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ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日本大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整
MITスローンは、他のMBAに比べて航空業界のケーススタディが圧倒的に多い。 去年の記事でも書いたけど、会計でも、組織論でも、確率統計論の授業でも、航空業界ばかり。 最近私がハマッてる、Pindyck先生の「産業経済学」(Industrial Economics)の授業もすごい力の入れようだ。 週に二回授業があるんだけど、先週は2回ともエアラインで、今週は2回とも航空機メーカー(ボーイングとエアバス)だ。 もちろん、航空業界をテーマにしながらも、似た構造を持った産業についても同時に考えるんだけど、 これだけやると、自然と普段のニュースでも航空業界に目が行ってしまうね。 で、まあ本題なんだけど、先週の記事で書いたように、デルタ航空がJALとの提携を狙って頑張ってるようだ。 先週のWall Street Journalの記事によると、デルタ航空はゴールドマンサックスを雇ったり、PR会社を雇った
不可解な事件が起こったらとりあえず、漫画やアニメ、ゲームのせいにするのは「天狗の仕業じゃ!」と叫ぶのと同じ。 天狗じゃぁ…天狗の仕業じゃぁ…:アルファルファモザイク 「妖怪」とは「怪異」に対する説明付け 天狗は妖怪の一種である。天狗は元々中国の物の怪であり、日本では山伏の服を着て鼻が高く赤ら顔、背中に翼がある姿が一般的。山伏の姿なのは密教と深い関わりを持つ。また、日本古来の山岳信仰とも関わりが深い。由来は諸説あるが、現在の姿は様々に混交しているので元の姿を知るのは難しい。同様に混交した妖怪に河童がいる。河童と聞くと、甲羅を背負い頭に皿を載せたおかっぱの童子を思い浮かべるだろうが、元々は日本各地の水神や水の怪異を生業とする別々の妖怪である。古くは大工とも関わりがあったとも言われる。 天狗 - Wikipedia 河童 - Wikipedia 妖怪は「怪異」に対する説明付けである。例えば「家鳴
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