高校授業料無償化の対象から朝鮮学校を除外するかどうかをめぐり、北朝鮮の国営通信社「朝鮮中央通信」に「思考方式と言動が正常でない」などと非難された大阪府の橋下徹知事は24日、「一介の自治体の長が、北朝鮮の批判の対象になり光栄だ。僕は不法国家とはつきあわない」と応酬した。 橋下知事はこの日、報道陣に対し「拉致被害者を返してくれたら話に応じる。朝鮮学校の子供を泣かせたくないのなら、本国はしっかりしてくれ。泣かせないために何ができるか、考えてほしい」と述べた。 朝鮮中央通信は、橋下知事が北朝鮮の国家体制をナチスになぞらえ「不法国家」と批判したことに反発、知事を「卑劣な人間」などと指摘する論評を掲載している。 橋下知事は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と朝鮮学校との金銭関係を絶つことを求め、朝鮮学校に対する授業料無償化の予算を執行留保。「教室に飾っている金正日総書記の肖像を外す」などの条件を提示し
大阪市で今年8~10月に開かれるイベント「水都大阪2009」をPRするポスターが5日、完成した。ポスターは2種類で、それぞれ川から大阪府の橋下徹知事と平松邦夫市長の巨大な顔が飛び出し、満面の笑みで「いらっしゃ~い!」と呼びかける奇抜なデザイン。 9日から市営地下鉄の全120駅に登場、京阪電鉄も全駅でポスターの掲示を決めた。 ポスターは縦73センチ、横51センチで、土佐堀川に平松市長や橋本知事の笑顔の顔写真を組み合わせた。イベント内容の説明はまったくないが、平松市長は「インパクトが重要」と満足そう。市の担当者は「ゴジラ出現をイメージした。何かが起きるという雰囲気を出したかった」と話す。 知名度抜群の2人だが、モデル料はゼロのため、1200枚刷っても費用は35万円。市は第2弾、第3弾のポスターも計画している。
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