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出版に関するguldeenのブックマーク (23)

  • 不正コピー問題の意外な解決策: たけくまメモ

    昨日「オンライン出版を買ってみて」というエントリをアップし、オンライン電子出版の問題点(不正コピー防止のプロテクトによって、かえってとしては不便になる問題)について書いたところ、編集者のMさんという方からメールを戴きました。Mさん、ありがとうございました。 メールには、アメリカのプラグマティック・ブックシェルフ(Pragmatic Bookshelf)社という技術系出版社の試みについて、たいへん興味深い事例が書かれてありました。 http://www.pragprog.com/ ↑The Pragmatic Bookshelf 俺は英語が苦手なので、Mさんの解説をもとにざっと読んだだけなんですが、それでもこの会社がかなりユニークな試みをしていることはわかりました。 まずの購買ページを見ると、プルダウン・メニューが「PDF+PaperBook」になっており、ほかにpdfファイルオンリー

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    guldeen 2009/01/23
    名前を入れるのもアリだろうけど、購入時のメアドなどから暗号化された文字列が全ページに、というのでも効能は同じ(流出した場合、一般人が名指しでの検索ができない代わりに版元だけが把握可能)
  • 「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン」

    「紙の漫画雑誌の立ち上げを気で勝負できる最後の数年に間に合ったのが、good!アフタヌーンかもしれない」 漫画雑誌不況が続いている。出版科学研究所の調べによると、コミック誌の販売額は1995年をピークに右肩下がりだ。 そんな状況で、新創刊されている漫画雑誌もある。講談社が昨年11月に創刊した「アフタヌーン」増刊「good!アフタヌーン」(隔月刊)がその1つ。フィギュア付きで販売した創刊号は10万冊。漫画雑誌の創刊号としては異例の重版がかり、8000冊を増刷した。 雑誌不況の時代になぜあえて、漫画雑誌を新創刊したのか。編集チーフの金井暁さん(38)は「旧世代の漫画雑誌屋の最後の冒険だ」と話す。 「出版不況の中で新しい雑誌を作るのは無謀と言われたこともある。来年以降、紙媒体で新雑誌を出すことが『バカじゃない?』と言われる時代が来るかもしれない。だが旧世代の漫画雑誌屋の“最後の冒険”として、紙

    「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン」
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    guldeen 2009/01/21
    モーニングという雑誌が無かったら「ナニワ金融道」や「柳沢教授の冒険」「沈黙の艦隊」という作品が世に出る事も無かったわけで、その点はもっと評価されるべき。
  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ

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    guldeen 2008/11/29
    単行本が売れない漫画ばかりの雑誌は死ぬ、という事。うすうす気付いてはいたが、なんという驚異のビジネスモデル…。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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    guldeen 2008/11/13
    やっぱり、出版社は自分らの責任の大きさが分かってないんだな、と痛感。高給取りは自分らの行動に社会的責任がある、はずなのだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):ネットの書籍検索 文芸家協会が「過大公開やめて」 - 社会

    ネットの書籍検索 文芸家協会が「過大公開やめて」2008年10月26日9時26分印刷ソーシャルブックマーク 出版社がインターネット検索会社と協力し、書籍の文章の一部をネット公開するケースが増えている。作家ら約2500人でつくる日文芸家協会(坂上弘理事長)は、過大な公開を避け、著作権者に必ず許諾を得るよう求める文書を、出版社約500社に送った。 文章が公開されているのは、書名や著者名、出版社名でを探せる書籍検索と呼ばれるサービス。無料で利用でき、サービスによっては文章の一部を検索したり、読んだりすることができる。 文章も読める書籍検索サービスは、ネット検索大手グーグルが07年に日版を開始したほか、アマゾンは05年、ヤフーは02年に始めている。 日文芸家協会によれば、出版社から必ず著作権者の許諾を得るなどと説明されていた。ところが今年、複数の作家らから「公開が著作権者の許諾なしに行われ

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    guldeen 2008/10/27
    俺としては、分量よりも「あらすじ」が公開されてるほうがうれしい。でないと今日び、小説の場合はストーリーを追うのが面倒。映画紹介だって、あらすじを公開してるわけでな。
  • 配信 - Fucker's Diary Due - Annex

    まぁ、これは携帯でも同じ事なのだが、データとして同人誌を配布できないだろうかと言う話。 出来れば紙媒体を排除したいが、世の中には形の無いもの*1に対して出費するのを嫌う人間も多い。某巨大掲示板音楽DL販売スレに定期的に湧く「原厨」がその代表格だけど、まぁ、その気持ちもわからなくはない。 もちろん、そういう意味では併売と言う事になるが、出来れば紙媒体を減らしたい*2 それに管理さえできれば*3メリットも多い。 誤字脱字や絵のミスに対するバージョンアップが可能だと言う事。これが一番大きいメリットだと思う。 もっとも、初版に意味を見いだす人間とか、少数発行の希少感に価値を見いだす人間にはこの方式は魅力ゼロだし、狭い画面での表示と言う事で、見せ方と言う問題も残る。 今のところ一長一短なんだよね。 それでも提供するインフラとフォーマットさえ出来てしまえば、手軽さは印刷の比ではない。そういう意味で

    配信 - Fucker's Diary Due - Annex
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    guldeen 2008/09/28
    解像度に関して言えば、印刷前提のデータだと350dpi・画面用だと72-96dpiといわれてるし。/モノクロ用だが、拡大縮小が簡単なデータ形式画像って、開発されてなかったっけか?
  • 小学館社員のネット活用術:アルファルファモザイク

    380 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:2008/09/25(木) 12:25:00 ID:VU+RlsYW0 【小学館社員ネット活用まとめ】 ■雷句裁判関連ブログを社内から監視(及びピックルに監視依頼) http://nyontaka.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=8655157&dte=2008%2D09%2D23+12%3A25%3A30%2E000 ■昼間に社内から野球ルールクイズに参加してランクイン http://www.k-freed.com/baseball/quiz/tqscore.cgi?act=rank&genre=bbrule30 ■夜中に社内からAVスレのレス削除依頼 http://2c.ath.cx/BBSPINK/AV総合/11300/1130074956.dat.htm

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    guldeen 2008/09/27
    子会社である集英社にでも「逆立ち合併」してもらえばいいのに、と思えるほどの姑息な工作活動の数々。
  • まゆたんブログ:思うこと。

    最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯をべていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか

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    guldeen 2008/09/04
    長文の割に読みやすい。さすが、お話を作っている人は違う。と同時に、それまで受けていたぞんざいな扱いに、戦慄する。信頼で結ばれるはずの両者がなぜ、と。
  • http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY200808010108.html

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    guldeen 2008/08/01
    月プレはグラビア+硬派記事の構成だけど、それが受け入れられない時代って事か/週プレのグラビアなんざ今やオカズにすらなりゃしねぇwむしろ社会派&軟派記事こそ週プレの要。
  • 「NANAは18禁の巻も」 米国で“MANGA”を売る苦労とは

    漫画を米国で販売する際には、独特の苦労や工夫が必要になる。暴力や性表現に対する規制が厳しいため、漫画「NANA」は16歳以上向け。18禁の巻もあるという。大きなサイズのが好まれるため、日よりも一回り大きい単行を作るといった工夫もしている。 日漫画やアニメDVDなどを米国や欧州で販売しているVIZ Media(カリフォルニア州サンフランシスコ)に、人気作品や販売の実態、苦労を聞いた。 VIZ Mediaは、1986年に小学館の子会社として設立。現在は小学館と小学館プロダクション、集英社が出資している。 米国版「少年ジャンプ」や、日の少女漫画を掲載するオリジナル雑誌「Shojo Beat」などを発行しているほか、「ドラゴンボール」「NARUTO」「NANA」といった人気漫画の単行も販売。日アニメをDVD化したり現地テレビ局にも販売しており、漫画のせりふや効果音を英訳したり

    「NANAは18禁の巻も」 米国で“MANGA”を売る苦労とは
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(6)

    ●限界に来たマンガのビジネスモデル 以上、述べて来ましたように、マンガ界はこれまでのビジネスモデルが限界に達しつつあり、早くなんらかの手を打たないと、大手出版社を始めとして版元も作家も共倒れになる危険性があります。 もちろんこれはマンガ界単独の問題では実はなくて、「版元―取次―書店」といった出版流通の構造が限界に達しているということで、全出版流通の三割を占めるマンガ(雑誌・単行)が売れなくなってきているということが、事態をより深刻にしているわけです。 ブックオフやマンガ喫茶の隆盛を見る限りでは、マンガ読者が減っているのではなく、マンガを(新刊で)買う人が減っているだけだということがわかります。ここから考えても、マンガ表現そのものは、これからも生き残るだろうと思います。 実際、出版流通の中心から目を転じてみるならば、コミケなど同人誌即売会の隆盛は年々大きな存在感をしめしており、インターネッ

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    guldeen 2008/06/27
    編集者のエージェント化(=非サラリーマン化)。作家も読者も編集者も、みなハッピーになれる方法を「死に物狂い」で探す局面が今。
  • もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    モエリロンさんの、「ブログとライターの違い」について思ったこと。 私がブログあがりのライターであるために、「(紙媒体ではなくても)ブログで読めばいいじゃん」という批判は想定の範囲内*1でしたが、とうとう編集者の方にまで、「紙媒体とネットの違いは何か」という趣旨のことを言われてしまったので、ブロガーとライターの差異化は今後の課題になりました。 たしかに現時点ではブログで喰えそうな感じはしないのですが、ブログ開始からここまでが確率的に結構狭い道のりだったので、ここからプロのブロガーになるのも夢ではないような気がしています。甘いかな。 ブロガーとライターの違い『萌え理論blog』 あと、もいっこ、ある意味この辺の話題の発端でもある有村さんのこれにも。 * プロのライターであるお前がまずブログをやめろよ 実際に、これを規範としているライターは存在する。同僚にも、ブログはあくまで仕事を告知する場、名

    もう専業ライターという職業は成り立たなくなる、もしくは「石田衣良化」について - 【B面】犬にかぶらせろ!
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    guldeen 2008/06/24
    「真性引き篭もり」みたいなブロガーが有名になれば、『文章がタダで読める』という点で専業ライターはキツいわな。他人が「カネ出して買う」だけの文章を君は書けるか?という、古くも新しくある難しい命題。
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(3)

    ●編集者は作家を選べるが、作家は編集者を選べない agehaメモさんは今回の「雷句―小学館問題」について 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように思う。》 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した。」 と書かれました。問題の質がズバリと簡潔に言い表されている、的確な指摘だと思います。今回の件とはまったく別の話題で、ある有名なマンガ家さんが 「作家に当たり外れがあるように、編集者にも当たり外れがある。でも編集は作家を選べるけど、作家には編集者が選べないんだよ。だから編集者の“外れ”を引いたら悲惨だよ」 という話をしてくれたことがあります。その通りだと思いました。医療の世界では近年「セカンド・オピニオ

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    guldeen 2008/06/16
    『編集者は作家を選べるが、作家は編集者を選べない』←だよなぁ。魚河岸における「仲買人」みたいな存在は、昨今の事情を考えれば必要な気はする。
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(2)

    ●すでにモラルや精神論で解決する問題ではない 少し更新が開いた間に、当方のエントリに対していくつかのブログから反響があったようです。その中で、現状認識において俺の考えに近いと思ったのが、agehaメモさんの「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」というエントリでした。 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」 プロフィールがなかったのでどんな方かはわからないんですが、解決策の一例としてあげられた「フリーマガジン」の案を除いては、俺の考えとほぼ同じです。以下、俺が「そう、そうなんだよ!」と思った箇所を同エントリから引用します。 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように

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    guldeen 2008/06/14
    作家の狂気性を「ビジネス」に仕立てるには、編集者が“バッファ”となって機能できるかどうかが大事、という話。
  • すいかはおやつに入りますか? 漫画家アシスタント裏話

    久しぶりに漫画家アシ裏話を描いてみようと思います! ほんと久しぶりすぎです。 yahooニュースのトップにもなりました。 「小●館と決別?「金色のガッシュ!!」作者にオファー殺到」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/149055/ このニュースを見て私は「ああ〜、そりゃそうだ」と納得してしまいました。(^-^; 私は何だかんだと内情を見てきましたが、 たぶん今後も雷句先生のような人は増えていくのではないかと。 先生のように宣言しないまでも、無言で出版社を移る人は多いと思います。 というか、実はもうかなりの人が移ってるんですけどね。(^-^; 世間の漫画好きではこういうイメージがあると思います。 ●ャンプ  当たればデカいが飼い殺される ●ガジン 編集の言うとおりにしか漫画が描けない これはほぼ正解です。 でも1つ付け足す

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    guldeen 2008/06/09
    なんかいろいろ見聞きしてると、「対人関係が苦手だけど漫画は書きたい」という人には、漫画家はオススメしない、って事でFA?(汗)
  • おもしろさは誰のものか:「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを電子書籍化 (1/2) - ITmedia News

    「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SF電子書籍化:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「このままでは出版業界は崩壊する」――そんな危機感から、1つの電子書籍販売サイトが生まれた。絶版電子書籍で“復活”させる「ダイナミックアーク」だ。開設したのは、漫画家・永井豪さんの版権管理・マネージメント会社のダイナミックプロダクション。新刊書籍が量産されてはすぐに絶版になるという出版界の負の連鎖に、一石を投じたいという。 ダイナミックアークでは、1冊315円で、絶版ライトノベルSFを販売。一度購入すれば、いつまででも、何度でも読める。「売ったら終わり」ではなく、作家が作品を改訂することもあるという。出版社を通さず、作家と直接交渉してコンテンツを集めた。 ネット時代の出版のあり方を探るためのテストケースにしたいという。「急速に変化するITの世界について行くため

    おもしろさは誰のものか:「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを電子書籍化 (1/2) - ITmedia News
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    guldeen 2008/04/08
    でも「個々の作家による著作権の管理」って、突き詰めればそれは「同人」販売の形態・そのものなんよね…。商業漫画家が同人誌をウェブ通販(主に18禁物が目に付く)してるのと、どう違うのかって話。
  • asahi.com:「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売 - 出版ニュース - BOOK

    「売れ残った」半額に 出版社17社、ネットで格販売 2007年10月07日 再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から格的に始まる。これまでの絶版や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶版の一歩手前の「在庫僅少(きんしょう)」を提供し、半額で通年販売する。出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設しての復活をはかるのが狙いだ。 販売するのは、小学館と集英社などの関連会社、昭和図書(大竹靖夫社長)が運営するインターネットのショッピングサイト「ブックハウス神保町.com」(http://www.bh−jinbocho.com/)。 昭和図書の呼びかけで、今春から小学館、集英社など4社が、初版発売後1年以上経過し、

  • http://www.news.janjan.jp/media/0710/0710043393/1.php

    guldeen
    guldeen 2007/10/07
    一度でも同人誌を発行してみれば、自分の本を進んで買ってくれる人なんてのは微々たるものだ、って事実を痛感できるだろうにね…。出版というものに対して、認識が甘い人って世間にはそんなに多いの?意外。
  • http://d.hatena.ne.jp/doumoto/20070805

    guldeen
    guldeen 2007/08/30
    悲しいけど、商売なのよねこれ。ドライというかビシバシと値付けをしていく店員。
  • 自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記

    共同出版方式で自費出版したがほとんど書店に並ばなかったと出版社を訴えた著者が話題になっている。なぜ並ばないか、書店と出版社の関係があまり知られていないと思う。 まず書店に並んでいるのほとんどは書店のものではない。書店は出版社から預かっているだけだ。例外があって、岩波書店のと未来社のは書店の買い切りが原則なので書店のものだ。(だからこの2社のを置いている書店は少ない)。 書店に並んでいるはこの買い切りを除くと大きく分けて2種類がある。一つは新刊委託で新刊の発行から4か月間だけ書店が預かっているもの。その期間を過ぎると返ができない決まりで書店が買い取らなければならない。もう一つは常備寄託で、出版社とのあいだに契約を結んで、決められたを1年間だけ預かり、その間に売れた分は補充し、1年後に精算する。 さて書店の棚には限界がある。流通している書籍の種類は膨大だ。物理的に書店が並べうる

    自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記
    guldeen
    guldeen 2007/07/08
    身内・親族・研究仲間に配る目的で自費出版するのと、「全国に俺の本が!」という目的で自費出版するのでは、意味が違うという話。まずは同人誌コースで作ってみる事から始めたほうがいいような気が。