無題のドキュメント 旧館
奈良県の観光マスコットへの「転身」が決まったせんとくん 奈良県で年末まで開催中の平城遷都1300年祭の公式マスコット「せんとくん」が来年から、県の観光マスコットに転身する。県が22日、来年1月4日の仕事始めで辞令を交付すると発表した。 せんとくんは彫刻家で東京芸大大学院教授の籔内佐斗司(やぶうち・さとし)さん(57)が生みの親。2008年2月に発表されると、「キモイ」「仏様を侮辱している」と酷評されたが、その後、評判は上向き、1300年祭PRに大いに貢献した。 人気ぶりに目を付けた県がスカウトし、籔内さんから了承を得た。商標使用料は非営利の場合は無料だが、グッズなどは販売予定額の3%を徴収する。荒井正吾知事は「来春の九州新幹線全線開通に合わせたプロモーションなど、全国に出張して活躍してほしい」と話した。
滋賀県警の「歳末特別警戒」が1日始まり、全12署で行われた出動式に警察官やボランティアら計約650人が出席した。 特別警戒は、初詣客らで県内の神社仏閣や観光地がにぎわう正月三が日まで実施される。 県警本部と大津署は本部東側駐車場で合同の出動式を行い、名和振平本部長が約80人を前に「県民が年末年始を安全に暮らすため、我々の果たすべき責務は大きい」と訓示。嘉田知事は「年末に向け、不安に思う県民もいる。取り締まり強化は心強い」と激励した。 彦根署では、彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が「一日署長」を初めて務めた。首のスカーフに「一日警察署長」と書いた赤いリボンを付けたひこにゃんは、署員約40人の制服と車両を点検し、パトカーを敬礼で見送った。
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