日立製作所は5月15日、電子メールの一部が送受信できなくなったり、添付ファイルが開けなかったりなど、社内システムに障害が起きていると明らかにした。サイバー攻撃を受けた可能性があり、「影響の規模を確認中」(同社広報部)としている。 5月12日から、古いWindowsの脆弱性を悪用した「WannaCry」(WannaCrypt、WannaCryptor)と呼ばれるランサムウェアが世界で猛威をふるい、英国では医療機関が機能を停止するなど被害が出ている。日立製作所の広報部は「おそらく同種の攻撃と思われるが、現在調査中」という。 関連記事 週明け始業時、不審なメールに注意 ランサムウェア「WannaCry」世界で猛威、日本でも拡大のおそれ 古いWindowsの脆弱性を悪用した「WannaCry」が世界規模で猛威をふるっており、「週明けに日本でも感染が拡大する可能性がある」としてIPAなどが注意を呼び
15日、マイクロソフトは、8月の月例パッチ(Windows Update)を適用後にWindowsが起動できなくなる場合がある不具合について、復旧方法をサポート技術情報(英語)及び日本のセキュリティチームブログで公開しました。 不具合は、アップデートKB2982791、KB2970228、KB2975719、KB2975331の組み合わせで発生します。当該アップデートは既に公開が中止されています。 この記事によると、まず、正常に起動出来るようにするためには、一度セーフモードで起動してフォントキャッシュ(%windir%\system32\fntcache.dat)を削除する必要があります。また、理由には言及されていませんが、正常なフォントキャッシュを作り直すためには、レジストリの一部を修正した後に、当該アップデートをアンインストールして、レジストリを修正前の状態に戻すという手順を実行する必
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