記録的豪雨が続いた中国中部・河南省鄭州市で19日、地下鉄の駅やトンネルが浸水した。数百人が電車内に閉じ込められたほか、ホームから流されてしまった人もいた。 車両によっては、水位がかかとから腰、首の高さまで徐々に上昇する場所もあった。パニックに陥った乗客が上に伸び上がって空気を求めたり、背の低い人を引き上げて助けたりした。
記録的豪雨が続いた中国中部・河南省鄭州市で19日、地下鉄の駅やトンネルが浸水した。数百人が電車内に閉じ込められたほか、ホームから流されてしまった人もいた。 車両によっては、水位がかかとから腰、首の高さまで徐々に上昇する場所もあった。パニックに陥った乗客が上に伸び上がって空気を求めたり、背の低い人を引き上げて助けたりした。
香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は先月28日付の記事で「中国最大の河川、長江(揚子江)が一滴ずつ干上がっている」と報じた。長江の水位が全般的に下がっているとの研究結果を伝えつつ「中国で最も繁栄している長江流域の環境や経済に深刻な影響を与える可能性がある」と警告している。 ◇長江流域に4億6000万人 長江はチベット高原から始まり、重慶や武漢、さらには中国の経済拠点・上海を経由して東シナ海につながる。その長さは6380kmもあり、ナイル川(6695km)やアマゾン川(6516km)に次いで世界で3番目。流域には計4億6000万人が住み、中国の国内総生産(GDP)の3分の1以上を占めているともいわれる。 SCMPによると、中国政府の研究チームが長江の平均水位に関するデータを採取したところ、「1980年代以降、5年ごとに約2cmずつ低下していると推定される」という結
オーストラリアのブルーマウンテンズ世界遺産地域にある、ウォレマイ・パインが自生する渓谷。ニューサウスウェールズ州当局提供(2020年1月9日撮影)。(c)AFP PHOTO /NSW Department of Planning, Industry and Environment 【1月16日 AFP】前例のない大規模な森林火災に見舞われているオーストラリアで、「恐竜の木」の通称で知られる貴重なウォレマイ・パインの世界唯一の原生林が、特別消防部隊の極秘作戦により焼失を免れていたことが分かった。豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州が15日、明らかにした。 ウォレマイ・パインは恐竜が闊歩(かっぽ)していた先史時代から姿を変えずに生き残ってきた植物で、2億年以上前に既に自生していたことが化石から判明している。1994年に豪シドニー北西部の世界遺産ブルーマウンテンズ(Blu
前回紹介した「ハザードマップ」と併せて利用したいのが、過去の地名や建造物が記された古地図を見られるWebサイトやスマートフォンアプリだ。ハザードマップが地形など現在の状況を細かく分析し、シミュレーションの結果を地図上に分かりやすくまとめたものであるのに対し、古地図には過去に先人が残したさまざまな情報が詰まっている。 小特集:地図に学ぶ もう他人事じゃない ハザードマップで自宅の浸水リスクを知る 古地図に記された災害の記憶 旧地名はスマホで確認できる 国土地理院のWeb地図に「自然災害伝承碑」 先人が遺した教訓を生かす 著者紹介 片岡義明(かたおか よしあき) 専門新聞社や出版社勤務を経て、1999年よりフリーランスライターとして活動。ITの中でも地図や位置情報を中心テーマとして取り組む。測量士。 日本には「水害に注意」といわれる地名が多い。例えば「沼」「池」「川」「淵」「江」など水を連想さ
「水の都」として知られるイタリア北部のベネチアで、降り続いた雨の影響で過去50年で最も高い高潮が発生し、町の中心部などが浸水する被害が出ました。 イタリアのベネチアでは、低気圧の影響でここ数日、雨が降り続き、12日午後11時前に187センチメートルの高潮を記録し、町の中心部などが水につかりました。今回の高潮は1966年の記録に次ぐ2番目の高さで、過去50年では最高だということです。 町の最も低い位置にある観光名所のサンマルコ広場は、一面、数十センチの高さまで浸水し、人々はひざあたりまで水につかり重い足取りで歩いていました。 記録的な高さの高潮についてベネチアの市長はツイッターで地球温暖化の影響だとしたうえで、イタリア政府に対策や支援を求めました。 またベネチアの市民は「観光客には魅力的かもしれないがベネチア市民にとっては深刻な問題だ。今年だけでなく将来にわたって課題となるだろう」と話してい
IngaSakimori@2日目東テ26b/人工知能戦争2035 @IngaSakimori えー、皆さんこんにちはー!! 実は私、香港旅行に引き続いて、明日9/6(金)から9/8(日)まで韓国に行ってくる予定でした! というのも、土曜日に板門店ツアーの予約がとれたんですよねー!! いやあ、楽しみだなー!楽しみだなー! 韓国旅行の予定でしたー!!でした……でした……(;∀;) 2019-09-05 19:30:01 IngaSakimori@2日目東テ26b/人工知能戦争2035 @IngaSakimori さて、時系列はちょっと遡って、9/2(月)のことです! 香港旅行から帰ってきたばかりで頭ふらふらな感じでお仕事お仕事! さーて、韓国旅行の天気はどうなるかなー!! と、思いきや……た、台風!?(・∀・;) pic.twitter.com/xyoJcLCSlq 2019-09-05 19
猛暑が続くイギリスで、暑さで乾燥した畑に数百もの丸や四角の模様が出現し話題になっています。模様の正体は、畑の下に埋もれていたローマ時代などの住居の跡で、当時の人たちの生活を知る貴重な発見だということです。 作物の育ち具合の違いが緑色の線になって浮かび上がり、丸や四角の模様が出現しています。 団体によりますと、不思議な模様は畑の下に埋もれていた新石器時代やローマ時代の住居などの跡だということです。 イギリス南部のオックスフォードシャーでは、紀元前700年以上前の集落の跡が見つかり、住居の周囲に張りめぐらせた丸い囲いの模様があちこちに浮かび上がりました。 地中に遺跡がある畑は、土壌の違いから作物の成長に差がでて模様が浮かび上がることがあり、例年以上の暑さで畑の土が乾燥したため、こうした現象に拍車がかかったと見られます。 今回、イギリスの中部や南西部で新たに数百に上る住居の跡などが見つかり、調査
1937年のミシシッピ川の大洪水では、上流域のイリノイ州最南端の都市カイロへの被害を防ぐ目的で、川の堤防が爆破された。農地が犠牲になる地元農民は武装して抗議し、州兵部隊はその対応に追われた。 Photograph courtesy Farm Security Administration/Library of Congress 1937年のミシシッピ川の大洪水では、上流域のイリノイ州最南端の都市カイロへの被害を防ぐ目的で、川の堤防が爆破された。農地が犠牲になる地元農民は武装して抗議し、州兵部隊はその対応に追われた。 同年1月の豪雨と大雪でミシシッピ川上流と支流のオハイオ川が増水し、月末には堤防が決壊。中流域のテネシー州メンフィスをはじめとする複数の都市が冠水した。自分の財産を守るため勝手に水の流れを変えようとする住民は、各地で堤防破壊に走りかねず、一部では州兵部隊が警備に出動したという。
全米で自治体が反旗=温暖化対策、独自に-パリ協定離脱 【ニューヨーク時事】トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」から離脱すると表明したことを受け、米国内で政権の方針に反旗を翻し、履行維持を表明する自治体が続出している。自治体同士が連携し、独自に温暖化対策を進める動きも出始めた。 「私はピッツバーグ市民の代表だ」。トランプ大統領は離脱表明時、鉄鋼業の不振に苦しむペンシルベニア州ピッツバーグに寄り添う姿勢をアピールした。しかし同市のペドゥート市長はツイッターで、「市長として市民や経済、将来のためパリ協定の指針に従う」と早々に協定順守を表明した。 米メディアによると、トランプ氏の離脱表明後、少なくとも10州、83市以上がパリ協定履行支持を表明した。AFP通信によると、米有権者の69%が米国のパリ協定参加を支持しているという調査もある。世論の後押しも背景に、政権の離脱方針と一
この研究は面白いな!「スサノオノミコトを祀る神社,熊野系神社,八幡系神社の多くが津波被害を免れているアマテラスを祀った神社,稲荷…系神社はその多くが被災している」/東日本大震災の津波被害における神社の祭神とその空間的配置に関する研究https://t.co/ZBh5sDj3yH
佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 震災の記憶が風化する。これは被災地の復興が進むことと、裏表の関係にある側面も否定できない。景観が変われば、それ以前の記憶は薄れる。復興後の新しい住民が増えれば、記憶の共有は更に難しくなる。歴史を振り返ると、近代の津波被害で最も記憶の風化が進んだのは明治29年の三陸大津波だろう。 2015-12-18 16:19:25 佐藤賢一の中の人 @ke_1sato あれこれと明治の三陸津波のことを調べてきたが、根本的な情報が知られていないのではないか、と思い至ったのがつい最近。明治の大津波では犠牲者が2万人以上と言われているが、そういえば、その犠牲者の一覧名簿を資料としてみたことがこれまで無かった。 2015-12-18 16:22:15 佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 津波の災害史研究と言えば山下文男氏の論著に負うところが大きいのだが、氏の『哀史三陸大津
世界最古のミイラと言われている 「チンチョロ」のミイラは、8000年前のものと考えられており、南米チリとペルーに現存しているが、最近驚くべき速度で「溶け始めている」事が分かった。 その速度の速さに、黒いゼリー状へと変貌したものもあったようだ。ハーバード大学の科学者によると、その原因は気象変動にあるという。 世界最古のミイラはチンチョロの人々を起源としており、その多くは繊維質や藁で死体の中身を詰められたものだ。エジプトの人々とは違い、チンチョロの人々は「全て」の人間をミイラにしていた。その為、チリには未だに多くのチンチョロのミイラが埋まっていると言われており、現在でも工事中に発見される事がある。 溶け始めたのは最も厳重に保管されていた、タラパカ大学の考古学ミュージアムのミイラである。ミュージアムのキューレーターはここ数十年でこの溶解速度が大幅に加速している事を発見した。そこでハーバード大学か
なりたまさひろ@C103 2日目・12/31(日)東サ-03a @naritamasahiro 9月26日。60年前の今日は、「洞爺丸」ほか計5隻の青函連絡船が台風により遭難するという未曾有の海難事故のあった日です。写真は、北海道北斗市七重浜にある「台風海難者慰霊之碑」 pic.twitter.com/JJBos6tCuX 2014-09-26 00:01:12 なりたまさひろ@C103 2日目・12/31(日)東サ-03a @naritamasahiro 洞爺丸。戦災で壊滅状態となった青函連絡船の再興のため、GHQの許可を取り付けて建造された4隻の大型車載客船のネームシップ。1947(昭和22)年11月21日就航。戦後の混乱期にあって、いち早く新造船による快適な船旅を提供した同船は「海峡の女王」と呼ばれました。 2014-09-26 00:02:29 なりたまさひろ@C103 2日目・1
釜石市教委による同市鵜住居町の川原(かわら)遺跡の発掘調査で、奥州藤原氏時代の遺物が大量に出土し、21日に開いた現地説明会で成果を披露した。沿岸部の12世紀の遺跡では最大級の出土量で、藤原氏に近い有力者の重要物流・生産拠点だったとみられる。平泉を拠点に東北一円に力を及ぼした藤原氏の地域支配を解明する手掛かりとして注目される。 津波で全壊した鵜住居小、釜石東中建設に伴い1100平方メートルを調査。財力のある有力者しか所持し得ない中国産磁器(白磁、青磁、青白磁)、常滑(とこなめ)や渥美(あつみ)産陶器、鉄製品など、12~13世紀を中心に千点以上の遺物が出土した。 焼土、鉄滓(てっさい)など鉄作りの痕跡も確認。文官(ぶんかん)がいたことを示唆する硯(すずり)、九州や山口方面から加工目的で持ち込まれたとみられる滑石(かっせき)、宴会儀礼に用いられた使い捨ての素焼きの酒器かわらけの破片も若干見つかっ
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