2026年春開業予定。星のや9つ目の施設は国の重要⽂化財を活⽤した、日本初の監獄ホテルです。明治政府が監獄の国際標準化を⽬指して計画し、明治41年に完成した五⼤監獄の⼀つが「旧奈良監獄」。象徴的な⾚れんが造の建物は、歴史的価値が⾼く、意匠的にも優れた近代建築です。世界に誇る歴史・⽂化的背景持った明治時代の名建築で、ラグジュアリーな滞在を提供します。
スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会(2017年10月3日撮影)。(c)PAU BARRENA / AFP 【6月8日 AFP】スペイン・バルセロナ(Barcelona)を象徴するサグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)教会の建設工事が始まったのは137年前だが、建築許可が下りたのは…なんと今月7日だ。 バルセロナ市議会のジャネット・サンス(Janet Sanz)都市計画担当者は報道陣に対し、サグラダ・ファミリア教会の工事を担う委員会が460万ユーロ(約5億6400万円)を支払うことで建築を許可したことを明らかにした。 1882年に建設が始められ、年間数百万人もの観光客が押し寄せているサグラダ・ファミリアの工事が、建築許可を得ずに進められていたことが発覚したのは2016年。 サンス氏は、「サグラダ・ファミリアのような象徴的な建築物が、許可を得ないまま違法に工事が
(CNN) 100年以上にわたって違法な建築工事を進めてきたとされるスペイン・バルセロナの観光名所「サグラダ・ファミリア」の管財当局は20日までに、同市当局に今後10年間で計3600万ユーロ(約46億8000万円)を支払い、合法的な工事許可を得ることで合意したと発表した。 支払金は同教会を毎年訪れる約450万人もの観光客がもたらすとされる悪影響を緩和させるためインフラ基盤の改修事業に充てられる。 サグラダ・ファミリアはバルセロナ観光の最大の目玉とされ、アダ・クラウ市長はツイッター上で今回の合意を称賛。2年間の対話の成果であり、教会への進入経路、公共輸送や周辺の路上の再開発など地元住民の生活向上を図る財源を得たとした。 2200万ユーロは教会への輸送手段の改善、700万ユーロは地下鉄を使った訪問手段を広げる事業に使われる。400万ユーロは4つの主要道路の改修、300万ユーロは周辺地域の清掃や
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