メキシコは2ちゃんねる界隈では「修羅の国」と形容されていますが、実際に旅をしてもそのように感じました。モヒカンと肩パッドが思い浮かぶ光景もチラホラと……。麻薬組織と治安当局による抗争だけが取り上げられがちですが、その根底には絶対的な貧富の差がある気がしてなりません。貧しさの反面で、アメリカのような巨大スーパーマーケットや、日本のような24時間営業のコンビニがある「豊かなメキシコ」の側面もあります。TPPにも参加しているメキシコの実態を皆さんはどれだけ知っていますか?メキシコのお店ではお客様は泥棒扱いなので、鞄や荷物は全て預けることになっています。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。メキシコは今までの旅の中でも特に危険な国でした。 ◆経済発展 メキシコにはいろんなスーパーマーケットがあって、値札に競合スーパーのレシートを張りつけ「この商品はあのスーパーより安いですよ」
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