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ブックマーク / wander1985-sub.hatenadiary.jp (7)

  • 「上手いだけではダメ」というあれこれについて。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    過去にも何度も書いてきたけど、なんかちょっとTwitterの方で反応があったので。 あと最後に気付いたのですが、これは当然ながら「最低限の技術があった上で」の話ですね。 もし大した技術もないのに「上手いだけではダメ」と言われた場合、「いかにも私って上手いでしょうって言わせたいように見える、そういう技術の使い方や態度が鼻につく」と訳すのが適しているかと思います。 「上手いだけではダメ」なら、何が必要なのか1 「上手いだけではダメ」とは一部ではよく言われることですが、何がダメかというと、そこに「個性」がないからです。 こういうと「個性が大事とか、ゆとり教育かよ!世界に一つだけの花とか真に受けてんのかよ!」とか思われがちなので言い換えると、 「代替不可能性」 とでも言うものがないと、なかなか世の中に受け入れられていくことは難しい。 「上手いだけではダメ」と言われた場合、半分程度の場合は「そのくら

    「上手いだけではダメ」というあれこれについて。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    footwork_x
    footwork_x 2017/02/22
    “スタンダードナンバーがそのジャンルに馴染んでいる人の「良し悪しの基準」を作っているわけで、人類の良し悪しの基準に合致したからスタンダードになったわけではないんだなあ”
  • 社会学者が合唱コンクールについてつぶやいたら炎上したので。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    アウトサイダー合唱人な私にとっては、どっちの立場もわかるのでなかなか面白い炎上騒ぎであった(対岸の火事感)。 ※色々と追記してもまだ誤読が多いのでさらに追記して明記しておくと、 ・この記事の題である「表情」云々の話は、元ネタの古市氏の一連のツイートから見たら「傍論」ですよ! ・色々な方向に燃え上がっている中で、「脇で盛り上がっている話題」「横で色々つぶやいている人々」が面白かったからまとめたんだよ! ・古市氏が「表情の話」をメインにしていないことなんて、知ってるよ! ・古市氏の元ツイートは記事の最後に追記したよ!「合唱の人は整形した方がいい」なんて言ってないのは(私がリアルタイム&現在確認した範囲では)確かだよ! ・そのこと(整形しろって言ったか言ってないか問題とか、古市氏の来の問題意識)と、「この記事の題」である「合唱っぽい表情についての話」は全く関係ないよ! 発端 だそうなので、

    社会学者が合唱コンクールについてつぶやいたら炎上したので。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
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    footwork_x 2014/10/17
    「わかりやすくて、すぐできて、効果も実感できる」やり方を入口に据えるのはありだけど、学習が進むと役に立たなくなるやり方かもしれないから注意しようね、ということか。
  • 練習のやり方や順序について。「全習法」と「分習法」など。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    全習法か分習法か 学習や練習において、自分にとって今必要なのが「全習法」なのか「分習法」なのかを意識すると、効率が上がるときがあります。 「全習法」というのは、課題をひとまとまりのものとして、最初から最後まで通して練習するという方法ですね。 対して「分習法」というのは、課題を幾つかの部分に分けて、一つずつクリアしていく練習法になります。 課題曲の練習、という例で考えると… ・とにかく頭から最後まで通して練習する→「全習法」 ・幾つかの部分に分けて練習する→「分習法」 という感じになります。 「全習法」のメリットは、(課題をやり通せる実力があるなら)効率がよいこと、効果が高いことです。 また、「体系的」な考え方を身につけるのにも、「全習法」は有効なやり方になります。 デメリットとしては、どうしても「一区切り」に辿り着くまでの時間がかかってしまうので非常に疲労感が溜まりやすかったり、「評価」の

    練習のやり方や順序について。「全習法」と「分習法」など。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • こっそりできる、声の準備運動 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    No Border : スピーチ。おさえておきたい8つのポイント。 1.緊張感のコントロール 2.発声練習しよう 3.最初の1分が大事 4.聞く側のニーズを考えよ 5.長いスピーチはうんざりされる 6.話を盛りこみすぎない 7.自分の言葉でスピーチしよう 8.たとえ話、具体的なエピソードをもってこよう という記事が素晴らしいなー、と思いました。 当に大事なところが上手くまとまってて、たまに大切な場面の前に読み返そうと思っています。 さて、今回はそれに便乗して、ちょっとしたときにできる「発声練習」「声の準備運動をする方法」を書いていこうかな、と。 気で声を出そうとする前、人前で声を出さなければいけないときの前に、ちょっと発声練習しておくだけで、けっこう声の出方は違ってきます。 …だけど、番の直前に「普通に発声練習できる機会」ってそうそうなかったりするんですよね。 「番前の待機場所など

    こっそりできる、声の準備運動 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    footwork_x
    footwork_x 2013/11/14
    かつぜつ準備運動で手軽な、パタカラ体操。
  • ひたすら大声を出させても、発声練習にはなりません! - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    ・発声練習で過呼吸、6人搬送 代々木のゲーセン(産経新聞) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000616-san-soci はてブでこの記事を見つけて、「これはひどい」と思ったので発作的に書きます。 詳細不明なんですが、なんか、バイトの研修で、地下室で数十人で30分ほど「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などと大声で繰り返す「発声練習」が行われ、その結果、過呼吸などを起こして6人が搬送されたそうなんです。 …明らかに人災というか労災というか。 ブコメには、 それは発声練習とは言わん…。/ひたすら大声を出させる、無意味に思える重労働をひたすら集団で繰り返させる…洗脳の基と言うかイニシエーション入門と言うか。研修(笑) と書きました。 「発声練習と称して、なに無茶苦茶な事をやっているんだよ!」「こん

    ひたすら大声を出させても、発声練習にはなりません! - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • 「闇雲な練習」について考えた。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    きっかけはこの記事。 ・スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:桑田真澄氏の提唱するTENノックに、正しい練習の姿を知った件。 http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52480121.html 「練習時間は短くて大丈夫」「簡単なプレーを集中してやれば十分」「具体的にはノックは1日10でOK」 という、ある意味衝撃的な内容でした。 ○「闇雲な練習」の問題点 まあ、このブログのメインであるボイストレーニングに関して言えば、「千ノック」のような「象徴」的なものは無いですし、「オーバーワークは悪」「精神論・根性だけではどうにもならない」という意識は割と浸透しているかと思いますが…絶対に無いとも言い難い感じ。 声のどんな症状に対しても「喉を開いて!」「腹から声を出して!」としか言えない似非ボイストレーナーは素人レベルだとよく見ますし、それじゃ「精神

    「闇雲な練習」について考えた。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • 「とっさの対応」に必要なこと - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    今回は、とある「指導」を専門としている知り合いの話から、ボイトレにも使えそうな話を紹介します。 ○「とっさの対応」をするために… とある知り合いから、 「例えば、 1.あなたの前方に友人がいて、こちらに向かって歩いてきます 2.その友人の背後から、自転車がかなりの勢いで向かってきていて、友人にぶつかりそうです こんな状況のときに、友人に何と声をかけますか?」 と、聞かれました。 で、私は、 「とりあえず『危ない!』と声をかけるだろうね。」 と答えましたが、知り合いによれば、それはあまり良い方法ではないそうです。 ○「とっさの状態」には、シンプルな対応を それがなぜあまり良くないのかと言うと、 「危ない!」 などと声をかけられると、急に緊張して身体が硬直してしまったり、焦りによって状況を確認するのにいつも以上の時間がかかったり見落としが多くなってしまったりして、かえって危険が増してしまうこと

    「とっさの対応」に必要なこと - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
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