photo by Dani_vr 大学時代の友人Tが、事情があって無職になったのが2年前のことだ。 僕とほぼ同い年で、彼が52歳か53歳の時だ。 子供が巣立っていれば、あまり深刻に考えずともよい年代なのかもしれないけれど、高校生だか大学生だかの娘さんがふたりいてその学費が必要だし、家のローンも残っていて生活を縮小するだけではやっていけないという。 当初、Tは再就職しようとして活動した。 が、その年齢でそれなりの給与の職を得るのは難しかったらしく、否応なしに起業に追い込まれた。 そして、「蕎麦屋をする」と言いだした。ある蕎麦屋に弟子入りし、僕や大学時代の友人たちに自分で打ったそばを送ってきた。 僕は心配でたまらず、もちろん蕎麦屋も素晴らしい仕事だが、Tのおかれている事情では、やめたほうがいいとアドバイスした。そして、こんな記事を書いた。 やめろよ!と言いたくて言えない、蕎麦屋開業 - ICH
614 :1/5 : 2011/04/02(土) 12:23:08.86 ID:APaoiZ01 話ぶった切ってすみません。そして吐き出しすみません。 私には一回り上の従姉妹(=筆ちゃん)がいます。 彼女は子供の頃から漫画大好き、やがて自分も描くようになり、 大学を卒業した後もバイトしながらセミプロみたいな感じで描き続けた。 見た目は不潔とかピザではないけど、地味で大人しく引きこもりがち。 なもんで、昔っから親戚がやいやい意地悪を言っていた。 曰く、そんなんじゃ誰からも愛されない、夢見がちなオタク、 犯罪だけは勘弁してよね~、アナタってどうしてそうなの?等 皆で一緒になって、ちくちくネチネチ。人前で貶める。 筆ちゃんはそういう時いつも下向いて黙ってた。 しかし実は私の方こそ重度のオタクであった。 隠してはいなかったけど、ぱっとみ普通なのでなにも言われなかった。 自分で描いたりは出来ないので
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