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読書に関するguldeenのブックマーク (6)

  • ケータイ小説『闇夜(やみよる)』4 - 村上F春樹

    羽鳥隆之の父である朴芳雨は、国連軍による平壌制圧と続く治安維持作戦の際、駐留する兵士を相手に街に立つ男娼になる。12歳のことだった。現地入りした兵士の9割以上が、ナイジェリア、コソボ、あるいはソマリア出身の傭兵であり、朴は不潔な黒人に乱暴に犯されることに喜びを感じながら思春期を過ごした。東京、大阪、ソウルを結ぶ日朝音速鉄道が平壌まで延長されたその年、朴は長らく憧れ続けた日にやって来る。1年後、歌舞伎町のスナックで働いていた羽鳥美智子と結婚した。朴は23歳、美智子は35歳であった。半年後、長男隆之を出産するも退院の翌日、抵抗を続ける北日解放同盟の3・23JR新宿駅爆破テロに巻き込まれ美智子は爆死。保険金を受け取った羽鳥芳雨は息子を連れて東京を離れ、旧・岡山県倉敷市(現在はアルヴィニョン・カリフラワー教団の自治区)に移り住んだ。ろく… 「ねえ?まだ続くわけ?」 私は我慢できなくなってカンチ

    ケータイ小説『闇夜(やみよる)』4 - 村上F春樹
    guldeen
    guldeen 2008/08/07
    今日も読みに来ましたYO!しかしまぁ、よくも毎回々々、こうも無茶苦茶なoverdrive感で突っ走りつつ読み手を捕らえて離さない文体がキープできるもんだ。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 自殺するなら、引きこもれ

    2007年11月19日16:15 カテゴリ書評/画評/品評Culture 書評 - 自殺するなら、引きこもれ 久しぶりに、タイトルは/^書評/で。 自殺するなら、引きこもれ 田透 / 堀田純司 「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」に習って最近では「要約 - 書評 - 題名」にしてきた私だが、見ての通り書はこれ以上要約しようがないタイトルがついている。 書「自殺するなら、引きこもれ」は、1969年生まれの両著者が、自らの体験を元に綴った「引きこもりのすすめ」。偶然だが私は著者たちと年齢も同じなら、引きこもりであった(過去形?)ことも同じなら、高校を卒業せず当時の大学入学資格検定 - 今なら高等学校卒業程度認定試験 - を経て大学に入学したところまで同じである。ただし著者たちと違って、私は中退なので、自らの学歴を語る時には「中卒」としている。当時の「大検」が「高認」だっ

    404 Blog Not Found:書評 - 自殺するなら、引きこもれ
    guldeen
    guldeen 2007/11/24
    不登校は逃げじゃない。イジメが辛くて引き篭もりになるのは、正当な防衛反応。//今の日本の大人がしんどいから、子供もまたしんどい、って側面はある。
  • 日本人って先進国なのに何であんなにマンガが好きなの? カオスちゃんねる跡地

    ※カオスちゃんねる移転のお知らせ カオスちゃんねるは移転しました。 お手数おかけして大変申し訳ありませんが、 リンク・ブックマーク等の変更をよろしくお願い致します。 移転先URL http://chaos2ch.com/ 移転先RSS http://chaos2ch.com/index.rdf 携帯版移転先URL http://blog.m.livedoor.jp/chaos2ch/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/09(火) 00:07:13.83 ID:m+k/axMdO 電車の中でも大人がマンガなんか読んで恥ずかしくないの? たしかに欧米的な観念かもしれないけど、子供が読むのならまだしも、マンガばっか読んでたら 文脈に沿った想像力が乏しくなると思うんだけど・・・ 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投

    guldeen
    guldeen 2007/10/29
    小説や英語ゆえに使えるトリック(じつは語り手は女性・人間以外等)もあれば、漫画ゆえに見かけで説明できるトリックも。//ラジオとテレビの違いのように、こういうのは単にメディアの特性の違いの問題。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 【18禁】 嫁に読んでほしくない作品ベスト5

    はてなブックマークコメントも含めて、あまりにも面白い↓ので便乗する [私家版(超有名作家なのに)好きな女性には愛読してほしくない作家ベスト5] ──つもりで書いたのに、かなり極悪なリストになってしまったので、18禁と。後半は、嫁子に読んでほしくないというよりも、人として読むべきでないリスト。もちろん、わたしは大好きなので、明らかにおかしい。興味位は止めておけ、性差ツッコミは無駄無駄無駄ァ、むしろこいつを超える作品があれば激しく募集する。 では始める。 バタイユもサドも潤一郎も、淫蕩モノとして好きだー、けど嫁さんに言わせると「無駄にエロい」らしい。激・し・く・同・意。むしろ乱歩やヤプーが何でないんだろうね。まぁ、エロ特性は人それぞれということで。 また、半強制的にハルヒや名雪(京アニ)を観せてるので、嫁さんはわたしの趣味を知っている。かつ、エロ倉庫は既に発見されているので、今さら隠すものも

    guldeen
    guldeen 2007/09/03
    氏賀Y太の作品はひどい。つまらないという意味では無く「人間の残酷さ・残虐さ・変態さ」をこれでもかと突きつけてくる。そういう意味で、目を背けられないツラさがある。
  • http://www.asahi.com/culture/enews/RTR200707230043.html

    guldeen
    guldeen 2007/07/23
    速読者を雇って感想を聞くという手法は考え付かなかった。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 陸上自衛隊作戦幕僚の情報理論「オペレーショナル・インテリジェンス」

    陸上自衛隊の情報幕僚が「情報」をどのように扱っているか、守秘義務ギリギリで明かしてくれる一冊。わたしが何気なく使っている「情報」とは違った立ち位置なので、えらく新鮮に読めた。総務・人事やエグゼクティブが、経営関連の情報をどうやってスキミング・評価して使うかという腹積もりで読むと、得るところ大だろう。 例えば、「情報収集の基は公開情報から」の原則。公開情報が占めるイメージを可視化すると、こうなる。見事に80/20の原則に従っているが、事実と類推情報のバランスは想像していたのとずいぶん異なっている。 さらに、オペレーショナル・インテリジェンス―― 作戦情報の原則がスゴい。決められることを今決めることだそうな。つまり、決断と判断においては、どこまで決定できるのかを先行的に決めておく。つまり、「何をいつ決めるのかを、いま決めよ」というのだ。作戦遂行時は状況が次々と変わってゆく、しかもクリティカル

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 陸上自衛隊作戦幕僚の情報理論「オペレーショナル・インテリジェンス」
    guldeen
    guldeen 2007/07/12
    シビアな軍事作戦において、情報の取捨選択判断の速度・漏洩対策が雌雄を決する。
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