米モンタナ州の放送局が今年2月、通常の番組を中断して「ゾンビ出現」の緊急警報を流す騒ぎがあった。 この原因は、全米の放送局が採用している「緊急警報システム」(EAS)関連の脆弱性にあったことが分かったという。セキュリティ企業のIOActiveが7月8日に発表した。 報道によると、2月にテレビで流れた警報は「死人が墓場から出てきて人間を攻撃しています。こうした死人に近づかないでください。非常に危険です」という内容だった。 IOActiveによれば、このデマ警報は、EASから警報を受信してチェックするシステム「DASDEC」の脆弱性に起因していたという。DASDECはEASから受信したメッセージの内容を確認すると、放送を中断して警報を流す仕組みになっている。 ところが、Monroe Electronics社の「DASDEC-I」と「DASDEC-II」には、root権限のSSH鍵がファ
NASAでは2010年から2011年にかけての2年間で、5408回のコンピューター・セキュリティ問題が発生しました。それだけでもかなりの問題ですが、2011年3月にはノートPCが紛失、このPCには国際宇宙ステーション(ISS)の指揮やコントロールのための制御コードが入っていたことが明らかになりました。 Stolen NASA Laptop Had Space Station Control Code : Discovery News NASA Laptop Stolen With Command Codes That Control Space Station | TheBlaze.com これは、NASAのポール・マーティン監査官が議会で証言したもの。NASAのシステムへは、腕試しをしたいと考えている個人や、利益を得るために動く犯罪者集団、自国のために活動している外国の情報局などによって
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