ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)で、記者会見するネパール共産党毛沢東主義派(毛派)のプスパ・カマル・ダハル(Pushpa Kamal Dahal)別名プラチャンダ(Prachanda)氏(中央、2008年4月24日撮影)。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【4月24日 AFP】10日に投票が行われたネパールの制憲議会(定数601)選挙の開票が24日、終了し、ネパール共産党毛沢東主義派(毛派)が217議席を獲得して第1党となった。毛派主導の政権が誕生し、240年続いた王政が廃止されることが確実となった。 24日に選挙管理委員会が発表した最終結果によると、毛派は217議席を獲得、2位のネパール会議派(NCP)は107議席にとどまった。(c)AFP