イギリスの元最高裁判所判事3人を含む法律の専門家ら600人以上が3日、イスラエルへの武器輸出をやめるよう求める書簡をリシ・スーナク首相に提出した。
米議会上院の与党・民主党のトップ、チャック・シューマー院内総務は13日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を、国事より「政治的延命」を優先していると非難し、イスラエルで新たな選挙が開かれるべきだと主張した。イスラエル側は強く反発し、米政府はこの発言と距離を置いている。
トルコ南東部で発生し、トルコとシリアに甚大な被害をもたらした地震では、多くの建物が倒壊した。その中には、耐震性能をうたう比較的新しいものも含まれた。真新しいマンションが崩れた様子に、トルコ国内では怒りの声が上がっている。BBCは、がれきと化した新しい建物3棟に注目し、その安全性について調べた。 マグニチュード(M)7.8と7.5の2つの地震が6日未明と同日午後にトルコ南東部で発生し、トルコ南部とシリア北部にまたがる広い地域で数千棟の様々な建物が倒壊。2万人以上が死亡した。
香港がイギリスの植民地だったことは一度もない――。香港の学校で使われる新しい教科書にはそう記述されると、現地メディアが報じた。 新たな教科書は、香港でイギリスは「植民地支配を実施しただけ」だと明記する。この区別は、香港をめぐって中国の主権が途切れたことはないとする、同国の主張を強調している。
英国防省は10日、ロシアの徹底攻撃を受けて制圧されたウクライナ南東部マリウポリで感染症コレラが大発生する恐れがあると、懸念を示した。 英国防省は10日のウクライナ現況分析で、「ロシアは、ロシアが占領した地域の住民に基本的な公共サービスをなかなか提供できずにいる。安全な飲料水は安定して手に入らず、電話やインターネット・サービスの大々的な寸断も続いている」と指摘。その上で、ヘルソンでは医薬品の不足がおそらく深刻で、マリウポリでは大規模なコレラ発生の危険がある。個別のコレラ感染症例はすでに5月から報告されている」と述べた。 「ウクライナは1995年にコレラの大規模感染が起きており、その後も小規模な集団感染を経験している。特にアゾフ海沿岸の周辺での発生が多く、マリウポリもここに含まれる。マリウポリの医療サービスはおそらくすでにほとんど破綻しており、マリウポリで大規模なコレラ感染が起きれば、事態はさ
パレスチナ自治区ガザ地区でこのほど、約4500年前の美と愛、戦いの女神の石像が見つかった。南部カーン・ヨウニスで農作業をしていた住民が、畑から発見した。 パレスチナの考古学者によると、これは青銅器時代後期にカナン(地中海とヨルダン川にはさまれた一帯の古い地名)で信仰されていた、女神アナトの石像の頭部だという。 ソーシャルメディアでは現地の人々が、この女神と戦争との関係が現状にぴったりだと、皮肉を込めたコメントを書き込んでいる。ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの間ではここ数年、紛争が激化している。
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