心者にも分かりやすく紹介します。 また、最後には海外コンテンポラリーダンスの公演を数多く上演している劇場をお伝えします。 2000年代に偉大な振付家3人がこの世を去る 2000年代に3人の偉大な振付家がこの世を去りました。 1人目は視覚芸術や環境音楽などの「アート」と「ダンス」を結びつける運動をいち早く行ってきたマース・カニングハム。 2人目はあの「ボレロ」を生み出し、そして三島由紀夫を取り上げた作品など、日本文化にも造詣が深かったモーリス・ベジャール。 3人目が、半径50cmの世界を誰よりも上手に表現し続けたピナ・バウシュです。 しかし、まだまだ現代には注目すべき振付家がおり、各々が素敵な世界観を表現しているので